◆ ＲＫ工作員認定は真か偽か？◆

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クルト・ゲーデル（Kurt Gödel）
　　　　　　　　　　　　　　　　　1906~1978 オーストリア生まれの数学・数理論理学者
　　　　　　　　　　　　　　　　　「ゲーゲルの不完全性定理」で一世を風靡する。


　Hello、皆さん、ここのところ鬱没たるパトス系の記事がつづいたので、今回のはひとつ趣向を変えまして、
　およそ柄ではないんですが、明快な論理でもって決めてみたいと思います。
　というわけで数学と数理論理学で有名な、敬愛するゲーゲル先生の手法を借りまして、
　真相追及者としてのリチャードコシミズの虚像に、新たなるヒビ割れを生じさせてやりたい所存です。

　さて、前置きはこのへんにして、さっそくいきましょうか。
　僕がなにをおいても切り崩したいのは、現リチャードコシミズの「正義のジャーナリスト」という優等生イメージなんです。
　これを切り崩すにあたって、いちばん穏当な視点はと考慮した結果、
　やはりお家芸であるところの工作員認定がいちばんのアキレス腱なのでは、という結論に思い至りました。
　そこで、最初にまず、こう命題を立てることにしました。

　　＜命題：リチャードコシミズは正義のジャーナリストであり、彼の工作員認定は全面的に正しい。＞

　これが、最終的に否定したい命題です。
　この命題が真であるか偽であるかを、これから検討します。
　なお、用いる武器は、背理法であります。　
　背理法でもってこの命題を否定することができれば、
　リチャードコシミズが「正義のジャーナリスト」なんていうのは大ボラであって、
　氏の真相は「不潔でエゴイスティックなジャーナリスト騙りの下司下司シューバイ野郎」ということになる。
　さあ、ではそろそろ本論いってみましょうかーーー。

　　　　　＜その１：被工作員認定者の集合をつくる＞
　まずはリチャードコシミズによって認定された＜被工作員認定者の集合＞を作成してみましょう。
　たとえば僕・マイケルが独立党に関連する以前ーーつまり2009年以前にーー僕はまったく面識はないんですが、
　すでに氏によって早々に工作員認定を受けた方々が幾多いらっしゃるわけです。
　僕はこの方々のことを古いブログで知りました。
　引用すると必要以上に本文が長くなってしまう懸念もあるので、下記検索からご覧になってください。

　　　★ 私たちはなぜ独立党を退会したか（１）：独立党のブログ（跡地）

　　　　　　http://dokuritsut.exblog.jp/8839649/

　こちら、2008-06-29 時点での情報です。
　こちらの情報によりますと、「私」「党員Ｆさん」「破れ傘さん」「がんいちさん」「crackさん」「juggemautさん」の６名、
　あと、「小吹伸一さん（短期間だが僕は氏と面識あり。懐かしいな）」「チョン（ピョンヤンギャング）さん」「辻田巧さん」「デザイナーＩさん」「東京のＳさん」「大阪のＳさん」等が、
　すでのこの２００８年時点で工作員認定され、独立党を追いだされるか自分から脱藩していたのが分かります。
　厳密にいえば「小吹さん」「デザイナーＩさん」「チョン（ピョンヤンギャング）さん」の３氏が脱藩されたのはこれより少し後のこととなりますが、
　この１２名がリチャードさんにより工作員認定喰らって退会したのは、紛れもない事実です。

　さらには高尾エージ氏の騒動もありました。
　セシ〇アさんの認定話なんかも僕はＲＫ本人から聴いていたし、
　それから有名なバレバレさん、さゆふらっとまうんどさんなんかの認定もあった。
　これに僕が以前あげた記事「独立党脱藩者名簿」の３０名からが加わります。
　当ブログの読者諸氏ならすでにご承知でしょうが、
　僕は 2017年の5月18日夜ーー東京・池袋署にてリチャードさんがこの３０人のことを
  「最近私のもとから裏社会に走った３０人の元支持者」といっているのを直接聴いております。 
　なお、これには証拠としての録音もあるので、まだ未聴の方はぜひにもご視聴ください。

                 https://youtu.be/fyTQBJO2oL0

　このなかでリチャードさんは僕のことをシャブチューといってます。
　直接そう罵倒されたのは、あの４．２花見のときにつづいて、これで２回目。
　いきなり奇想天外な妄想話をぶつけられ、池袋署の警官も「このイカレ親父、どうしょもねえな」と、あからさまな嫌悪顔。
　氏の発言を真に受けて、僕を調べようとする素振りなんかさらさら見せない。
　僕等の挙動をひょいと見比べれさえすれば、どっちがイカレてるかなんか誰だって瞬時に分かるもん。
　ま、この面子以外に拾いきれなかった被工作員認定者はほかにもたくさんいらっしゃるでしょうが、
　３０人全部が工作員だと氏が明言されたのは事実ですから、この３０人も前述した非認定者集合に計上してみましょう。
　
　すると　12 ＋ ４ ＋ 30 ＝ 4６名！！

　少なくとも４６名がリチャードコシミズの言説を葬るために裏社会から送り込まれた工作員（ぷっ）である、ということになりそうです。
　発想自体にあまりにも妄想臭がきつすぎてほとんど立ちくらみを覚えるほどなんですが
　ーーちなみに妄想の故郷は過激な自己愛だそうですーー
　そのへんの感想はひとまずおいといて、この集合をヴェン図にまとめておきましょう。

 

   　　　　＜その２：非工作員認定者集合の個々の雇用費用を経済面からリアルに試算してみる＞
　さて、次に行うのは、リチャードさんのいうこれらの工作員認定が実在するなら、この一連の作戦にどれだけの経費がかかるのか、
　一種の思考実験として机上で試算してみることです。
　僕は政府機関で働いた経験がないので、工作員の給料が月給制なのかどうかあいにく分かりません。
　調べてはみたけど、どんなスパイ小説にもそのような興醒め系な舞台裏の台所事情は乗ってない。
　ですので、たぶん雰囲気的に、工作員は月給制ではない気も強くするのですが、
　そこは計算のため、便宜的に月給制と仮定した上で以下の論証を進めていきたい、と思います。

　リチャードコシミズ言説からいくと、リチャードコシミズの存在を疎ましがっている裏社会とは、
　石油メジャーの帝王でもあった米国の故・デイヴィット・ロックフェラー系列のユダヤ組織であるとのことです。
　もし氏の言説が事実なら、月３０万で工作員を勧誘しようだなんてセコイことはまさかやらんでしょう。
　リチャードコシミズ独立党にひそかにスパイを潜入させるならなおのこと、
　氏に年齢層の近い、いかにも堅気らしい人間を狙ってセレクトしてくるはずです。
　この年齢層の人間ならまず大概の場合、家族持ちである確率が高い。
　彼等が安定した正業を持っているのなら、その安定収入の魅力を上回る金額保証が是非にも要り用です。

　あかねさんと１度この話題で盛りあがったことがあるんですが、

ーーうーん、苦労いっぱいの潜入工作員の給料がたかが３０万じゃ、あたしは嫌かなあ……。

　うーん、ごもっとも、ということで、家族手当、交通費、ガス代、黙秘手当等も考慮した上で、
　ひと月あたり４０万として（これでも安いとは思いますが）まあ試算してみましょうか。

　　　４０万 × １２か月 ＝ ４８０万

　うむ、これで工作員ひとりあたまの大体の基本給が導けたことになります。
　これを単純に非工作員認定集合の人数に掛けてみましょうーー

　　　４８０万 × ４６名 = ２２０，８００，０００

　なんと、工作員全般の基本維持費だけで年２億２，０８０万円の出費！！

　おっと、健康保険のことを忘れてましたねえ。
　どう考えても工作員が社会保険に加入するのは無理でしょうから、自営業の国保に加入させるとして、
　そうなると彼等の正業を偽るための、いわゆるダミー会社が是非にも必要です。
　大ざっぱですが、この帳尻合わせのためのダミー会社の設立と維持にあたって、
　工作員全員分の必要経費を１年あたり２億として加算してみましょう。
　（２億と設定したのは、このダミー会社を維持・管理する人間も当然非合法人材であり、専門的技量も必要とされるからです。
　　さらに税金問題をクリアにするための機関とその機関を庇ってくれる政治的な後ろ盾も当然必要となってくる。しかし、こ
　　こではその問題は省いて考えたく思います。これ以上いくと、もう国家的規模のレベルになっちゃいますから）

　　　２２０，８００，０００ ＋ ２億円 ＝ ４２０，８００，０００

　うおー、４億２，０８０万円ですぞ～っ！！　ハンパない額ですねえ。
　でも、まだまだ……こんなもんじゃ終わりませんぜ、皆さん。
　これに工作員のキャリア年数を掛けてやらなくっちゃ、ほんとの費用は出てこない。
　万人斬りさんの１０年はちょっと別格的な長さなんだけど、
　リチャードさんは、工作員に黙秘させつづけさせるためには、口封じの裏金を永遠に払いつづけなくちゃいけない、ともいっておいでです。
　しかしながら、この論法でいくといくらでも額の上乗せが可能なんで、一応の目安として、
　１０年ではなく全員キャリア５年の派遣契約と考えて、前述した額にこの年数を掛けてみましょう。

 　　　４２０，８００，０００ × ５年 ＝ ２，１０４，０００，０００！！

　なんと、２１億４００万円 wwww　大笑いしたくなるようなギャグ的巨額が算出されちゃったじゃないですか。
　でもね、これでもまだまだ足りてない……リチャードさんは工作員は全員シャブまみれだっていってられるんですから。
　この額にさらにシャブ代を計上してやらないと、正確な額は出てこない。

 

 

　上記データをもとに、ひとりあたまの覚醒剤の１か月使用料を試算してみましょうか。
　リチャードさんは常日頃「朝鮮悪」なんて造語を連呼してるから、
　裏社会からまわされるシャブもきっとそっち方面からのルート経由でくるのでしょう。
　では、グラム１万円相当の北朝鮮製のシャブ価格でもって計算してみます。
　なお、月間使用量は、ひとりあたり１グラムと仮定します。

　　　（１万円 × 3(末端価格３倍分）） × １２か月 × ５年分 × ４６名 =　８２，８００，０００

　この８２８０万円を非工作員認定者の集合にプラスすれば、必要経費の計算は完了です。

　　　　８２，８００，０００ ＋ ２，１０４，０００，０００ ＝ ２，１８６、８００，０００

　なんと、２１億８６８０万というお笑い金額が計上されてきました！！

　大きな倒産劇にはひと死にが必ず出るということは、ご存知でしょうか？
　負債総額１０億につきひとりぐらいの割合で死人が出ることは、事情通には比較的知られている事実のひとつでしょう。
　しかるに、リチャードさんのまわりを見てくださいーー死人、出ていませんよね？
　これだけ巨額の銭が動いていて、これはおかしかないですか？
　というか、これだけ巨額の銭を１個人の口を塞ぐために使う組織って発想自体が、完璧ヘンすぎ。
　ターゲットがカダフィー・クラスだっていうなら、僕もありえないことではない、と思う。
　でも、あの池袋事務所のリチャードコシミズですよ、敵さんの狙いは。
　どう見てもスケールちっちゃすぎませんか？
　まして相手はカダフィーさんさえ潰した、世界皇帝の系列でしょう？
　し損じるなんて、１００パーありえませんよ。
　なになに？　リチャードさんを消したら、情報が拡散する事態が怖いんだ、ですって？
　正気ですか、あなた？　カダフィーを消せるくらいの連中が、マスコミごときコントロールできなくてどうします！！
　この視点からだけでも、リチャード理論の根幹自体が虚妄に彩られた幻想体系であることが、
　誰にでも分かりそうなもんだって僕は思うんですがね。　　　
　
　海のものとも山のものとも分からない、たかが一介のネットジャーナリスト・リチャードコシミズのために、
　これだけの額をフツー使うかあ～！？ wwwww
　こんなオトコに２０億の予算をという企画書書いた時点で、もうそいつ消されると思うぞ。
　ほんとのプロだったら、リチャードさんひとり行方不明にするなんて造作もないことです。
　事務所ごと一夜にしてなくなってそれっきり…。
　結構世間じゃ起こってることですよ、これは。
　でもね、こんな超一流の消し屋（クリーナー）にしたって、２０億に比べたらはるかに安いわけ。
　無意味な工作員集めと一夜にしての消去とーーねえ、あなただったらどちらを選びます？

　会社経営のキャリアとかがあられる方は、これほどの投資が現実的なものなのかどうか、是非にも一考されてください。
　また、独立党の諸氏も、１度まじめに考えてみてください。
　リチャードコシミズの煽りに乗って、バーチャル世界だけで獅子奮迅のつもり、
　そのつもりだけで、それがほんとに虚構じゃない世の中のシビアな歯車に喰いこめるとでも思ってるの？
　世間は、陰謀論界でちょっと名を売ったネット親父のいうことなんぞ、決して聴きません。
　ましてリチャードさんのキャラを考えてもみてよーーバランス感覚、ゼロ。
　パトスが走ったらなんでもいっちゃうーー工作員！　保険金殺人！　殺人鬼！　だぜ～
　なんにも考えちゃいませんやーーすべてのことが行き当たりバッタリの成り行きまかせ、
　いままでの生涯で１度も反省したことのないただの妄想餓鬼大将、
　経験からなにも学ばず、小さな舞台で背伸びすることばかり考えているちっちゃなオトコが、
　いわばリチャードコシミズというニンゲンの真相なの。

　ねえ、どう思われます？
　この金額、有意ですかね？　それとも趣味のわるい泥沼ファンタジーの領分ですかね？
　本来なら、これにさらにハニトラ特別手当、ハニトラ補助＆見守り手当、裏切り防止監視スタッフの特別賃金、
　ーー等も割り増しにしなくちゃいけないんですが、さすがに面倒になってきたんでこのへんでやめておきましょう。

　広大無辺なこの世界中を探しまくっても、これだけの金額が自分のために使われるのは当然だと主張されるのは、
　恐らくリチャードコシミズただひとりきりでしょう。

　よって、冒頭に掲げた命題ーー

　　＜命題：リチャードコシミズは正義のジャーナリストであり、彼の工作員認定は全面的に正しい。＞
　
　は、現実世界において成り立つことができない、偽の命題であることが背理法によって証明されました。
　結論として、リチャードコシミズは、正義のジャーナリストでもなんでもない、
　工作員認定も無根拠ないいがかりの中傷でしかないことが導きだされたわけです。
　よって、掲示命題はこう書きかえられなくちゃいけないーー　
　
　　＜修正命題：リチャードコシミズは正義騙りの商売人であり、彼の工作員認定は個人的な与太にすぎない。＞　

　なにか異議、ありますか…？

　ねえ、独立党の精鋭諸君、お分かりでしょうか？
　独立党はさ、バーチャルなスパイゲームを集団でやるための、一介の有料サークルにすぎないの。
　温泉旅行のご老人らが風呂のあとに大広間に集まってお宿提供の軽い催しショーを見るような感覚で、
　リチャードさんの正義の国定忠治ショーをちょいとばかり観劇してさ、
　あとは家帰って、酒飲みながらネット上でちょこちょこ書きこみするばかり…。
　
　そんなもんのどこが正義ですかねえ？
　匿名のまんま、自分だきゃあ安泰で世界を変えるですって？
　なんとも都合のいい、自分勝手な夢ですねえ。
　党首があいつが工作員だ！　と叫べば疑いもなく付和雷同。
　昨日の友もなんの迷いもなく斬り捨て御免の万歳突撃ＯＫですかあ？
　そういう集団を世間じゃときどき「カルト」って呼ぶの、知ってます？
　
　僕が述べたかったのは、うん、そういうことなんですよーー。　　　　
　　
　　　　　　　　　　　　＜Ｑ.Ｅ.Ｄ.＞


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