さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 フェズからエルフード その2

2019年05月10日 | 海外旅行
ミデルトを過ぎると、雪をまとったオートアトラスの展望が広がりました。



高原地帯を抜けていきました。





砂漠状の丘陵地の中を進んでいきました。



点在するのは放牧者の家でしょうか。



岩山の基部は風化によって生じた砂に埋もれていました。





高原を進んでいくと、スィズ川沿いの道に変わりました。



街が現れました。





スィズ川沿いの道に入りました。





両岸の崖が切り立ってきました。



スィズ渓谷の眺めの良いところで写真ストップしました。



観光バスがいつも停車する場所のようで、物売りがやってきました。ただ売り物は、草で編んだロバの飾りのようで、買う気が起きませんでした。服装はきまっているので、被り方の解説付きでターバンを売った方が商売になりそうです。



谷は広がり、緑も多くなってきました。





カスバ跡のようです。カスバはアラビア語で城塞を意味します。



谷間に広がるオアシスが現れました。



人造湖のようです。



再び周囲には砂漠が広がるようになりました。



ガソリンスタンドでトイレ休憩。バスの中で目を開けているのも辛くなってきていたので、良い気分転換になりました。



道路脇にでると、風化した赤茶けた崖が広がっていました。



エルラシアの街のようです。



エルラシアは、以前は砂漠の旅の要所でしたが、交通網の発達によって重要性は低くなっているようです。



再び砂漠の中を行きました。



ナツメヤシの林が広がる大規模なオアシスが現れました。



オアシスの展望地で写真ストップ。デーツの名産地ということで、売り手も待ち構えていたので、買い物をしました。







渓谷内の平地は、ナツメヤシなどの農地になっており、民家は脇の崖際に設けられていました。



再び砂漠の中の道になりました。



薄暗くなったところで、ようやくエルフードの街に到着しました。
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