チェヘル・ソトゥーン宮殿の入り口の大ホールの奥に進むと小部屋が現れました。
この部屋の壁も細密画で飾られていました。
あいかわらず酒盛りの絵です。イスラム教に反するということで消されなかったことは幸いです。
壁も美しい装飾で飾られています。
小部屋を抜けると、再び大部屋に出ました。
細密画も見られましたが、この部屋は資料の展示室になっていました。
古いペルシャ絨緞
宮殿の窓を飾っていたステンドグラスが展示されていました。
ヨーロッパの教会で見られるステンドグラスに比べて、ガラスの一片が細かく、技術の高さが判ります。
現在の窓は、透明なガラスがはめ込まれているのは残念です。
チェヘル・ソトゥーン宮殿の見学を終えて、庭園に出ました。
花が終わっており、ちょっとさびしい感じの庭園でした。
庭園の片隅にあるチャイハネに入りました。チャイヘネは、「お茶の家」という意味で、喫茶店の役割を果たしています。水煙草の装置も置かれていました。
現地ガイドのアリーさんがお茶をふるまってくれました。
ガラス製コップに、熱々のお茶がなみなみと注がれて出てきました。
このお茶は、一旦皿に移して冷まして飲むというのが普通のことのようです。また、角砂糖は、お茶に入れてかき混ぜて飲むのではなく、お茶に浸してから角砂糖を食べるというのがイラン流です。そのためか、角砂糖も堅めのものになっていました。(写真撮影のために左手で角砂糖を持っていますが、イスラム流では、右手で食事を行うのがマナーです。)
この部屋の壁も細密画で飾られていました。
あいかわらず酒盛りの絵です。イスラム教に反するということで消されなかったことは幸いです。
壁も美しい装飾で飾られています。
小部屋を抜けると、再び大部屋に出ました。
細密画も見られましたが、この部屋は資料の展示室になっていました。
古いペルシャ絨緞
宮殿の窓を飾っていたステンドグラスが展示されていました。
ヨーロッパの教会で見られるステンドグラスに比べて、ガラスの一片が細かく、技術の高さが判ります。
現在の窓は、透明なガラスがはめ込まれているのは残念です。
チェヘル・ソトゥーン宮殿の見学を終えて、庭園に出ました。
花が終わっており、ちょっとさびしい感じの庭園でした。
庭園の片隅にあるチャイハネに入りました。チャイヘネは、「お茶の家」という意味で、喫茶店の役割を果たしています。水煙草の装置も置かれていました。
現地ガイドのアリーさんがお茶をふるまってくれました。
ガラス製コップに、熱々のお茶がなみなみと注がれて出てきました。
このお茶は、一旦皿に移して冷まして飲むというのが普通のことのようです。また、角砂糖は、お茶に入れてかき混ぜて飲むのではなく、お茶に浸してから角砂糖を食べるというのがイラン流です。そのためか、角砂糖も堅めのものになっていました。(写真撮影のために左手で角砂糖を持っていますが、イスラム流では、右手で食事を行うのがマナーです。)