トルクメニスタン、バングラデシュと秘境系の旅を行ったので、久しぶりにヨーロッパに出かけることにしました。
選んだの次のツアー。なぜか、1月中には連日のようにポルトガル旅行が組まれていました。正月明けで乗客が少ないというような理由で、ANAの航空券が安売りされていたようなカラクリがあったのでしょうか。それでも参加者数は15名で、団体ツアーにはほど良い人数でした。移動中の大型観光バスでは、後方に陣取れば横一列の4席を占有することができました。
「ポルトガル・聖地サンチャゴ 8日間」(クラブツーリスト)
2020年
第一日目 1月9日(木) 羽田発 11:20(NH-0223)フランクフルト着 15:40
フランクフルト発 19:20(TPO0579) リスボン着 21:25
(リスボン ラマダ・リスボン泊)
第二日目 1月10日(金) リスボン市内観光(ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモ修道院、ケーブルカー乗車体験、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台、ロシオ広場)、シントラの王宮、ロカ岬
OP ファドディナーショー
(リスボン ラマダ・リスボン泊)
第三日目 1月11日(土) オビドス散策、バターリャ観光(勝利のサンタマリア修道院)、ファティマ観光(バジリカ)
(コインブラ トリップ・コインブラ泊)
第四日目 1月12日(日) モンサント散策、トマール観光(キリスト教会)
(コインブラ トリップ・コインブラ泊)
第五日目 1月13日(月) コインブラ市内観光(新旧カテドラル、コインブラ大学と旧図書館)、ボルト市内観光(ボルサ宮、サンフランシスコ教会、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア、ロープウェイ乗車体験、ドン・ルイス1世橋、サン・ベント駅、リベルダーデ広場)
(ボルト アクシス・ポルト泊)
第六日目 1月14日(火) ギマイラス観光(ギマイラス城、ブラガンサ侯爵館)、
スペイン:サンチャゴ・デ・コンポステーラ観光(オプラドイロ広場、カテドラル)
(ボルト アクシス・ポルト泊)
第七日目 1月15日(水) ボルト発 6:00 (LK-1181) フランクフルト着 9:50
OP ハイデルベルク市内観光(ハイデルベルグ城)
フランクフルト発 20:45 (NH-0224)
第八日目 1月16日(木)
羽田着 16:15
旅のしおりが前の週に送られてきたのでさっそく確認すると、帰国時のフランクフルト乗り換えで待ち時間が長くなるので、ハイデルベルグ観光がオプショナルとして入っていました。ハイデルベルグを訪れたのは30年ほど前で記憶も薄らいでおり、空港で長時間待つのも退屈なため当然申し込みました。
なお、前後したツアーでは、帰国時にはミュンヘン、フランクフルトと二回の乗り換えになったようで、それよりは未明発でオプショナル観光をした方が良かったことになります。
まずはフランクフルトへ。ほぼ満席でした。
今回はANAであったので、24時間前にネット・チェックインを行って通路席を確保してから家を出ました。有料で席の事前予約もできるようですが、ツアー会社経由で購入のチケットのためか、ネットではできませんでした。ただ、電話申し込みならできたようです。
羽田近くの空港に前泊しました。翌朝、羽田空港で宅配のスーツケースを受け取ろうとしたら長蛇の列で30分ほどもかかりました。ネット・チェックインもしておらず集合時間に合わせて空港に到着していたら焦るところでした。帰国時もJALABCは長蛇の列で、隣の空いているQLライナーを利用することになりました。成田空港では、このような混雑は無かったのですがね。今後、無料クーポンをもらっているのでなかったら、QLライナーを使おうと思いました。
定刻に出発。まずはドリンクサービス。フラクフルト行きなのでドイツ・ビールといってみましたが、日本のビールしか置いていませんでした。
昼食相当の機内食。ビーフシチューを選択。通常のビールよりも少し高いサントリー・プレミアムをゲット。
食後は映画を見て過ごしました。
途中で、パンの軽食。
シベリアを横断していきました。
到着前の二回目の夕食相当の機内食。三色弁当。日本食ともしばらくお別れです。
アイスクリームのデザート。ハーゲンダッツはうれしいですね。
無事にフランクフルトに到着。ポルトガルはシェンゲン条約加盟国のため、フランクフルト空港でドイツへの入国審査を済ませます。入国審査よりも、荷物検査の方が手間がかかりました。
乗り換え時間がかなりあり、店をのぞいて時間を過ごすことになりました。
何か食べようかと思い、ソーセージにするかパンにするかで迷いましたが、パン屋にひきつけられました。
結局、クリームチーズ入りのパンとビールで小腹を満たすことになりました。
フランクフルトからリスボンへは、ポルトガル航空を利用しました。この機会にしか乗ることのない航空会社です。
ガラスが反射して見にくくなっていますが、ポルトガル航空の飛行機。
リスボン行きも満席でした。座席にモニターはついていませんでした。機内食はお菓子のみ。ポテトチップか小さなケーキの選択。ビールはもらうことができました。はじめてのポルトガル・ビールです。ポルトガル航空はLCCレベルかとがっかりしましたが、ビールがもらえたので、ちょっぴり好感度が回復。
国内線扱いのため、搭乗客の待合所を抜けて荷物受け取りのターンテーブルへ。
空港入り口のホール。
バスに乗ってから振り返ったリスボン空港。
帰国は特に問題なく終わったので、航空関係をまとめておきます。
帰国はボルトからとなり、フラクフルトへはルフトハンザ利用で早朝発になりました。
ホテルは3時発となったので、朝食はボックスランチが渡されました。バスの中や空港の待合室で食べることになりました。
ボルトの空港の売店は、ワイン類が充実していました。
ポルトガル土産としては、お菓子と魚の缶詰が充実していました。
定刻に出発。
空が赤くなってきました。
フランクフルト行きの飛行機では、サンドイッチが出てきました。中身はチーズだけでしたが、ビールのおつまみになりました。これならボックスランチはいらなかったです。
フランクフルト到着後ハイデルベルク観光を行い、夜になってから空港に戻ってきました。
フランクフルト空港の売店。
良く見ると、Tokio-Hanedaとなっていました。「TOKIO TOKIOが空を飛ぶ」沢田研二の歌を思い浮かべるというと年が判りますね。他の空港でもそうなっているのだろうか。
乗客は七割ほどでしたが、通路側の席がとれず窓際の席になりました。ただ、三列席の真ん中が空席だったので助かりました。
帰国の飛行機に乗ってビールを飲むと、旅行中の緊張感もほどけます。
カレーライスをチョイス。久しぶりの和食です。
デザートにアイスクリーム。ハーゲンダッツではなく知らないメーカーのものでした。
眼を覚ますと、シベリアを横断して日本海近くになっていました。
二回目の食事の牛丼。添えられていたドイツ・パンのプレッツェルは家への土産になりました。
フランクフルトからのフライトマップ。
羽田への着陸態勢に入ると、富士山が出迎えてくれました。
ANAの機内サービスは良いですが、混みあうのが欠点ですかね。
選んだの次のツアー。なぜか、1月中には連日のようにポルトガル旅行が組まれていました。正月明けで乗客が少ないというような理由で、ANAの航空券が安売りされていたようなカラクリがあったのでしょうか。それでも参加者数は15名で、団体ツアーにはほど良い人数でした。移動中の大型観光バスでは、後方に陣取れば横一列の4席を占有することができました。
「ポルトガル・聖地サンチャゴ 8日間」(クラブツーリスト)
2020年
第一日目 1月9日(木) 羽田発 11:20(NH-0223)フランクフルト着 15:40
フランクフルト発 19:20(TPO0579) リスボン着 21:25
(リスボン ラマダ・リスボン泊)
第二日目 1月10日(金) リスボン市内観光(ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモ修道院、ケーブルカー乗車体験、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台、ロシオ広場)、シントラの王宮、ロカ岬
OP ファドディナーショー
(リスボン ラマダ・リスボン泊)
第三日目 1月11日(土) オビドス散策、バターリャ観光(勝利のサンタマリア修道院)、ファティマ観光(バジリカ)
(コインブラ トリップ・コインブラ泊)
第四日目 1月12日(日) モンサント散策、トマール観光(キリスト教会)
(コインブラ トリップ・コインブラ泊)
第五日目 1月13日(月) コインブラ市内観光(新旧カテドラル、コインブラ大学と旧図書館)、ボルト市内観光(ボルサ宮、サンフランシスコ教会、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア、ロープウェイ乗車体験、ドン・ルイス1世橋、サン・ベント駅、リベルダーデ広場)
(ボルト アクシス・ポルト泊)
第六日目 1月14日(火) ギマイラス観光(ギマイラス城、ブラガンサ侯爵館)、
スペイン:サンチャゴ・デ・コンポステーラ観光(オプラドイロ広場、カテドラル)
(ボルト アクシス・ポルト泊)
第七日目 1月15日(水) ボルト発 6:00 (LK-1181) フランクフルト着 9:50
OP ハイデルベルク市内観光(ハイデルベルグ城)
フランクフルト発 20:45 (NH-0224)
第八日目 1月16日(木)
羽田着 16:15
旅のしおりが前の週に送られてきたのでさっそく確認すると、帰国時のフランクフルト乗り換えで待ち時間が長くなるので、ハイデルベルグ観光がオプショナルとして入っていました。ハイデルベルグを訪れたのは30年ほど前で記憶も薄らいでおり、空港で長時間待つのも退屈なため当然申し込みました。
なお、前後したツアーでは、帰国時にはミュンヘン、フランクフルトと二回の乗り換えになったようで、それよりは未明発でオプショナル観光をした方が良かったことになります。
まずはフランクフルトへ。ほぼ満席でした。
今回はANAであったので、24時間前にネット・チェックインを行って通路席を確保してから家を出ました。有料で席の事前予約もできるようですが、ツアー会社経由で購入のチケットのためか、ネットではできませんでした。ただ、電話申し込みならできたようです。
羽田近くの空港に前泊しました。翌朝、羽田空港で宅配のスーツケースを受け取ろうとしたら長蛇の列で30分ほどもかかりました。ネット・チェックインもしておらず集合時間に合わせて空港に到着していたら焦るところでした。帰国時もJALABCは長蛇の列で、隣の空いているQLライナーを利用することになりました。成田空港では、このような混雑は無かったのですがね。今後、無料クーポンをもらっているのでなかったら、QLライナーを使おうと思いました。
定刻に出発。まずはドリンクサービス。フラクフルト行きなのでドイツ・ビールといってみましたが、日本のビールしか置いていませんでした。
昼食相当の機内食。ビーフシチューを選択。通常のビールよりも少し高いサントリー・プレミアムをゲット。
食後は映画を見て過ごしました。
途中で、パンの軽食。
シベリアを横断していきました。
到着前の二回目の夕食相当の機内食。三色弁当。日本食ともしばらくお別れです。
アイスクリームのデザート。ハーゲンダッツはうれしいですね。
無事にフランクフルトに到着。ポルトガルはシェンゲン条約加盟国のため、フランクフルト空港でドイツへの入国審査を済ませます。入国審査よりも、荷物検査の方が手間がかかりました。
乗り換え時間がかなりあり、店をのぞいて時間を過ごすことになりました。
何か食べようかと思い、ソーセージにするかパンにするかで迷いましたが、パン屋にひきつけられました。
結局、クリームチーズ入りのパンとビールで小腹を満たすことになりました。
フランクフルトからリスボンへは、ポルトガル航空を利用しました。この機会にしか乗ることのない航空会社です。
ガラスが反射して見にくくなっていますが、ポルトガル航空の飛行機。
リスボン行きも満席でした。座席にモニターはついていませんでした。機内食はお菓子のみ。ポテトチップか小さなケーキの選択。ビールはもらうことができました。はじめてのポルトガル・ビールです。ポルトガル航空はLCCレベルかとがっかりしましたが、ビールがもらえたので、ちょっぴり好感度が回復。
国内線扱いのため、搭乗客の待合所を抜けて荷物受け取りのターンテーブルへ。
空港入り口のホール。
バスに乗ってから振り返ったリスボン空港。
帰国は特に問題なく終わったので、航空関係をまとめておきます。
帰国はボルトからとなり、フラクフルトへはルフトハンザ利用で早朝発になりました。
ホテルは3時発となったので、朝食はボックスランチが渡されました。バスの中や空港の待合室で食べることになりました。
ボルトの空港の売店は、ワイン類が充実していました。
ポルトガル土産としては、お菓子と魚の缶詰が充実していました。
定刻に出発。
空が赤くなってきました。
フランクフルト行きの飛行機では、サンドイッチが出てきました。中身はチーズだけでしたが、ビールのおつまみになりました。これならボックスランチはいらなかったです。
フランクフルト到着後ハイデルベルク観光を行い、夜になってから空港に戻ってきました。
フランクフルト空港の売店。
良く見ると、Tokio-Hanedaとなっていました。「TOKIO TOKIOが空を飛ぶ」沢田研二の歌を思い浮かべるというと年が判りますね。他の空港でもそうなっているのだろうか。
乗客は七割ほどでしたが、通路側の席がとれず窓際の席になりました。ただ、三列席の真ん中が空席だったので助かりました。
帰国の飛行機に乗ってビールを飲むと、旅行中の緊張感もほどけます。
カレーライスをチョイス。久しぶりの和食です。
デザートにアイスクリーム。ハーゲンダッツではなく知らないメーカーのものでした。
眼を覚ますと、シベリアを横断して日本海近くになっていました。
二回目の食事の牛丼。添えられていたドイツ・パンのプレッツェルは家への土産になりました。
フランクフルトからのフライトマップ。
羽田への着陸態勢に入ると、富士山が出迎えてくれました。
ANAの機内サービスは良いですが、混みあうのが欠点ですかね。