㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

今月のエコプロ定例会はアルプスクリーンさんの見学から

2013年08月31日 | 日記


高森町商工会地球温暖化対策地域協議会、通称エコプロの今月の定例会が昨日あり、今回も勉強出来ました。



今回は同じ高森町内で、産業廃棄物の収集運搬から中間処理と、可燃物の焼却処分までを行っている
竹原建材、アルプスクリーンさんの企業視察会を前段に置くなかで後半は通常のエコプロ会議を開催しました。



メンバーの中には、商売で出入りしている方が数人見えましたが、それ以外のメンバーは全員が初めて
見させて頂くと言う機会になり、大変貴重な体験学習に成ったと感じています。



15名程のメンバーで現地集合、この辺に会社はあるはずと皆知っては居るものの正式に来たことが無いので
正面まで来てもキョロキョロウロウロ状態、全員が揃った所で社長からご挨拶を受けました。



とかく偏って見られがちな商売なんですが、社長から苦労話をさらっと流され、奥にある真意を感じさせられ
同時に本当に大変な思いもされるなかで現在が有るんだなぁーって奥深い物も感じられました。



私が想像していた工場の4倍程の広さの中で、とにかく素晴らしい環境を創出しながら事業をされているって感じ
言ってみればゴミを扱う商売なのにゴミの無いホコリ対策までが完璧に成された綺麗な工場にビックリしました。



その後は商工会に移動してエコプロ会議を行いまして、町民対象に講演会を企画しようと内容について
活発な、収拾がつかないほどの意見交換が成されました。
そしてこの地域の時の話題であるリニア新幹線の話題に絡め、ビジネスモデルと環境をミックスさせた
物にまで話題は広がり、有意義な意見交換の2時間があっという間に過ぎてしまいました。



その後は若手メンバー達と懇親会と言う、この会では初めてではないかと言う物も取り入れて
より親密な関係作りが成されればと、日が変わる迄お付き合いしてきました。
そんなわけで、昨日のブログアップがこのタイミングに成ってしまったと言うわけです。



新しいものを見たような、新鮮な気持ちで視察会に意見交換が出来、新たな物の創出チャンスが
すぐそこに見えたような気さえする機会に成りました。