リッフェルアルプまで下ると、針葉樹林の森が広がります。
マッターホルンの山頂は、高みに遠ざかってきました。
ここからツエルマットに一気に下る道もありますが、スネガへと大回りしていくことにしました。
グリュンゼー付近の眺め。
マッターホルンを正面に眺めながら下りを開始します。
ヨーロッパ最高所の村といわれるスネガです。校倉造り風の木造の家が並んでいます。白い建物は教会かな。
一日歩いて、ようやくツエルマットの町に下ってきました。ゴルナーグラートからは、標高差1500mの下りでした。海外旅行として、丸一日の歩き通しには慣れていたので、登山を趣味とはしていない時代でしたが、歩き通すことができました。
ここでのお勧めの音楽といえば。リヒャルト・シュトラウス作曲の「アルプス交響曲」しかないでしょう。CDのジャケット写真でも、マッターホルンの写真を使ったものが大部分です。
この曲は、暗い中での出発、日の出、滝、山頂での展望の広がり、下山途中の嵐、就寝といった、アルプス登山の一日をオーケストラで描いたものです。私も、山から帰った時に、この曲を良く聴きます。
演奏は録音が良いものとして、プレヴィン指揮・ウィーン・フィルあたりがお勧めかな。
(これにてツエルマット編は終わり。次は、さすらいの心のおもむくままに)
マッターホルンの山頂は、高みに遠ざかってきました。
ここからツエルマットに一気に下る道もありますが、スネガへと大回りしていくことにしました。
グリュンゼー付近の眺め。
マッターホルンを正面に眺めながら下りを開始します。
ヨーロッパ最高所の村といわれるスネガです。校倉造り風の木造の家が並んでいます。白い建物は教会かな。
一日歩いて、ようやくツエルマットの町に下ってきました。ゴルナーグラートからは、標高差1500mの下りでした。海外旅行として、丸一日の歩き通しには慣れていたので、登山を趣味とはしていない時代でしたが、歩き通すことができました。
ここでのお勧めの音楽といえば。リヒャルト・シュトラウス作曲の「アルプス交響曲」しかないでしょう。CDのジャケット写真でも、マッターホルンの写真を使ったものが大部分です。
この曲は、暗い中での出発、日の出、滝、山頂での展望の広がり、下山途中の嵐、就寝といった、アルプス登山の一日をオーケストラで描いたものです。私も、山から帰った時に、この曲を良く聴きます。
演奏は録音が良いものとして、プレヴィン指揮・ウィーン・フィルあたりがお勧めかな。
(これにてツエルマット編は終わり。次は、さすらいの心のおもむくままに)