皆さん、こんにちは。
作日3月8日(水)、有楽町よみうりホールにて、連合2017春季生活闘争の一環として、国際情勢デーの中央集会が開催されました。女性デーということで、わたくし森井が参加してまいりました。
まず会場入り口にて、バラの花を一輪いただきました。そもそも、「国際女性デー」とは、今から160年前にニューヨークの被覆工場で働く女性たちが低賃金、長時間労働に抗議を行ったことが起源であると言われています。その後、女性労働者たちが、賃金改善と労働時間短縮、婦人参政権を求めて「パンとバラ」を掲げ、でもを行いました。パンは賃金・労働条件の向上を表し、「バラ」は女性の尊厳・人権の確保を表しているそうです。
まず開会にあたって、連合の神津会長より挨拶がありました。男女賃金の格差是正、生物的役割分担の払拭についてお話されました。その後、男女平等課題の取り組みについての事例発表がありました。
集会の締めくくりでは、「すべての人が活躍できる男女平等参画社会を実現しよう!」と集会アピールが行われ、満場の拍手で承認されました。