さて、三連休ですね。新潟は天気が良さそうなので、遠出はやめて地元で遊ぶつもりです。
では、良い休日を。
フィレンツェの美術館巡りで忘れてならないのが、サンマルコ修道院付属美術館です。アカデミア美術館にもほど近い所にあります。
中庭には、回廊が巡らされています。
階段を上って二階に進むと、フラ・アンジェリコの「受胎告知」が壁に描かれています。人類の宝ともいえる絵が、手の届くところに飾られているのは、驚きです。
いろいろな受胎告知の絵がありますが、このテーマの絵の中では、もっとも好きです。
現在は、写真撮影禁止のようですが、以前は、フラッシュを使わなければ、撮影可能でした。
この階には小さな僧坊が並んでおり、フラ・アンジェリコとその弟子たちによって絵が描かれています。
メディチ・ロレンツォ豪華王や、改革を唱えて一時はメディチを放逐してフィレンツェを支配した修道院長のサヴォナローラも、自分の僧坊を構えていました。
この絵は、その一室にあった絵です。フラ・アンジェリコの作かどうかは判りませんが、質素な絵が、逆に信仰心を訴えてきます。
では、良い休日を。
フィレンツェの美術館巡りで忘れてならないのが、サンマルコ修道院付属美術館です。アカデミア美術館にもほど近い所にあります。
中庭には、回廊が巡らされています。
階段を上って二階に進むと、フラ・アンジェリコの「受胎告知」が壁に描かれています。人類の宝ともいえる絵が、手の届くところに飾られているのは、驚きです。
いろいろな受胎告知の絵がありますが、このテーマの絵の中では、もっとも好きです。
現在は、写真撮影禁止のようですが、以前は、フラッシュを使わなければ、撮影可能でした。
この階には小さな僧坊が並んでおり、フラ・アンジェリコとその弟子たちによって絵が描かれています。
メディチ・ロレンツォ豪華王や、改革を唱えて一時はメディチを放逐してフィレンツェを支配した修道院長のサヴォナローラも、自分の僧坊を構えていました。
この絵は、その一室にあった絵です。フラ・アンジェリコの作かどうかは判りませんが、質素な絵が、逆に信仰心を訴えてきます。