さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ザツツブルク その5

2010年09月23日 | 海外旅行
ミラベル宮殿は、1606年に大司教が愛人のために建てた宮殿です。さすがに避難の声が高まったそうです。

1790年に火事にあって大部分が焼失し、後に再建されました。



宮殿の二階の大理石の間では、モーツァルトも演奏を行ったといいます。





ザルツブルクを訪れたのは、7月と8月の二回で、バラの花に埋もれていました。



庭からはホーエンザルツブルク城の眺めが広がっており、良い背景になっています。



女性のために建てられた宮殿のためか、庭は華やかで女性的な感じがします。







観光客も多いですが、地元の人の憩いの場になっています。



ミラベル宮殿は、サウンド・オブ・ミュージックでドレミの歌が詠われる場面でも登場します。



ペガサスの泉の周りを、マリアと子どもたちは、歌いながら行進します。









庭園の片隅には、小人の像が並んでいます。



この小人の像もサウンド・オブ・ミュージックに登場しますね。

ザルツブルク市内には、サウンド・オブ・ミュージックで登場する所が多いですが、サウンド・オブ・ミュージック・ツアーということで、郊外にも出かけることになりました。
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