梅雨のあいまをぬって、岩手山を登ってきました。目的はコマクサ。盛りは、7月はじめのようですが、今年は花の時期が少し遅れているので、なんとななるかなと期待してでかけました。
宮城県内は小雨でしたが、盛岡が近づくと青空が広がるようになりました。焼走り登山口についてみると、山頂は雲がかかっていましたが、お花見にはなんとかなりそうです。
登山口からは、幅広の道で、緩やかな登りが続きました。
左脇には、木立に隠されているものの、焼走りの溶岩流が続いているようなので、脇に入ってみました。岩ごろごろの風景が広がっていました。
次第に傾斜もきつくなってきましたが、花はまったくない。と思ったら、ベニバナイチヤクソウが現れました。
その先で、焼走りコースの見所のコマクサの群落地に出ました。砂礫地の斜面には、コマクサが広がっています。
大きな株では、しおれた花も混じっていましたが、新鮮な花も多く見られました。
草原化が進んでいるようで、他の花も多く見られました。これはササバギンラン。
コミヤマハンショウズル
ここを過ぎると樹林帯の登りになりましたが、ここでも沢山の花に出会いました。
オオヤマオダマキ
サンカヨウの群落
シラネアオイの大群落
ベニバナイチゴ
ウコンウツギ
花を見ながら登っていくと、平笠不動尊避難小屋に到着しました。
山頂までは、もうひと頑張りする必要がありますが、まずはひと休み。
小屋の周囲は、草原性の花が咲いています。
ミヤマキンバイ
ハクサンチドリ
白花のハクサンチドリ
歩きづらいザレ場を登り切ると、お鉢に出て、左に曲がってひと登りすると、岩手山の山頂に到着しました。山頂は、団体もいて大にぎわい。
お鉢巡りをしてから下山することにしました。山頂一帯の砂礫地にも花は沢山ありました。
イワテハタザオ
コマクサ
イワウメ
イワブクロウ 群落が広がっていましたが、花はこれから。ようやく咲いている花を見つけました。
岩手山は、花の百名山に選ばれていないのが不思議なほど、花を楽しめる山でした。隣の秋田駒ヶ岳の方が、花の山としては有名なためかもしれませんが。
焼走りのコマクサの群落はすごいので、時期をねらって訪れてみてください。来週なら、まだなんとか楽しめるかもしれません。
宮城県内は小雨でしたが、盛岡が近づくと青空が広がるようになりました。焼走り登山口についてみると、山頂は雲がかかっていましたが、お花見にはなんとかなりそうです。
登山口からは、幅広の道で、緩やかな登りが続きました。
左脇には、木立に隠されているものの、焼走りの溶岩流が続いているようなので、脇に入ってみました。岩ごろごろの風景が広がっていました。
次第に傾斜もきつくなってきましたが、花はまったくない。と思ったら、ベニバナイチヤクソウが現れました。
その先で、焼走りコースの見所のコマクサの群落地に出ました。砂礫地の斜面には、コマクサが広がっています。
大きな株では、しおれた花も混じっていましたが、新鮮な花も多く見られました。
草原化が進んでいるようで、他の花も多く見られました。これはササバギンラン。
コミヤマハンショウズル
ここを過ぎると樹林帯の登りになりましたが、ここでも沢山の花に出会いました。
オオヤマオダマキ
サンカヨウの群落
シラネアオイの大群落
ベニバナイチゴ
ウコンウツギ
花を見ながら登っていくと、平笠不動尊避難小屋に到着しました。
山頂までは、もうひと頑張りする必要がありますが、まずはひと休み。
小屋の周囲は、草原性の花が咲いています。
ミヤマキンバイ
ハクサンチドリ
白花のハクサンチドリ
歩きづらいザレ場を登り切ると、お鉢に出て、左に曲がってひと登りすると、岩手山の山頂に到着しました。山頂は、団体もいて大にぎわい。
お鉢巡りをしてから下山することにしました。山頂一帯の砂礫地にも花は沢山ありました。
イワテハタザオ
コマクサ
イワウメ
イワブクロウ 群落が広がっていましたが、花はこれから。ようやく咲いている花を見つけました。
岩手山は、花の百名山に選ばれていないのが不思議なほど、花を楽しめる山でした。隣の秋田駒ヶ岳の方が、花の山としては有名なためかもしれませんが。
焼走りのコマクサの群落はすごいので、時期をねらって訪れてみてください。来週なら、まだなんとか楽しめるかもしれません。