
三頭山と臼山は、妙高・火打連山の北東部に位置する大毛無山から矢代川に落ち込む尾根上のピークで、登山道は無い山です。
アライマウンテンスキー場から大毛無山に登り、臼山、三頭山を経て滑り降りるという山スキーの報告が見られますが、現在は、スキー場が廃止になったため、訪れる人もまれな状態になっています。
2004年3月14日にスノーシュー歩きで三頭山を目指しましたが、雪の状態が悪く中退になっていたため、再チャレンジです。
菅沼集落から矢代川右岸の林道に進みます。地図で幅広のところまで、冬でも除雪されています。

しまった雪の上を歩いていくと、朝日に輝く妙高山が姿を現しました。

日曹発電所への下降部から眺めると、雪消えがかなり進んでいました。
尾根の上には導水管が通っており、そこまで登れば、道はあります。
三頭山は左手奥で、臼山は、中央右寄りの台形の山です。

吊橋で左岸に渡り、発電所脇からアイゼンを付け、残雪を辿って尾根に上がりました。
しばらくは、残雪と管理道で楽に登れます。

尾根上には、取水施設があり、ここから先はヤブコギになりました。
地図で見るよりも尾根は痩せており、雪消えも速まっていました。特に、690m小ピーク付近は本格的なヤブコギになりました。

690m小ピークを超えると、残雪歩きが続くようになってひと息つきました。

大毛無山のピラミッド型の山頂も望むことができました。

三頭山に向かっては雪原が広がり、快調な登りになりました。

三頭山の山頂は、なだらかな広場になっていました。

尾根の先をうかがうと、臼山を望むことができました。
三頭山からの下りは、再びヤブコギになりました。臼山が近付くと、傾斜も増しましたが、雪の具合もほど良く、キックステップで登ることができました。

臼山の山頂は台地状で、だましのピークを越えて、尾根の屈曲点が山頂でした。

大毛無山への尾根は、まだ長く続いています。

妙高山方面の眺めが広がっていました。

妙高山の拡大。

さらにアップ。雪煙が上がっているのが見えます。

火打山は、尾根に隠されて、ピラミッド型の山頂だけが見えていました。

帰りはヤブコギを避けるため、三頭山と690m小ピークとの鞍部から谷に下降しました。

藪を避けて方向を少し変える必要がありましたが、雪原を辿って、川岸の台地に一気に下ることができました。三頭山へ登るには、この谷コースがお勧めですが、行く人はいないかな。
アライマウンテンスキー場から大毛無山に登り、臼山、三頭山を経て滑り降りるという山スキーの報告が見られますが、現在は、スキー場が廃止になったため、訪れる人もまれな状態になっています。
2004年3月14日にスノーシュー歩きで三頭山を目指しましたが、雪の状態が悪く中退になっていたため、再チャレンジです。
菅沼集落から矢代川右岸の林道に進みます。地図で幅広のところまで、冬でも除雪されています。

しまった雪の上を歩いていくと、朝日に輝く妙高山が姿を現しました。

日曹発電所への下降部から眺めると、雪消えがかなり進んでいました。
尾根の上には導水管が通っており、そこまで登れば、道はあります。
三頭山は左手奥で、臼山は、中央右寄りの台形の山です。

吊橋で左岸に渡り、発電所脇からアイゼンを付け、残雪を辿って尾根に上がりました。
しばらくは、残雪と管理道で楽に登れます。

尾根上には、取水施設があり、ここから先はヤブコギになりました。
地図で見るよりも尾根は痩せており、雪消えも速まっていました。特に、690m小ピーク付近は本格的なヤブコギになりました。

690m小ピークを超えると、残雪歩きが続くようになってひと息つきました。

大毛無山のピラミッド型の山頂も望むことができました。

三頭山に向かっては雪原が広がり、快調な登りになりました。

三頭山の山頂は、なだらかな広場になっていました。

尾根の先をうかがうと、臼山を望むことができました。
三頭山からの下りは、再びヤブコギになりました。臼山が近付くと、傾斜も増しましたが、雪の具合もほど良く、キックステップで登ることができました。

臼山の山頂は台地状で、だましのピークを越えて、尾根の屈曲点が山頂でした。

大毛無山への尾根は、まだ長く続いています。

妙高山方面の眺めが広がっていました。

妙高山の拡大。

さらにアップ。雪煙が上がっているのが見えます。

火打山は、尾根に隠されて、ピラミッド型の山頂だけが見えていました。

帰りはヤブコギを避けるため、三頭山と690m小ピークとの鞍部から谷に下降しました。

藪を避けて方向を少し変える必要がありましたが、雪原を辿って、川岸の台地に一気に下ることができました。三頭山へ登るには、この谷コースがお勧めですが、行く人はいないかな。