さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 バクー その4

2016年08月02日 | 海外旅行
シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿を出て、バクーの城壁沿いに旧市街地を歩きました。

城壁に投石器が置かれていました。



城壁が長く続いています。



ここには大砲。でも、外側に向いていなくてはならないのでは。



一瞬、ギョットして見てしまった木に書かれた女性の顔。



反対側にも。こちらは男性の顔なのかな。日本人には、このようには書けませんね。



城壁沿いにはレストランが並んでいました。



趣のある小路。本当は、このような小路に入り込んでみたかったのですがね。



ここの城壁は高くなっていました。



何やら立派な建物。



緩やかに下っていきます。



シェマハ門に出ました。この門は12~14世紀に造られ、シルクロードの旅人は、この門からバクーの街に入りました。

残念ながら、F1レースのおかげで、門は閉鎖されていました。



シェマハ門から、昔のメインロードが続いています。





通りには土産物屋も並んでいました。



ザクロ売り。



絨毯の店の飾り付け。



現在は」レストランになっているキャラバン・サライ(隊商宿)が現れました。



中を見学させてもらいました。中庭が設けられて、その周りに部屋が設けられています。

コーカサス地方は、シルクロードのルート沿いにあり、NHKで放送されたシルクロード 絲綢之路においても「14集 絹と十字架 ~コーカサスを越えて」として取り上げられています。



向かいにも同じような建物が設けられていました。

コーカサス地方は、中央アジアと同じく東西文明の交流点ではありますが、さらに西にあって西洋文化の影響が強くなってきています。
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