明十三陵は、北京の北東50kmの郊外にある明大皇帝の墳墓群です。
その入り口には、神道と呼ばれる参道が設けられています。
南から石碑坊、大紅門、御亭が並んでいますが、碑亭から見学しました。
参道には、800mにわたって巨岩を削って造られた石獣、石人が並んでいます。
南から順に、獅子、カイチ、駱駝、象、麒麟、馬、武官、文官、功臣の順に並んでいます。
像を見ながら参道を歩きました。
瀋陽にある清ン国第二代皇帝ホンタイジの陵墓の昭陵でも、参道に同じような石獣と石人が置かれていました。清国の母体である女真国にこのような習慣は無かったはずなので、新国が成立した後に明国の墳墓の形式を真似たのでしょうね。
その入り口には、神道と呼ばれる参道が設けられています。
南から石碑坊、大紅門、御亭が並んでいますが、碑亭から見学しました。
参道には、800mにわたって巨岩を削って造られた石獣、石人が並んでいます。
南から順に、獅子、カイチ、駱駝、象、麒麟、馬、武官、文官、功臣の順に並んでいます。
像を見ながら参道を歩きました。
瀋陽にある清ン国第二代皇帝ホンタイジの陵墓の昭陵でも、参道に同じような石獣と石人が置かれていました。清国の母体である女真国にこのような習慣は無かったはずなので、新国が成立した後に明国の墳墓の形式を真似たのでしょうね。