さすらいの風景 コペンハーゲン２

冬の寒さの厳しい北国の人ほど、春の訪れの歓喜は大きくなります。

コペンハーゲンの早春を彩る風景が、コペンハーゲン市内にあるローゼンボーの前庭を飾るクロッカスの絨毯です。



紫、薄紫、白のクロッカスで、模様が付けられています。



芽吹き前の木立には、どこか寒々とした気分も残っています。



三色のクロッカスだけを使った模様は、北欧デザインとも呼ばれる洗練された色彩感覚を思い起こさせてくれます。



上の写真は、4月12日のもので、これは4月7日の写真。一週間の差で、花は満開になりました。長期滞在でないと、このような風景は見られませんね。

ローゼンボーの城内については、そのうち。