6日目は、フローレスからグアテマラ・シティに戻り、バスでチチカステナンゴへ移動することになりました。早朝にホテルを出発し、空港のレストランで朝食をとって、飛行機に乗り込みました。
久しぶりのプロペラ機になりました。空港のゲートから飛行機までは、歩きました。
フローレスの空港は国際線と書かれていますが、結ばれているのは隣国のベリーズ・シテイくらいのようです。
1時間に満たないフライトですが、サンドイッチの機内食が出てきました。早朝で食欲も無かったので、朝食はこれだけで良かったのですが。
グアテマラ・シティが近づくと、街を取り巻く火山の眺めが広がりました。左からアグア火山(3766m)、フエゴ火山(3763m)、アカテナンゴ火山(3976m)。
この日もフエゴ火山は、噴煙を上げていました。
この記録をまとめている時に驚くニュースが飛び込んできました。
【2018年6月4日】中米 グアテマラの火山噴火 7人死亡
中米のグアテマラで、活火山として知られるフエゴ火山が大規模な噴火を起こし、AP通信は当局者の話として、これまでに少なくとも子ども2人を含む7人が死亡、20人がけがをしたと伝えています。
フエゴ火山は、首都グアテマラ・シティーの南西およそ40キロに位置しており、現在、火山灰などのため国際空港が閉鎖されているということです。
【2018年6月5日】中米グアテマラのフエゴ(Fuego)山の噴火を受け、 壊滅的な被害を受けた村々から救助隊が遺体を収容した結果、死者数はこれまでに62人に達したと当局が4日、発表した。国家災害対策当局は当初、死者数を25人と発表していたが、行方不明者の通報が多いため今後死者数が増える恐れがあると警告していた。
同当局の報道官によると、3日の噴火の影響を受けた人は約170万人に上ったという。
その後の人的被害状況やどの街が被害を受けたかについては報道が無かったため、不明なままになりました。フエゴ火山から度々上がる噴煙を見て、危ないなと思った予感が当たってしまいました。
グアテマラ・シティー郊外のショッピングモールのスーパーで買い物をしてからチチカステナンゴに向かいました。
畑の広がる高原を抜けていきました。
途中のドライブインで、トイレストップ。標高がかなり高いようで、バスの外に出ると寒く感じいました。
アティトラン湖の見える高台でフォトストップしました。
ただ、この日は雲がかかっていたので、グアテマラ・シティーに戻る時を期待することになりました。
グアテマラ・シティーに戻る際には、素晴らしい展望が広がっていました。展望地は、往路の際とは少し違っています。
アティトラン火山(3357m)と、手前にトリマン火山(3158m)右下にアティトラン湖が見えています。
サンペドロ火山(3020m)。
左からアカテナンゴ火山(3976m)とフエゴ火山(3763m)。この日もフエゴ火山は噴煙を上げていました。
日本は火山の多い国と言われますが、グアテマラも火山の多さでは負けません、
道路沿いの果物店。
途中の街でアティトラン湖方面とチチカステナンゴ方面の道に分かれました。
一旦谷へと下り、登り返した高原にチチカステナンゴの街がありました。チチカステナンゴは、グアテマラシティから3時間ほどの距離で、標高2030m程の高地にあります。
チチカステナンゴの街に入ると、狭い通り沿いに露店が現れました。
地元民の足である乗り合いバスも沢山入ってきていました。
チチカステナンゴに到着して、まずはサント・トマス・ホテルで昼食をとりました。
このホテルは、露店の並ぶ通りの入口にあり、自由行動後の再集合場所になりました。海外観光客で大賑わいになっており、ここのトイレを使うために、昼食をとったものにはトイレチケットが渡されました。アンティグアの街でもそうでしたが、昼食をとったレストランが再集合場所で、トイレも使えるというのは助かります。
ホテルには美しい中庭が設けられていました。自由時間で市場の見学を終えた後は、集合時間までこの中庭のベンチでひと休みすることになりました。
ガイドブックにもオウムが飼われていると書かれています。
プールも設けられていました。
二階のテラス。
昼食をしっか食べた後、チチカステナンゴの街の見学を行いました。
久しぶりのプロペラ機になりました。空港のゲートから飛行機までは、歩きました。
フローレスの空港は国際線と書かれていますが、結ばれているのは隣国のベリーズ・シテイくらいのようです。
1時間に満たないフライトですが、サンドイッチの機内食が出てきました。早朝で食欲も無かったので、朝食はこれだけで良かったのですが。
グアテマラ・シティが近づくと、街を取り巻く火山の眺めが広がりました。左からアグア火山(3766m)、フエゴ火山(3763m)、アカテナンゴ火山(3976m)。
この日もフエゴ火山は、噴煙を上げていました。
この記録をまとめている時に驚くニュースが飛び込んできました。
【2018年6月4日】中米 グアテマラの火山噴火 7人死亡
中米のグアテマラで、活火山として知られるフエゴ火山が大規模な噴火を起こし、AP通信は当局者の話として、これまでに少なくとも子ども2人を含む7人が死亡、20人がけがをしたと伝えています。
フエゴ火山は、首都グアテマラ・シティーの南西およそ40キロに位置しており、現在、火山灰などのため国際空港が閉鎖されているということです。
【2018年6月5日】中米グアテマラのフエゴ(Fuego)山の噴火を受け、 壊滅的な被害を受けた村々から救助隊が遺体を収容した結果、死者数はこれまでに62人に達したと当局が4日、発表した。国家災害対策当局は当初、死者数を25人と発表していたが、行方不明者の通報が多いため今後死者数が増える恐れがあると警告していた。
同当局の報道官によると、3日の噴火の影響を受けた人は約170万人に上ったという。
その後の人的被害状況やどの街が被害を受けたかについては報道が無かったため、不明なままになりました。フエゴ火山から度々上がる噴煙を見て、危ないなと思った予感が当たってしまいました。
グアテマラ・シティー郊外のショッピングモールのスーパーで買い物をしてからチチカステナンゴに向かいました。
畑の広がる高原を抜けていきました。
途中のドライブインで、トイレストップ。標高がかなり高いようで、バスの外に出ると寒く感じいました。
アティトラン湖の見える高台でフォトストップしました。
ただ、この日は雲がかかっていたので、グアテマラ・シティーに戻る時を期待することになりました。
グアテマラ・シティーに戻る際には、素晴らしい展望が広がっていました。展望地は、往路の際とは少し違っています。
アティトラン火山(3357m)と、手前にトリマン火山(3158m)右下にアティトラン湖が見えています。
サンペドロ火山(3020m)。
左からアカテナンゴ火山(3976m)とフエゴ火山(3763m)。この日もフエゴ火山は噴煙を上げていました。
日本は火山の多い国と言われますが、グアテマラも火山の多さでは負けません、
道路沿いの果物店。
途中の街でアティトラン湖方面とチチカステナンゴ方面の道に分かれました。
一旦谷へと下り、登り返した高原にチチカステナンゴの街がありました。チチカステナンゴは、グアテマラシティから3時間ほどの距離で、標高2030m程の高地にあります。
チチカステナンゴの街に入ると、狭い通り沿いに露店が現れました。
地元民の足である乗り合いバスも沢山入ってきていました。
チチカステナンゴに到着して、まずはサント・トマス・ホテルで昼食をとりました。
このホテルは、露店の並ぶ通りの入口にあり、自由行動後の再集合場所になりました。海外観光客で大賑わいになっており、ここのトイレを使うために、昼食をとったものにはトイレチケットが渡されました。アンティグアの街でもそうでしたが、昼食をとったレストランが再集合場所で、トイレも使えるというのは助かります。
ホテルには美しい中庭が設けられていました。自由時間で市場の見学を終えた後は、集合時間までこの中庭のベンチでひと休みすることになりました。
ガイドブックにもオウムが飼われていると書かれています。
プールも設けられていました。
二階のテラス。
昼食をしっか食べた後、チチカステナンゴの街の見学を行いました。