
シーギリヤ・ロックの見学後、ポロンナルワに向かう前に、近くのバティック工房をトイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。
バティックは、アジア地域で作られるろうけつ染めの布のことで、特にインドネシアのジャワ島のものが有名なため、日本ではジャワ更紗とも呼ばれます。
製作法は、模様のうち染めない部に、筆などで溶かした蝋を布に塗ります。次いで染料にてその布を染色し、蝋を落として水洗いすると、蝋を塗った部分は白く染め抜かれます。複数の染色のためにはこの工程を繰り返すことになります。
工房では、染の過程を見学することができました。
まず、布に下絵を写し取ります。

布に蝋を塗っているところ。

どこを染めるのかを見極めるのは慣れが必要そうですね。

染色。

手を休めて、染めた布を見せてくれました。この段階では、どこが染まっているのかは判りませんね。

続いて、湯で蝋を洗い流します。

染めあがった図柄が現れてきています。この過程を繰り返して、他の色を加えていくことになります。

見学の後は、買い物タイム。

壁に掛けられたバティック製品。象やムーンストン模様がスリランカらしいですね。記念に一枚買いましたが、ツアーの一向にはシーギリヤ・ロックの疲れが出ているようで、あまり売れてはいなかったようです。
バティックは、アジア地域で作られるろうけつ染めの布のことで、特にインドネシアのジャワ島のものが有名なため、日本ではジャワ更紗とも呼ばれます。
製作法は、模様のうち染めない部に、筆などで溶かした蝋を布に塗ります。次いで染料にてその布を染色し、蝋を落として水洗いすると、蝋を塗った部分は白く染め抜かれます。複数の染色のためにはこの工程を繰り返すことになります。
工房では、染の過程を見学することができました。
まず、布に下絵を写し取ります。

布に蝋を塗っているところ。

どこを染めるのかを見極めるのは慣れが必要そうですね。

染色。

手を休めて、染めた布を見せてくれました。この段階では、どこが染まっているのかは判りませんね。

続いて、湯で蝋を洗い流します。

染めあがった図柄が現れてきています。この過程を繰り返して、他の色を加えていくことになります。

見学の後は、買い物タイム。

壁に掛けられたバティック製品。象やムーンストン模様がスリランカらしいですね。記念に一枚買いましたが、ツアーの一向にはシーギリヤ・ロックの疲れが出ているようで、あまり売れてはいなかったようです。