いよいよ、ミャンマー観光の見どころであるパゴダの見学になりました。
まずは、シュエズィーゴォン・パヤーの見学です。ミャンマーでは、お寺の境内に入る時には、素足になる必要があります。靴下も脱ぐ必要があるため、観光中はサンダル履きが適しています。サンダルというと、軽装すぎるという感じを抱きますが、ミャンマーでは一般的な履物になっており、レストランや飛行機の搭乗も、これで充分です。当然足裏が汚れるのでウェットティッシュが必要になりますが、ツアーバスのアシスタントがウェットティッシュを配ってくれたりもします。
土産物屋が並ぶ参道を進んでいきます。
派手な飾りの門をくぐっていきます。
仏さまが現れます。地元の人が熱心に祈っています。
ミャンマーの仏像を見て衝撃的なのは、光背が電飾で飾られていることです。これは蛍光管が使われていますが、ヤンゴンのような都会部ではLEDが使われて、もっときらびやかになっています。
手の印は、「施無畏与願印」でしょうか。後の仏像を見ていくと、この印はあまり無いことに、写真を見返して気が付きました。
周りにも興味深い像が飾られていました。
なにかの仏教説話に基づいているのでしょうか。
衝撃的に輝く黄金色のパゴダ。
ミャンマーにやってきたという興奮度も、一気に高まりました。
シュエズィーゴォン・パヤーの名前は、「シュエ」は金、「ズィーゴォン」勝利・栄光・祝福の土地という意味に由来しています。
シュエズィーゴォン・パヤーは、アノーヤター王によって1087年に建築されましたが、規模が多かったため、完成は次王のチャンスィッターの治世になりました。
中心のパゴダの周りには、お供えの花を模した飾りが並べられています。
狛犬も置かれています。実際はライオンで、ティンティと呼ばれるようです。ミャンマー独特の顔付をしています。
また、階段部には、蛇のように胴の長い動物の像が置かれていますが、調べてみると、ピンサ・ルーパと呼ばれる「五つの体を持つ生物」のようです。聖鳥「ヒンタ」の羽根、象の牙や鼻、獅子の頭、鯉の胴や尾、馬の脚という五つの動物の部位を持ちあわせた、伝説上の生物です。
境内には、他にも多くの塔が建てられています。
よく見ると、細かい彫刻が施されていますが、金色に塗られているため、かえって細部に目が届かなくなっています。
ミャンマーのパゴダの周りには必ず八曜日の祠が置かれており、これは金曜日の「モグラ」像のようです。これについては後ほど。
まずは、シュエズィーゴォン・パヤーの見学です。ミャンマーでは、お寺の境内に入る時には、素足になる必要があります。靴下も脱ぐ必要があるため、観光中はサンダル履きが適しています。サンダルというと、軽装すぎるという感じを抱きますが、ミャンマーでは一般的な履物になっており、レストランや飛行機の搭乗も、これで充分です。当然足裏が汚れるのでウェットティッシュが必要になりますが、ツアーバスのアシスタントがウェットティッシュを配ってくれたりもします。
土産物屋が並ぶ参道を進んでいきます。
派手な飾りの門をくぐっていきます。
仏さまが現れます。地元の人が熱心に祈っています。
ミャンマーの仏像を見て衝撃的なのは、光背が電飾で飾られていることです。これは蛍光管が使われていますが、ヤンゴンのような都会部ではLEDが使われて、もっときらびやかになっています。
手の印は、「施無畏与願印」でしょうか。後の仏像を見ていくと、この印はあまり無いことに、写真を見返して気が付きました。
周りにも興味深い像が飾られていました。
なにかの仏教説話に基づいているのでしょうか。
衝撃的に輝く黄金色のパゴダ。
ミャンマーにやってきたという興奮度も、一気に高まりました。
シュエズィーゴォン・パヤーの名前は、「シュエ」は金、「ズィーゴォン」勝利・栄光・祝福の土地という意味に由来しています。
シュエズィーゴォン・パヤーは、アノーヤター王によって1087年に建築されましたが、規模が多かったため、完成は次王のチャンスィッターの治世になりました。
中心のパゴダの周りには、お供えの花を模した飾りが並べられています。
狛犬も置かれています。実際はライオンで、ティンティと呼ばれるようです。ミャンマー独特の顔付をしています。
また、階段部には、蛇のように胴の長い動物の像が置かれていますが、調べてみると、ピンサ・ルーパと呼ばれる「五つの体を持つ生物」のようです。聖鳥「ヒンタ」の羽根、象の牙や鼻、獅子の頭、鯉の胴や尾、馬の脚という五つの動物の部位を持ちあわせた、伝説上の生物です。
境内には、他にも多くの塔が建てられています。
よく見ると、細かい彫刻が施されていますが、金色に塗られているため、かえって細部に目が届かなくなっています。
ミャンマーのパゴダの周りには必ず八曜日の祠が置かれており、これは金曜日の「モグラ」像のようです。これについては後ほど。