株式会社イイダアックス 社長日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

燃料利用としてのプランを相談され、新たな展開に光が…

2013年04月26日 | 日記



豊丘村伴野工業団地組合のメンバー会社、東京スプレーさんから相談が有ると言うことで、本日会社まで来ていただきました。
内容は、地元町村から出るごみのプラスチックとかペットボトル等の産廃リサイクルの一環で作り出されているハイプラペレット。
現在の利用法は製紙会社の燃料として位しか使われていないのが現状とのこと。結果的にそこしか利用がされないので価格的に頭を
押さえられ、全くうま味が無い価格に成ってしまっているとのことなんです。



今回の相談では、そのコストを少しでも高く利用をしてもらえる何らかのアイディアが無いものかと言う基本からスタートして
我エコプロ活動の産物である暖缶くんでは利用出来ないかと言うものでした。



結論から言うと、暖缶くんでは現状のままの装置では、燃やすことには問題ないと思われるのですが、排煙でのダイオキシン対策が
多分必要に成ることが想定されるのと、自動投入装置の更なる改良が必要なこと、もう一点は高カロリーである点でした。



このハイプラペレットのハイカロリータイプは9000kcal/kgと言うもので、比較される灯油は8260kcal/kgなのである。
ちなみに木質バイオマスチップでは3800kcal/kgと大きな差が有ることから、必要な熱量のコントロールに合わせてどうセーブ
しながら燃やし続けるかとか、その時の熱でダイオキシン対策が可能かとか試験をしてみないと何とも言えない代物です。



現在有るハイプラペレットのローカロリータイプの物は、混ぜ物をして有るもので、6500kcal/kgと言うものもあるそうです。
上手い利用法が見つかり、必要カロリーがはっきりすれば、木質バイオマスチップ等の混ぜ物を加えてカロリーコントロールも可能との事。
そうなればこちらの考えていることと、先方の考えているものとのコラボレーションが現実性を帯びて来ることに成るわけです。



また、我エコプロチームの考えている燃料コストは15円/kg程度としているのですが、このハイプラペレットは20円/kg以下が可能との
事なので、カロリーから比較してみてもより安価な燃料と位置付ける事が出来るのでは無いかと思われると言うものです。



エコプロチームの活動が沈滞化してきている現在、新たな話題と方向性に成るのではないかと期待がもてるのではと思ったわけなんです。

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