さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 プラハ その18

2011年11月26日 | 海外旅行
カレル通りを抜けて、カレル橋に出ました。



昼には気が付かなかったのですが、カレル橋にはレリーフが飾られていました。



まずは、脇からカレル橋を眺めました。



ブルタヴァ川の対岸に見えるプラハ城。



プラハ城のズームアップ。



カレル橋の上に進んで、橋塔を振り返ったところ。



カレル橋の上は、あいかわらず混み合っていました。



カレル橋の上の像は、個々にライトアップはされてはいないので、写真撮影できる像はわずかでした。



ブルタヴァ川には、遊覧船が浮かんでいました。これは、北の下流方面の眺め。



こちらは南の上流方面。

堰があるようで、遊覧船はその手前で引き返していたので、同じようなナイト・クルーズといっても、ブダペストの方が、長い距離で眺めを楽しめるようです。



プラハ城側の橋塔。



背後の聖ミクラーシュ教会と合わさって、橋塔は美しい眺めを見せていました。



橋塔をくぐった先から見た聖ミクラーシュ教会。



橋塔を振り返ったところ。



聖ミクラーシュ教会近くまで進んだところで、これからどうするか考えました。カレル橋を戻ってから地下鉄に乗るにはかなり歩く必要があります。北側のマーネス橋に出た方が、地下鉄には近くなります。昼前に歩いた道をたどりました。



マーネス橋の上から、カレル橋とヴルタヴァ川の眺めを楽しみました。



ブルタヴァ川は緩やかに流れていました。



カレル橋の全景。

ヴルタヴァ川は、日本ではモルダウ川の名前の方が知られていますね。スメタナ作曲「我が祖国」の第二曲のモルダウのメロディーが浮かんできました。



今回の旅もこれで終わりと思うと、この眺めから立ち去り難い思いがしました。



振り返ると、丘の上にプラハ城がそびえていました。



マーネス橋のたもとにある芸術家の家。この夜は、ドヴォルザーク・ホールでのコンサートは無かったようです。



Staromestsaka駅から地下鉄に乗りました。



Mustek駅で地下鉄を乗り換えましたが、1日券を持っていたため、一旦地上に出てみました。

ヴァーツラフ広場は、夜になっても混雑していました。



夜の国立博物館



聖ヴァーツラフ

見学もこれで終わりとし、ホテルに戻りました。

今回の中欧の旅では、各都市で自由行動の時間があり、街歩きも楽しむことができました。以前にヨーロッパの各国を訪問した時は、共産圏という壁を越せずに訪れることができなかったハンガリーやチェコですが、歴史的町並みも良く残されており、見所満載でした。ヨーロッパ観光の第一選択とはならないかもしれませんが、数度のヨーロッパ訪問の後には、これらの国を訪れることをお勧めします。

(長らく中欧の旅におつきあい頂きありがとうございました。次の旅も近づいてきました。

まとめページは、以下よりどうぞ。

 旅行記まとめページ )
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