PONDOK TIKALODからは、僅かな距離で谷に降り立つことができました。
標高が下がったためか、キナバル・バルサムの花が再び現れました。
その先で、再び橋が現れ、こちらがWest Masilau Riverの本流のようでした。
川からひと登りで、PONDOK NEPENTHESに到着。この先が、マシラウルート一番の難所の急登になります。
初めはトラバース的な登りでゆっくりと高度を上げていきました。
急斜面が始まったところで、現地添乗員が先に行ってくれというので、自由に歩かせてもらうことになりました。急坂の途中に2.5km標識が置かれており、地図を見ると、2.0km地点で尾根上のPONDOK BAMBUに出るようでした。きつい登りで、休むと足が止まりかねないので、一気に登ってしまうことにしました。
傾斜が緩むと、PONDOK BAMBUに到着したので、ここで皆を待つことにしました。20分近く待って7名の参加者はそろいましたが、肝心の現地ガイドが登ってきませんでした。登山道の下に向かってオーイと声を掛けましたが、返事も返ってこない。どうも体調が悪いようで、二日目の登りでも途中で姿を消していました。仕方がないので、先行しているポーターと合流するため、下りを続けることにしました。
PONDOK SCHIMAに到着し、休んでいたポーターに出会うことができました。英語は通じないようでしたが、現地ガイドの名前を叫んで地図を指さしていると、電話機を出しながら道を戻っていきました。これで何とかなるだろうと思って待っていると、それほどの時間はかからずに一緒に下ってきました。
予期せぬトラブルでしたが、この後は全員揃って下ることになりました。
一気に高度を下げていくと、再びジャングルの中に戻ってきました。
ようやくゴール。休憩時間も多かったですが、6時間45分かかりました。
登山口の管理小屋。現地ガイドが下山の手続きを行っているのか、少し待つことになりました。
無事にキナバル山登山を終えることができました。
これは、キナバル山の登頂証明書。翌日にバスの中で渡されました。有料のようですが、ツアー料金に含まれています。
ちなみに、登頂できなかった場合には、白黒印刷で、登ったところまでの高度が記載されます。
これは、マシラウルートの踏破証明書。
マシウラ・ネイチャー・リゾートは、敷地が広いため、レストランへはバスでの移動になりました。
少し遅くなりましたが、お待ちかねの昼食とビール。ただ、マシウラ・ネイチャー・リゾートは、車が通じているのにもかかわらず、山小屋並みの値段であったのには、少々不満を感じました。
スパイシーなスープ。
肉の煮物。
個々には丸く持ったライスが渡され、これに大皿に盛った料理を載せることになりました。同じように見えますが、肉、魚、ナスの煮物です。
デザート。マンゴーは、日本と違って安いようでたっぷりと出てきました。
食事を終えて外に出ると、別行動でTimpohon Gateに下った負傷者も到着しました。意外に早く下れたようです。
宿泊棟へは、再びバスで移動。コテージ・タイプの宿泊棟が山の斜面に並んでいるため、スーツケースを転がして登るのに苦労しました。
テレビも無い簡素な造りですが、ベッドは寝やすいものでした。お湯がでるまで時間がかかるという説明でしたが、まずはシャワーという気分だったので浴びてしまうと、やはり冷たい水でした。
シャワーを浴びた後は、スーツにしのばせてあったビールで風呂上がりの一杯。登山を終えた気の緩みもあって、眠りに落ち込みました。
いつしか本降りの雨になっていましたが、夕食の時間には上がっていました。結局、登山中には雨に合わないで済みました。
夕食のためにレストランに移動すると、日本の団体も食事をとっていました。翌日Timpohon Gateから登るために、ここで泊まるようです。夕方の雨のため、翌日の天気が気になることでしょう。
料理はビュッフェスタイルで、マンゴーとパイナップルをかなり食べました。
今回の旅行では、日本を出発してからあわただしい行程が続きましたが、ようやく落ち着いて眠ることができました。
標高が下がったためか、キナバル・バルサムの花が再び現れました。
その先で、再び橋が現れ、こちらがWest Masilau Riverの本流のようでした。
川からひと登りで、PONDOK NEPENTHESに到着。この先が、マシラウルート一番の難所の急登になります。
初めはトラバース的な登りでゆっくりと高度を上げていきました。
急斜面が始まったところで、現地添乗員が先に行ってくれというので、自由に歩かせてもらうことになりました。急坂の途中に2.5km標識が置かれており、地図を見ると、2.0km地点で尾根上のPONDOK BAMBUに出るようでした。きつい登りで、休むと足が止まりかねないので、一気に登ってしまうことにしました。
傾斜が緩むと、PONDOK BAMBUに到着したので、ここで皆を待つことにしました。20分近く待って7名の参加者はそろいましたが、肝心の現地ガイドが登ってきませんでした。登山道の下に向かってオーイと声を掛けましたが、返事も返ってこない。どうも体調が悪いようで、二日目の登りでも途中で姿を消していました。仕方がないので、先行しているポーターと合流するため、下りを続けることにしました。
PONDOK SCHIMAに到着し、休んでいたポーターに出会うことができました。英語は通じないようでしたが、現地ガイドの名前を叫んで地図を指さしていると、電話機を出しながら道を戻っていきました。これで何とかなるだろうと思って待っていると、それほどの時間はかからずに一緒に下ってきました。
予期せぬトラブルでしたが、この後は全員揃って下ることになりました。
一気に高度を下げていくと、再びジャングルの中に戻ってきました。
ようやくゴール。休憩時間も多かったですが、6時間45分かかりました。
登山口の管理小屋。現地ガイドが下山の手続きを行っているのか、少し待つことになりました。
無事にキナバル山登山を終えることができました。
これは、キナバル山の登頂証明書。翌日にバスの中で渡されました。有料のようですが、ツアー料金に含まれています。
ちなみに、登頂できなかった場合には、白黒印刷で、登ったところまでの高度が記載されます。
これは、マシラウルートの踏破証明書。
マシウラ・ネイチャー・リゾートは、敷地が広いため、レストランへはバスでの移動になりました。
少し遅くなりましたが、お待ちかねの昼食とビール。ただ、マシウラ・ネイチャー・リゾートは、車が通じているのにもかかわらず、山小屋並みの値段であったのには、少々不満を感じました。
スパイシーなスープ。
肉の煮物。
個々には丸く持ったライスが渡され、これに大皿に盛った料理を載せることになりました。同じように見えますが、肉、魚、ナスの煮物です。
デザート。マンゴーは、日本と違って安いようでたっぷりと出てきました。
食事を終えて外に出ると、別行動でTimpohon Gateに下った負傷者も到着しました。意外に早く下れたようです。
宿泊棟へは、再びバスで移動。コテージ・タイプの宿泊棟が山の斜面に並んでいるため、スーツケースを転がして登るのに苦労しました。
テレビも無い簡素な造りですが、ベッドは寝やすいものでした。お湯がでるまで時間がかかるという説明でしたが、まずはシャワーという気分だったので浴びてしまうと、やはり冷たい水でした。
シャワーを浴びた後は、スーツにしのばせてあったビールで風呂上がりの一杯。登山を終えた気の緩みもあって、眠りに落ち込みました。
いつしか本降りの雨になっていましたが、夕食の時間には上がっていました。結局、登山中には雨に合わないで済みました。
夕食のためにレストランに移動すると、日本の団体も食事をとっていました。翌日Timpohon Gateから登るために、ここで泊まるようです。夕方の雨のため、翌日の天気が気になることでしょう。
料理はビュッフェスタイルで、マンゴーとパイナップルをかなり食べました。
今回の旅行では、日本を出発してからあわただしい行程が続きましたが、ようやく落ち着いて眠ることができました。