
それでは、アルハンブラ宮殿の核心部に進んでいきましょう。
アラヤヌスのパティオ。

アラヤヌスのパティオの、噴水と池。水を使った庭が、回教建築の特徴です。

そして、もっとも有名なライオンのパティオ。

男性立ち入り禁止のハーレムだったそうで、周囲の2階には女性が住んだ部屋が並んでいます。


中庭には、緻密な彫刻の施された124本の大理石の柱が並んでいます。

広場の中心には、12頭のライオンに支えられた噴水があり、名前の由来になっています。


ライオンとしては、ちょっとかわいらしい姿をしています。

周囲の壁に見られる鍾乳石飾りは、どれほどの労力が使われたのかと思ってしまいます。
広場の片隅に腰を下ろして、この庭をゆっくり楽しむことにしました。
日本人も含めた団体客がやってきて、騒音をひと時我慢することになります。
立ち去った後には、ちょろちょろと、ライオンの口から流れ出る水の音が、静けさの中に澄んだ音を響かせていました。このライオンは、どのような光景を眺めてきたのでしょう。
アラヤヌスのパティオ。

アラヤヌスのパティオの、噴水と池。水を使った庭が、回教建築の特徴です。

そして、もっとも有名なライオンのパティオ。

男性立ち入り禁止のハーレムだったそうで、周囲の2階には女性が住んだ部屋が並んでいます。


中庭には、緻密な彫刻の施された124本の大理石の柱が並んでいます。

広場の中心には、12頭のライオンに支えられた噴水があり、名前の由来になっています。


ライオンとしては、ちょっとかわいらしい姿をしています。

周囲の壁に見られる鍾乳石飾りは、どれほどの労力が使われたのかと思ってしまいます。
広場の片隅に腰を下ろして、この庭をゆっくり楽しむことにしました。
日本人も含めた団体客がやってきて、騒音をひと時我慢することになります。
立ち去った後には、ちょろちょろと、ライオンの口から流れ出る水の音が、静けさの中に澄んだ音を響かせていました。このライオンは、どのような光景を眺めてきたのでしょう。