
シュエダゴォン・パヤーは、ミャンマー最大の聖地で、ヤンゴン市街地北部のシングッダヤの丘の上に建てられています。
シュエダゴォン・パヤーは、2500年以上の歴史を持つといわれ、仏陀の八本の整髪を収めたのが始まりとされています。
南参道から入りエレベーターで上がって境内に入りました。本当は、参道を歩いて入りたかったのですが。

広い境内には、建物が並んでいますが、菩提樹の大木もありました。

面白い図柄の鉄柵。

軒先に飾られた像。仏教説話に基づくのでしょうか。

おびただしい数の仏塔。

中央に聳えるパゴダ。高さ99.4m、周囲433mで金箔に覆われています。とりまく小塔が修復工事のために布で覆われているのが少し残念です。


ここまでのミャンマーの寺院で見てきた、ヒンタあるいはハムサと呼ばれるヒンドゥー教・仏教の伝説上の聖なる鵞鳥の像が置かれていました。

スフィンクスのように見えますね。

五つの体(聖鳥「ヒンタ」の羽根、象の牙や鼻、獅子の頭、鯉の胴や尾、馬の脚という五つの動物)を持つ伝説上の生物のピンサ・ルーパだろうと思いますが、ユルキャラめいています。


この二人はどのような関係なのか。

中央のパゴダの周りの四面には、仏陀像が置かれています。

お堂の装飾も手がこんでいます。

境内のいたるとこに仏像が祀られています。

ひすいの仏像。

瞑想する僧侶。


ピンサ・ルーパの像。


学生運動の碑。
1920年12月ミャンマーで最初のストライキが行われてイギリスからの独立運動へと発展しましたが、その指導者の11人の学生運動家が会議を行った場所を記念するものです。


昇級試験があったとかで、お坊さんも集団で歩いていました。

境内いっぱいに建物が並んでいるため、パゴダの全景を撮影するのは難しくなっていました。

沢山像が並んでいますが、いずれも仏陀ということになります。大乗仏教に見られる中央の釈迦象の脇に日光・月光菩薩、あるいは阿南や迦葉を配する仏像群と比べると、単純に見えてしまいます。

写真の展示がされていましたが、シュエダゴォン・パヤーのパゴダの先端には、1個76カラットのダイヤをはじめ、総計5451個のダイヤモンドと1383個のルビー、さらにヒスイなどの宝石が取り付けられています。いずれもミャンマーの人々の寄進によるもので、信仰心の厚さの表れになっています。

ここでも、八曜日の祭壇が設けられています。

私の曜日でもある金曜日のシンボルになっているモグラ像。

マハーボディー寺院。インドのブッダガヤの寺院を模したものです。

壁面には仏教説話が描かれています。

三つの頭を持つ象がありました。ヒンドゥー神話に基づくエラワンと呼ばれるインドラ神の乗り物ですね。

マハーティッサダの釣鐘。
1824年に鋳造され42トンあり、ターラフディー王により奉納されたもの。

中国なら竜が飾られるところですが、ピンサ・ルーパが使われています。

シュエダゴォン・パヤーは、ミャンマー最大の聖地といっても、日本のお寺の感覚からは離れた摩訶不思議な世界を見せてくれました。
シュエダゴォン・パヤーは、2500年以上の歴史を持つといわれ、仏陀の八本の整髪を収めたのが始まりとされています。
南参道から入りエレベーターで上がって境内に入りました。本当は、参道を歩いて入りたかったのですが。

広い境内には、建物が並んでいますが、菩提樹の大木もありました。

面白い図柄の鉄柵。

軒先に飾られた像。仏教説話に基づくのでしょうか。

おびただしい数の仏塔。

中央に聳えるパゴダ。高さ99.4m、周囲433mで金箔に覆われています。とりまく小塔が修復工事のために布で覆われているのが少し残念です。


ここまでのミャンマーの寺院で見てきた、ヒンタあるいはハムサと呼ばれるヒンドゥー教・仏教の伝説上の聖なる鵞鳥の像が置かれていました。

スフィンクスのように見えますね。

五つの体(聖鳥「ヒンタ」の羽根、象の牙や鼻、獅子の頭、鯉の胴や尾、馬の脚という五つの動物)を持つ伝説上の生物のピンサ・ルーパだろうと思いますが、ユルキャラめいています。


この二人はどのような関係なのか。

中央のパゴダの周りの四面には、仏陀像が置かれています。

お堂の装飾も手がこんでいます。

境内のいたるとこに仏像が祀られています。

ひすいの仏像。

瞑想する僧侶。


ピンサ・ルーパの像。


学生運動の碑。
1920年12月ミャンマーで最初のストライキが行われてイギリスからの独立運動へと発展しましたが、その指導者の11人の学生運動家が会議を行った場所を記念するものです。


昇級試験があったとかで、お坊さんも集団で歩いていました。

境内いっぱいに建物が並んでいるため、パゴダの全景を撮影するのは難しくなっていました。

沢山像が並んでいますが、いずれも仏陀ということになります。大乗仏教に見られる中央の釈迦象の脇に日光・月光菩薩、あるいは阿南や迦葉を配する仏像群と比べると、単純に見えてしまいます。

写真の展示がされていましたが、シュエダゴォン・パヤーのパゴダの先端には、1個76カラットのダイヤをはじめ、総計5451個のダイヤモンドと1383個のルビー、さらにヒスイなどの宝石が取り付けられています。いずれもミャンマーの人々の寄進によるもので、信仰心の厚さの表れになっています。

ここでも、八曜日の祭壇が設けられています。

私の曜日でもある金曜日のシンボルになっているモグラ像。

マハーボディー寺院。インドのブッダガヤの寺院を模したものです。

壁面には仏教説話が描かれています。

三つの頭を持つ象がありました。ヒンドゥー神話に基づくエラワンと呼ばれるインドラ神の乗り物ですね。

マハーティッサダの釣鐘。
1824年に鋳造され42トンあり、ターラフディー王により奉納されたもの。

中国なら竜が飾られるところですが、ピンサ・ルーパが使われています。

シュエダゴォン・パヤーは、ミャンマー最大の聖地といっても、日本のお寺の感覚からは離れた摩訶不思議な世界を見せてくれました。