さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ウィーン その4

2010年03月10日 | 海外旅行
ウィーンの街には、音楽の都ということで、音楽家の記念碑がいくつもあります。

まずは、市立公園から。



ここには、ヨハン・シュトラウス2世の像があります。ヴァイオリンを引きながらの指揮姿です。

古くはボスコフスキー、少し前にはマゼールがこのスタイルで、ニューイヤーコンサートの指揮をしましたね。

現在では、塗りなおされて黄金色に輝いているようです。



公園内には、オープン・カフェがあり、その奥では小人数の楽団が、ワルツを演奏します。



見ていると、ワルツにのって踊りだす人もいました。



これは、ベートーヴェン像。



レハール像。

レハールは、「メリー・ウィドウ」や「微笑みの国」などで、人気のオペレッタ作曲家になりました。

レハールは、現在の作曲家でいうならば、「キャッツ」や「オペラ座の怪人」を作曲したアンドリュー・ロイド=ウェバー並の売れっ子であったという紹介を音楽雑誌で読んだことがあります。



シューベルト記念像。

生粋のウィーンっ子ということで、ことのほか愛されているようです。



ブルックナー記念像

竪琴もあるし、曲家家のブルックナーだと思うのですが、ネットで調べても、別な記念像しか見つけられません。この像は、手足が壊れているようだし、作り直されたのでしょうかね。



作曲家ではありませんが、ブルク庭園入り口のゲーテ像



ブルク庭園に立つモーツァルト像

ウィーンを代表する風景として観光パンフレットなどにも良く登場します。

花壇の花はト音記号の形に咲くように、季節を変えて植え変えられています。



像の拡大。

いくつもの音楽家の像を見歩くことができるのもウィーンならではのことです。
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