alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

ウクライナ支援のチャリティ読解開催します!

2022年03月07日 | 英文読解
こんにちは、World News Caféの飯田です。
近所を歩くと梅が美しいこの頃ですが
お元気でお過ごしでしょうか。



私は土曜日に無理やりウクライナの
英文読解を2回開催し、かつ無理やり
着物で臨みました。普段は2回の読解の
間は昼寝をしないと無理なのですが
今回はその間に茶道のお点前の練習も
あり、相当脳みそが疲弊した中での
開催になりました。


さて、なんとかまた着物に着替えて
いざ開催、と思いきや、直前になって
急に激しい頭痛に襲われ、さすがに
疲れもたまっているしもう無理か・・・
と思いましたが、無事に最後まで
読解を終えることができました。
人生気合が大切ですね(苦笑)
ご参加いただいた皆様、有意義で
考えさせられる時間をありがとう
ございました。


みなさんも3月で忙しく、私も
まだ確定申告も終わらず、やること
山積みで着物を脱ぐ暇もない
忙しさが続いていますが、それでも
なんとか頑張ろう、と思うのは
やはりこの1週間が勝負だと思って
いるからです。


プーチン大統領が勝利して
その前例とはずみによって中国と
ロシアの独裁者がより力を増し
台湾が併合され、そして丸腰で
侵略しやすそうな日本がついに
中国の支配下になってしまうのか


それともそれなりの民主主義で
私たちって平和ボケよねといいつつ
楽しく呑気に暮らしていけるか


それはこの1週間の国際社会の出方に
かかっていると思います。


今回の戦争がナポレオンやナチスの
ころの戦争と大きく違うのは
SNSがあることだと言われている
ようです。プロパガンダがあっても
それは携帯で撮られた映像を隠し
きれず、世界の市民一人ひとりの
声や一枚の写真が大きなうねりを
創り出す時代です。



ミャンマーの時に学びましたが
こういう時は迅速な行動が本当に
大切です。泥沼化してからでは
誰にも止めることができません。
まだギリギリ間に合ううちに
止めないと、世界は本当に
New World Orderに入ってしまいます。
それを危惧している国際政治の
専門家はたくさんいます。
(13日にも読解します)



プーチン大統領は侵攻から2週間ほどで
決着をつけるつもりでいるようです。
すでに10日ほど経っているため
本当に今が勝負の時だと思います。
外交でギリギリまで頑張っている
マクロン大統領も「最悪の事態を
想定した方がいい」と言いました。
でも外交官や政治家だけでなく
市民にもできることはあるのでは
ないでしょうか。


日本人だって、少なくとも森さんを
数日でやめさせるくらいの力は
あります。多くの人はデモ行進など
しませんでした。ツイッターやSNSが
大いに動いて変わったのです。
日本人だって、本気で動けば何かを
変えることはできるという一例です。


私はこんなことを考えて書いた翌日
英検の二次試験があり、こちらは
過去問の対策すら全くしていない
というひどい状況で臨みました。


かろうじて行きの電車の中で
面接対策のリスニングを聞いては
これは絶対に無理だ・・・
と思いました。というのも
2次試験では、たった1分の間に
5つのテーマから自分が話す内容を
選び、かつ、それを裏付ける論点を
3つは挙げないといけないからです。


普通の人では1分で5問を読み解き
その抽象的な内容を具体的に
想像するだけでも無理があります。


それなのにそれを選んで、かつ
論点を3つまとめろと?!


どう考えても無理!


と諦めていましたが、3番目くらいに
市民は政治、社会を変えられるのか
的なテーマがあり、これだ!と
思いました。


そして私は無理やり前日の読解で
みなさんに語った、国際社会の市民にも
できることはあるはずだ。外交という
点では皆できることを大いにしているが
それだけでは勢いが足りない。ロシアの
人がやりたくてもできないのであれば
私たちにできることがあるのでは?


ということを面接官に語り始めたら
あっという間に時間オーバー。


質疑応答の際にも熱く語ってまた
チャイムが鳴ってしまいました。


面接でウクライナ問題について
こんなに熱く語る人も珍しいのでは
ないかと我ながら思った次第です。
(しかも着物で面接に行きました)


そんなわけで緊張していた面接も
わりとスッキリと終えることが
できたわけですが、私はそれを
面接官に言いたいのではなく
みなさんに伝えたいのです。


ロシアでは戦争反対と思っていても
街に出てそれを訴えるだけで
20年の刑に課せられることすら
あるそうです。そんな中では恐ろしく
声を上げるのは命懸けです。
ミャンマーの時も、ロシアの件でも
その国にいない人だからこそできる
ことはたくさんあるのではと思います。


日本では今回の件はわりと
「遠い国の出来事」だと思われて
いるようで、あの紀伊國屋の洋書店
ですら緊急フェアなども開催しておらず
街の呑気さにびっくりしました。


でもロシアと中国に物理的に
近いのはフランスやイギリスではなく
日本ではないのでしょうか。


今回の件が既成事実になってしまうと
中国は台湾への侵略を加速すると
言われています。
ユーラシアで覇権を強めている
これらの国が、もし他の国も狙って
いるとしたら、そしてもし日本から
米軍基地がなくなったら?これほど
狙いやすい呑気な国はありません。
(しかも両国はおそらく日本に
歴史的な恨みを抱いています。
ロシアも中国も、今の問題ではなく
歴史的な恨みというのが重要です)


マクロン大統領は、もはや民主主義
や自由は当然のものではなく、それに
対価を支払うべき時代になってしまった
と語りました。世界大戦も過去の
教科書に載っているものではなく
今目の前で起こっていると断言しました。


日本ではカフェで好き勝手に
話をしても盗聴されることもなく
私もこんな会を開催できていますが
それは独裁政権の監視下にないからです。


もし核武装も、自衛隊や米軍の
大幅な増強も望まずに世界の平和を
守りたいと願うのであれば、
ぼんやりと願ったり祈ったり、
早く終わるといいねーというだけ
でなく、少しでも今、行動を
起こすことが大事だと思います。


外交でできることもありますが
それだけで全ては動きません。
できる限りの経済制裁をやってみても
それだけでロシアは止まりません。
でも世界中の市民がもっと大きな
声を上げ、プーチン大統領の想定外を
より増やすことができるなら
何かは変わるのではと思います。
世界中の人が今止めないと、
世界はユーラシア圏になってしまい
私たちの自由が奪われる日が
遠くないうちに来る可能性が
あるのです。


行動のひとつは、この問題に
ついて誰かと話すことであり
それについてSNSに少しでも
投稿することや、自分の意志を
表示することです。せっかく英語を
学んでいるのだから、英語で意思
表示してもいいと思います。
そして、この問題について少しでも
自分ごととして考える人を増やす
ことだと思います。


この戦争はヨーロッパの戦争では
ありません。民主主義的でわりと
自由な国と、独裁的で監視社会の
国々との戦いなのです。


日本が今後どちらにつくのか?
もしアメリカ側だというのであれば
軍事力を増強せよというのは当然の
流れになると思います。


でもそんなことは嫌だ!
と思う方はぜひ状況がこれ以上
悪化する前に声を上げて下さい。
のほほーんとしている他の人たちに
これは他人事ではないのだと
どうか伝えてあげて下さい。


というわけでこの会では12日(土)
18時からチャリティ読解
開催します。参加費は一律2000円で
全額を国連UNHCRのウクライナの
避難民などを対象にした緊急人道
支援に寄付します。13日(日)
9時半からも、国際政治の専門家
がニューヨークタイムズに特別
寄稿した記事
を読みます。

世界で何が起こっているのか?
そして私たちにできることとは?
読解するだけでなく、一緒に
考えてみませんか?


市民には社会を変える力があります。
カフェは社会変革の発端となった
場だったのです。市民は決して無力な
存在ではありません。監視社会の
当事者でない人こそできることは
あるのではないかと思います。

こんな時こそ、一人でも多くの人に
World News Caféに参加してほしい!!
と心の底から思っています。
なぜならここでは世界のニュースを
しっかりと理解できるだけでなく
それについて参加者同士でしっかりと
語り合え、それについて自分ごととして
考える人を増やせるからです。

多くの人に参加してもらうためには
みなさんのお力添えが必要です。
ぜひお知り合いの方に、こんな会が
あるよ、英語はできなくてもいいから
よかったらどう?と声をかけて
いただけると幸いです。


まだ参加したことのない方は、難しい
と思わずにどうかこの機会に
参加して下さい。こんな時のために
この会はあるのです。
ミャンマーの問題も、香港の話も
中国の話も、すべてはつながった
問題です。できる限りわかりやすく
日本語で解説します。私はもっと
世界に目を向け、自分の頭で物事を
考えられる日本人を増やしたいのです。

今週末、みなさんとお会いできる
ことを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い致します。


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語学力を急速に上げるには

2022年03月07日 | 英文読解
こんにちは、World News Caféの飯田です。
日本でもウクライナ問題の話題で
真っ盛りになりつつありますが、
お元気でお過ごしでしょうか。

私は毎日BBCを聴き、フランスの
ル・モンド紙の定期購読を再開し
できるだけニューヨークタイムズも読んで
状況把握につとめています。が、本当に
厳しい状況ですね・・・
一体どうなってしまうのでしょうか。


それでも日本政府が難民受け入れ表明を
したと知りました。これはみなさんとも
考えたい話題だったので、本当に
驚きました。とはいえウクライナの人は
あまり遠くまで行く気は今のところ
ないようなので、あまり実質的な
インパクトはなさそうですが・・


さて、World News Caféでは、火曜日に
CNNの試験後の相談会を緊急開催し、
みなさんの感想や知りたいことに
ついてお聞きしました。


緊急開催した理由は、想像よりも
平均点が低かったからです(苦笑)
一体何が起こったのか?!と
思いましたが、ひとつの理由としては
試験全体の難易度が上がったことが
考えられます。というか、前回が
わりと簡単だったのだろうと
思います(団体受験で高校生などを
想定して作られていたため)
おそらく今回が本来のCNNらしい
難易度に是正されたのでしょう。


今回は単語の難易度も前回よりも
随分高く、私もはじめて目にする
ような単語が随分並んでいただけで
なく、そういった単語が問題として
出題されました。また、わりと
ひっかけ問題的なものもあったので
以前よりも点を落としやすかったと
思います。


さて、そんな中様々な質問が出たので
こちらでシェアしようと思います。

Q. ポッドキャストはどう活用すべき?

A. 一度のリスニングで大意が
掴めない方は、一度のポッド
キャストを2回は聞くように
してください。たとえばBBCなら、
20分弱のポッドキャストを通勤の
行きと帰りに両方聞く。または
はじめの10分のところだけを
2回聞くなど。流し聞きするだけで
簡単にリスニング力はあがりません。
(BBCで重要なのは初めの7分くらい。
あとは無視しても大丈夫)

Q ニューヨークタイムズは難しいが
それ以外に(ここの読解以外で)
日常的に触れるとよい文章はあるか?

A TIMEは週に1回発行で、アメリカの
政治以外は読みやすくオールカラー。
私が英語力をつけよう!と思って
はじめにトライしたのがTIMEです。
このおかげで学んだ知識ははかり
しれません。はじめてロシアのことを
学んだのも、大統領になる前のマクロン
氏のことを知ったのもタイムでした。

また、BBCのアプリの文章はわりと
読みやすいです。ニューヨークタイムズや
Wall Street Journalはひとつの記事が
長すぎるため、電子版で読むのは
あまりおすすめしません。途中で
いやになって放棄してしまいがち
だからです。BBCのアプリは無料です。
Japan Timesはニューヨークタイムズに
比べると格段につまらないため
お勧めしません・・・


他にも今回の試験を運営している
朝日出版社が、English Expressという
CNN の時事ネタの雑誌を出しています。
私は読んだことがないですが、対訳が
ついていると思いますので、日本語で
しっかり理解したい方によいかと
思います。定期購読ができるそうです。
https://ee.asahipress.com/index.php
(個人的には、読解力を上げたいなら
対訳ものを読むより、うちの読解に
参加した方がいいと思いますが・・)

Q どうすればリスニング力や読解力が
上がるのか?

A 私は正攻法の勉強が大嫌い!
なので、いわゆる英語の勉強などを
したことがほとんどありません。

TOEICの前やイタリア語検定の前は
仕方がないので参考書を買って
3週間くらいは頑張りますが、
普段は文法書なども絶対やりません。
嫌いで仕方がないからです(笑)
だから正攻法の勉強をしている
人を見ると、よくそんなこと
できるなあと本当に尊敬します。


が、そんな私でもわりとテストで
いい点数が取れるのは、この会の
ために嫌いな予習を頑張っている
からだけでなく、知りたい!という
気持ちで触れているからだと
思います。


私は語学は必死になれば必ず
上達すると思います。奇跡的に
ぐんと伸びることすらあります。


とはいえ、その必死というのは
いわゆる正攻法の勉強を必死で
やることではありません。

「どうしてもそれが必要だ!」
「知りたい!」と。その知に到達
するために必死になってその情報を
理解しようとすることです。


たとえば私が初めて語学の急速な
上昇を感じたのは、福島の原発事故
の後、日本とフランスとではどうも
流れている情報が違うと初めて
感じた時でした。


その時必死になって何が起きている
のかを理解するためにフランスの
情報を読み、辞書を引く時間も
ないのでiPadでひたすらスクロール
して読んでいました。

また、2015年はフランスのテロが
あり、一体何事だ!?と思って
必死になって状況を理解しようと
フランスのラジオを聴き続け
何かできることはないかと自分でも
文章を書いていました。


そして日本のテレビで流れている
情報には、現地のきちんとした
メディアでは流れていない情報も
あること、NHKでもわりと内容が
いい加減なことを知って愕然とした
のを忘れません。


その後は2016年のまさかのイギリスの
EU離脱。その前までは「そんなこと
ないから大丈夫でしょ〜」的だった
BBCのインテリ層も一気に顔色を変え
ひたすら国民投票の結果についての
ニュースが流れていました。この
数日で私の英語力は急速に上がり
ました。


子育てに心底困っていた私は
なぜフランス人の子供はおとなしく
親の言うことを聞くのか?という
本を必死になってフランス語で読み
通勤中も電車の中でむさぼるように
読んでいました。


また、お金の不安に苛まされて
どうしようもなかった時はロバート
キヨサキを熟読し、アンソニー・
ロビンスの"Money master the game"の
オーディブルを1ヶ月かけて聴きまくり
同時に本も最後まで読みました。


つまり、自分の状況を好転させるため
または危機的状況を理解するために
必死になって語学をツールとして
使うことなのです。


それはいわゆる勉強ではありません。
だから勉強しているという苦痛も
ありません。ツールとして使って
いるので、英語を聞いているとか
フランス語を聞いているという意識
すらないのです。

ミリオネアマインドやザ・シークレット
なんて、気分が落ち込んでいる時に
聞くとめちゃくちゃいいですよ。
「問題が大きいんじゃない、お前の
器が小さいんだ!」とか言われると
ああそうかー!と思います(笑)


知りたい答え、辿り着きたい答えが
その向こうの世界にあった時
日本語では到達することが厳しい時に
外国語をツールとして使わざるを
得なくなるとその時奇跡的なことが
起こって格段に上達するのです。


だからぜひ英語力を上げるためでなく
自分の興味や到達したい世界に少しでも
近づくために、英語をツールとして
必死になって使ってみて下さい。
特に今のような危機的状況こそ
語学力が飛躍的に上達するチャンスです。

今英語で情報をとらなかったら

いつとれっていうんですか!

今英語で情報をとれなかったら

この会に参加している意味ないですよ・・・
(本当に)

今World News Caféに参加しなかったら
このメールニュースを読んでいる
意味もありません。


第三次世界大戦の幕開けかも
しれないのですから。

この2週間で世界は大きく変化
すると言われています。


ここで戦争を止められるか

そうではなく泥沼になるか。

それはプーチン大統領にすら
わかりません。彼もわりと計算
違いがあったようです。
習近平氏もおそらく今回のことは
寝耳に水だったといいます。
マクロン氏も悩んでいるから
前大統領たちをエリゼ宮に
呼んだのでしょう。バイデン大統領も
立候補なんてするんじゃなかった・・・
と思っているんじゃないでしょうか。

もちろんウクライナの人たちも
恐ろしい日々を過ごしつつ、
世界が助けに来てくれる日を
待っています。でも世界は彼らが
一番望むことをしてくれません。
(つまりロシアをやっつけてくれること)

世界の誰もが今まさに眠れぬ夜を
過ごしています。でもそんな中で
優れたジャーナリズムに触れていると
少しは先が読めるようになるはずです。


以前の読解でも話しましたが
今回の一連の流れは、いじめっこと
いじめられっ子のようなものなのです。
いじめた人は、そんなことをとうに
忘れるものですが、いじめられた側は
いつまでたってもその悔しさを
忘れません。私だって、20年前に
留学した時の悔しさを今でも
バネにやっています(苦笑)
この会をやっているのも、もう
私のように苦しむ日本人を
これ以上増やしたくないからです。

日本が不平等条約を突きつけられた時や
ノルマントン号事件で日本人が沢山
死んだ時、その頃に外国人を斬りつけた
侍たちはどんなに悔しかっただろうと
私は時々思うことがあります。


いじめっ子が忘れていても、
いじめられた人は一生覚えているのです。

そしてプーチン大統領による
復讐劇がついに先週始まったのです。


この先どうなるかは誰にもわからない
とはいえ、この2週間で世界や人々が
どう動くかが歴史の方向にかかって
います。SNS時代だからこそ、一人
一人の力もとても大きいと思います。
だからこそ、今世界で何が起こって
いるのか、できる限り把握して
戦争に反対という方はぜひ平和を祈る
だけでなく、この間にできることを
できる限りやっていただけたらと
思っています。さまざまな署名運動や
募金活動も開催されています。


ミャンマーのクーデター後に自分に
何ができるかをさんざん考えましたが
結局は、一人一人が自分の立ち位置を
生かして、そこにアイデアを加えて
無理のない範囲でできることをやるのが
一番だと痛感しました。それが集まれば
とても大きな力になるからです。


デザイナーならおしゃれなTシャツや
ステッカーを作るとか、インフルエンサー
なら自分の意見や立場を表明して訴えるとか
お金があるなら寄付をするとか
場所があるなら写真展やイベントを開催
するとか。そして私の場合は読解を
開催することだとよくわかりました。
だから私は身体が持つ限りウクライナの
読解を続けていこうと思います。


私にできることはセンセーショナルな
社会欄的な記事の読解ではなく
(それは世の中にもう溢れているので)
パリ政治学院に行ったからこそ解説
できるような骨太な記事を扱い
みなさんでしっかりと考え、意見を
交わす場をつくることだと思います。


ぜひ今だからこそ!BBCや世界の
ニュースに触れてほしいと思います。
そして今だからこそ、少しでも
この会に興味があった方はご参加下さい。

この会はこんな危機的状況において
少しでも状況を理解するために生まれた
会だからです。みなさんのご参加を
心からお待ちしております。

World News Café

英検一級を受験してみてわかったこと

2022年02月01日 | 英文読解
こんにちは、World News Caféの飯田です。
電車に乗っても換気で寒いこの頃ですが、
お元気でお過ごしでしょうか。


私は土曜に日本文化の読解を終え
日曜は英検一級を受けてきました。
会場に着くとまさかの状態で
窓はどこも換気のために開けられており
廊下へとつながるドアも全面開放
しかも無駄に一人一人の前に
プラスチックのパーテーションが
作られている・・・という状態でした。


私は寒がりなので貼るカイロを
すでに貼っていましたが、
こんな中で約3時間耐えるのか?と
思うと身震いしましたが、そんな
中開催するとのことでした。
ありえない・・・これ風邪ひくよ
それくらい案内に書けよ!!
と思いながら、1月にイベントが
満載だった私は何としても
風邪を引くわけにいかないため
毛皮のコートを購入し、その
コートを巻きつけて試験を受けました。


が、おそらく寒さをさけるために
一番後ろに座ったからか、
通常の試験会場では目にしない
山のようなプラスチックの
パーテーションが机の上にあるためか


リスニング音がクリアに聞こえない(涙)
普通は音量が大きければ
クリアに聞こえ、自分の携帯以上に
はっきり聞こえるものですが
なんだか音が反響しているのか
曇っているのです。
これには相当焦りました。
マスク越しで話している
アナウンサーのような感じです。


とはいえ「まじかよー!!」
と思っていると、その1秒の間に
リスニングはどんどん先に進みます。
やっぱり英検1級、早いです。
瞬発力で解けるないと、10秒で4題から
正確な答えを選ぶなんてできません。
「えーっと、これは・・・」と
意味を考えている間に次の
リスニングがはじまります(涙)


私もけっこう試験は受けてきましたが
こんな聞き取りにくいのは初めて
でした(過去問はクリアに聞こえるので
パーテーションのせいだと思います)


とはいえコンディションが悪いから
聞き取れなかった!というのは
インド人の英語だから私は通訳
できません、と言っているのに等しいので
そんな中でも頑張りましたが・・・
一体どれくらい点が取れたのかは
神のみぞ知る・・・


ちなみに何となく受けることにした
英検一級の合格率は10%程度だと
言われています。まさか私がこんな
試験を受ける日が来るとは、仏語
学校で働いていた時には夢にも
思いませんでした。でも試験問題を
おそるおそる本屋で立ち読みして
みたら、あれ?意外とうちの英文
読解とそんな変わらなくない?
と、急に親近感が湧いたのです。


この機会に私がこれまで解いてきた
4年分の過去問と今年の試験、
つまり5年分を解いてみた中で
英検一級がどんなものかをお伝えします。

【リーディング】
・単語の穴埋め問題

→めちゃくちゃ難しい!
これが最難関だと言われています。
とはいえ、一生に一度も見たことが
ないのではなく、よく見たらキクタンの
TOEIC800や990に載っていることも
多いもの。読解の復習に使用している
読解後の単語帳に載っているものも
ありました。これは日頃から「覚えよう」
という気持ちをもって、コツコツ
覚えないと本当に難しいです。
World News Caféの単語テストで、
少なくとも半分くらいはわかる人は
挑戦してみてください。
かなりショックなテストです。

・長文読解

長文読解は一見(立ち読み程度だと)
そこまで難しくないように思いますが
問題の選択肢はCNNのテストより精巧に
できており、しっかりと文章の意味を
つかんでいないと、正解に至らない
ようになっています。難易度はうちの
レベル3と、時々レベル4が入って
いる感じです。問題はそれらを辞書
なしで、超短時間に正確に読み切る
ことができるか?ということ。
そのためにはやはり単語の意味を
把握しておくこと、覚えることが
重要です。

また、World News Caféでの読み方の
コツや、様々な知識は非常に
役立ちます。当然ですが私は鉛筆で
副詞的なところをカッコでくくり、
大事な箇所には下線を引きながら
解いていました。これを普段から
していないと、短時間に「どこが
重要ポイントなのか?」を見分ける
ことは不可能だと思います。
全文を丸2回も読み直す時間は
ありません・・・


これまでの問題は、エジプトの
ピラミッド、RNA メッセンジャー
(コロナ以前に出題!すごい)
心理学の実験、ダーウィンの進化論
アイゼンハワー大統領とレッド・パーチ
など、かなり難しいテーマが多いです。
World News Caféに参加していると、
半分くらいは「あ、これ聞いたこと
あるかも・・・」と思えるのでは?
でも毎回科学の問題が出題され、
結構それが難しいです。昨日は
聞いたこともない植物がテーマに
なった問題でした(汗)

【リスニング】

上記で文句を言っている私ですが
昨日の朝過去問を解いたら満点が
とれたのです。なのでリスニングは
わりと余裕・・・と思っていた
だけに本当に悔しいです。

リスニングも時間制限が相当
厳しく、全て1回しか読まれません。
リスニング力というだけでなく
頭の中の情報整理力が必要
(語学とは関係ない!)なのでは
ないかと思います。初めに聞いた
ことをどう覚えているか(メモも
重要)そして質問に対してすぐに
的確な答えを導き出せるか、と
いうのは語学の問題では
ないような気がします・・・


リスニングの難易度はCNNと
同等か、それよりちょっと難しい
感じでしょうか。リスニング力を
上げるコツは普段から聴きまくる
ことです。私は電車に乗ったら
オーディブルで引き寄せの法則や
ミリオネアマインドを聞いて
気分を上げて、英語学習という
一石二鳥なことをしています。
(BBCを聴き続けると気分が
暗くなります・・・)

【ライティング】

ライティングはかなり難しいと
言われていますが、World News Caféを
受講していたらそうでもないのでは
と個人的には思っています。
内容は科学や政治に関するトピックに
ついて、あなたの意見を述べよと
いうものです。
論拠を3つ示して、賛成か反対かを
語ります。

ポイントは「私はこう思う」と
書かないことです。これは新聞読解の
裏を書くとよいのですが、副詞的な
ものを最初に置く(While, although-)
主語は「私」ではなく、政府とか
長ったらしい主語にする など
普段の新聞読解のテクニックを
反対に応用するとわりとうまく
いくのでは?と思います。


というわけで一番難しいのは単語の
穴埋め問題ですが、通常のテストの
場合、はこうした問題は配点が低く
長文読解に高い点数がつけられるはず
と信じて、受かってたらいいな〜と
思っています。英検一級はさすがに
きついですが、World News Caféに
1年ほど参加している方であれば
英検準一級はわりと簡単なのではと
思います。よかったら一度本屋で
過去問を除いて、立ち読みしながら
解いてみてくださいね。

人生を変える英文読解 World News Café
毎週末土日開催中!

語学上達のために重要なことは?

2021年08月19日 | 英文読解


こんにちは、World News Caféの飯田です。
気候変動を身近に感じるこの頃ですが
お元気でお過ごしでしょうか。


私は先週水曜日にワクチンを摂取して
から副反応やその他の体調不良で
大変な目にあってしまいましたが、
おかげさまで治ったようで、だいぶ
普通に仕事できるようになりました。


私は昔よく寝込んでいたので
寝込むこと自体は慣れていたのですが
パソコンを見るなんて気持ちが悪くて
とてもできず、身体はまだ熱がある・・
でもずっと布団にいるわけにもいかない
と思った時にイタリア語がありました。


私にとってのイタリア語といえば
やる気のなさとの戦いで、最近は
先生の教え方が悪いんじゃないか、
1時間半の授業がつまらなすぎる・・
といつも時計をみていました。

こんなにお金を無駄にするなら、
もうやめた方がいいんじゃない?
どうせオンラインならイタリアの学校
でも探したらいいんじゃない?
ノートのすみには「早くやめよう!」
という落書きが・・・
そんな日々が続いていました。


そんなある日、先生が私たちに
聞いたのです。「みなさん、授業の他に
どんな風にイタリア語に触れてますか?」


そこで他の人たちは大抵テレビで
イタリア語とか、その他なんとか・・・
と言っていましたが、私は復習の2文字
だけ。それで納得がいきまいした。


やってないからできないんだよ。

以上。

そして、わからないからつまらない。
つまらないとやる気にならない。


みんな他でやってるんだよ。
わかってたじゃないかそんなこと・・・


これ、重要な話なんです!


私はフランス語の学校で8年間働いて
いました。そこには週1回2時間の
帰国生や日仏家庭の子供向けの厳しめの
授業がありました。毎月1回テストも
あります。でも上位に来る子供の名前は
いつもほぼ同じでした。先月のを
コピペして、ちょっと変えるだけ
なんです。なぜだと思いますか?

1週間に2時間の授業を受けただけは
語学は上達しないからです。


ECCの車内広告も言っています。
「語学上達には不断の努力が必要です」


つまり、多くの人は、子供を毎週
2時間通わせたらできるはずだと
思っている。でもそんな生優しい
ものではないのです。家できちんと
復習し、その習慣ができている子
だけが同じ授業を受けていながら
好成績をとるのです。なぜなら1週間に
たったの、たったの2時間なんかじゃ
語学は上達しないからです。
大学の第二外国語ですら、1週間に
5時間程度はありましたよね?


これは英文読解も同じです。


この会には予習復習をしっかり
している人と、そうでない人がいます。
はっきりいって、先生はそれを
言わなくても見抜く力があるものです。


家できちんと復習をしたり、他にも
英語に触れようとしてる人は確実に
のびますし、単語も毎回単語テストが
あるくらいだから習得できるはず。

1週間に2時間やってものびないのに
月に1回しか来ずに、しかも復習も
していなかったら、伸びるはずが
ありません。だからこそ私は月に
3回は来てくださいと言うのです。
週に1回の語学の授業じゃ伸びない
ことは、私のイタリア語が証明
しています(笑)


そんなひどいイタリア語でしたが
自分の身を反省し、思い立って
イタリア語検定を受けることにし、
ワクチンを受けた日に早速申込み
寝込んだ後は暇つぶしに教科書を
初級のはじめから読むように
していました。すると本当に
先生どうこうではなく自分の復習
不足であること、「えーなんで
みんなそんなこと知ってるの?
天才なのかしら?」と思っていた
ことがちゃんと書いてあった
ということに痛いほど気付きました。


ここで不思議と教科書を2冊
読み終えてしまったため、今は
3冊目をなんとかやっています。


みなさん、語学は不断の努力が
大切です。才能なんて関係ないです。
天才だからできるんじゃなくて
その人はしっかり復習しただけです。

できないんじゃなくて
やってないんです。


できるようになりたかったら
しっかり復習すればいいんです。

それだけなんです。


ちなみに復習せずにクラスに参加すると
私のイタリア語のように「わからない
つまらない やる気ない」という
悪いスパイラルに陥ります。
特に最近のWorld News Caféは去年の
春に比べると圧倒的にレベルが高く
なっています。それは参加者の
レベルが確実に上がっているためです。


私のレベル、大丈夫かな?
と不安な方はぜひCNNの試験を
受けてください。団体受験すれば
平均点も出せるので、数字で明確に
自分のレベルがどれくらいかわかります。


私は昨日復活したイタリア語では
意外と理解も追いついて、他の
生徒さんに意味を教えてあげる
ほどでした。ツールとして語学が
使えるようになれば、これほど
面白いことはありません。ツール
として人生に役立つようになった
時、今まで大変だったけど
やっててよかった・・・と
涙がでそうな気持ちになるものです。


私も3カ国語を身につけるために
頑張っていこうと思いますので
みなさんもぜひ、継続的な参加と
復習を着実にしてレベルアップして
くださいね。

World News Caféは世界の
ニュースを英文記事でダイレクト
に読むことで、世界に対する
視野を広げ、ツールとして
使える英文読解力を養います。
毎週末土日オンラインで開催中。
初回参加は1000円です。
ぜひお気軽にご参加ください。

日本社会に風穴を開ける

2021年07月15日 | 英文読解


こんにちは、World News Caféの飯田です。
あと1週間でオリンピックも開幕ですが
お元気でお過ごしでしょうか?


昨日久々にtwitterを開いて驚きましたが
世間ではオリンピックに対する怒りが
どんどん炎上しているようですね。
思うところについては前回書かせて
いただきましたが、私はこれを機に
色々と反省し、World News Caféの
社会的役割について考えました。


ジャーナリズムは人をつくる


と私は毎回語っていますが


それを言い換えると


普段触れる情報が無意識に
人の考えを形作ってしまう


ということです。

それは新聞やメディアだけでなく
両親、友人やまわりの空気も含め
彼らからの情報や判断を聞き
「〜はそういうものだ」と自然と
思ってしまうということです。


私はフランス語を教えている頃から
よく「日本は北朝鮮のようだ」
と密かに言ってはスルーされて
来ましたが(笑)私たちは北朝鮮や
中国の情報統制を鼻で笑う一方で
Japanese Firewallと私が読んでいる
日本語の壁、世界との情報格差の
壁の存在に気づいていないことが
一番問題
だと強く思っています。


日本人のほとんどは今でも日本が
優れた先進国だと思っています。
だからこそバッハ会長がわずかに
「中国人・・・」と言い間違えた時
「あんな奴らと一緒にするな!」と
怒りがこみ上げてくるのでしょう。



そんな優秀な国には山ほど情報があり
それらが欠けているわけも間違う
はずもないと、信じて疑わない姿勢。


そこに一番問題があるのではないかと
思っています。中国の優秀な人や
北朝鮮で問題意識を抱いている人は
どうにか隙間をかいくぐって他の
世界の情報に触れようとするでしょう。
ところが私がこの会を開催して
ようやく気づいたことは、日本では
エリート層に値するような人も
ほぼ英文記事や一次情報に触れず
日本語の情報に頼り切っているという
驚くべき実情でした。


日本人は日本に十分情報が溢れ
それで十分満足だと思い込み
海外に住んでいた人すら、面倒だと
いう理由によって、外国語で
情報をとるのをやめてしまいます。
それはとても危険なことだと
考えたこともないままに・・・


同調圧力や「空気」の力が強力な
日本では、無意識に「正しそうな
方向」に多くの人が流されます。
でもその正しそうな答えが
本当の答えじゃなかったら?
その圧力によって窒息しそうな人や
自殺しそうになっている人が
いた時、そうではない世界や
そうではない答えがあること
それを伝えるのがWorld News Café

役目ではないかと思っています。
なぜならそんなことをしてくれる場
が他に存在しないからです。


英語の学校はくさるほどあります。
でもWorld News Caféが重視しているのは
単なる英文読解ではありません。


フランスの哲学カフェに参加した時
アートの社会的役割というのは
当たり前を問い直すことだ、と
聞きました。「そういうもの」
「そうして当然」「当たり前でしょ」
そんな空気が強い中で、「本当に
そうなの?」とパンチをくらわせる
ような経験があると、人の頭は
クラクラしますが、その後違う
世界が見えてきます。

私は2冊目の本で、インフォーマル
パブリック・ライフやカフェの
社会的役割について書いていますが
偉大なカフェは「揺らぎ」を
起こしてきた場所であり、
「揺らぎ」こそが人生を変える
のです。


当たり前だと思っていたことに
強力なパンチを食らわされ
しばらく頭がクラクラする。
でも確かに、そんな世界もあるのかも・・・


フランスで人と話すとそんな揺らぎが
山のようにありました。また
時折外国人の友達と電話をすると
(PCR検査を27回も受けたとか!)
驚くような話に目がクラクラします。


でもだからこそ、世界が広がり
自分の知っていた世界だけが
答えの全てではなかったのだと
自分の幅が広がり、ちょっと楽に
もっと自分らしく生きられるように
なるのです。


ところが普通に日本に暮らし
特に日本語メインで暮らしていたら
そんな経験をする機会は滅多に
ありません。だからこそうちが
それをやらなくてどうするのだ?
と私は思います。そういう理由で
ここではBlack Lives Matterも
何度も扱い、大統領選についても
何度も扱ってきました。
トランプ派陣営の声についても
読解をし、どちらか一方の声
だけに色が染まらないように
気をつけてきたつもりです。

World News Caféは閉塞感と
同調圧力の強い日本社会にとって
外国の空気に触れる風穴で
ありたい
と思っています。
それがなければ窒息死してしまう
人も少なからずいるはずです。


本当にそれでいいの?
それだけが答えなの?他に
もっといい答えはないの?
広く世界を見渡してみると
良質な答えが山ほど存在することが
ほとんどです。


そのためにもWorld News Caféは
自分の「興味あるテーマで選ばない」
というのがやはり大事な
気がします。参加者の
方が「自分の興味で選んだら
視野が広がりませんよね」と
おっしゃっていましたが
まさにその通りだからです。


テーマで選ぶと「日本の
メディアが騒いでいた→
知っている→興味をもち参加」
という行動になりますが、
日本のメディアが言っていなくても
周囲の人が言っていなくても
世界で重要な問題となっていることは
山ほどあります。すでに数ヶ月
ご参加されている方は、ここで
扱ったテーマが数ヶ月後に
日本のメディアでやっと流れた
という経験を何度かしたことが
あると思います。
(ここが早いのではなく
日本のメディアが遅すぎるのです)


たいていの場合、自分の考えは
まわりからの情報で作られます。
得る情報が変わると自分の意識や
考え方も変わっていきます。
そこには「予期せぬ」「自分で
望んだわけではないけど出会った」
という新鮮な驚きが必要です。
World News Caféは日本社会の
風穴となるべく、新鮮な驚きを
伝えられる記事をできるだけ
セレクトしていきますので
どうか「自分がすでに興味がある」
という選び方だけにとらわれずに
幅広いテーマの読解に
ご参加いただけると幸いです。
その方がこの会に参加している
意義も大きくなると思います。


というわけで、25日夕方には
オリンピック賛成派の記事を
読解しようと思います。世界には
こんな視点もあったのか、と
新鮮な驚きがあるかと思います。
Economist紙の元編集長が書いた
記事です。ちなみにフランスでは
アヴィニョンの演劇祭、パリでは
パリコレ、カンヌでは映画祭が
開催されているようです。



World News Caféだからできること
ここだからこそ触れられる情報
あえて伝えなければいけない情報や
役割がこの会にあるように思います。

World News Caféに参加して
視野が開けた、見える世界が変わった
そういっていただけるように
今後も素晴らしい記事のセレクトに
つとめていきたいと思います。

人生を変える英文読会 World News Café

フランスに行くなら

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