
昨日のエントリーの続きです。
「仕事が出来る人」が持っているものとして以下の2つを挙げました。
①想像力
②知恵
何も説明が無ければ、ホントに「???」ですよね。
それでは、まず「想像力」については、説明をしていきたいと思います。
「仕事が出来る人」っていう定義に
・与えられたミッションを確実に達成できる
・しかも、要求された以上のの結果を出せている
という風に書きました。
「目標を達成」したり、「要求以上の結果」を出したりするために必要な要素って何でしょう?
もしかしたら、「運」とか「タイミング」とかもあるかもしれませんね。
でも、それでは「結果を継続する」ということは不可能です。
何が一番重要か・・・それは「計画(プランニング)」です。
「なーんだ。そんなことか。」と思われるかもしれません。
でも、なかなか出来ていないんですよ。
「スケジュールを策定する」「要員(予算)計画をする」なんてことは結構出来たりします。
でも、「スケジュール通りに進まない」とか、「予算をオーバーしてしまった」なんて話ありませんか?
これって「計画遂行者」が悪いんでしょうか?
いえ、違います。
ほとんどの場合は、「計画者が悪い」んです。
何故、計画通りに進まないか?
それは、今目に見えているものだけで計画を立てたり、不確定要素から目を背けているからです。
つまり、全く「想像力」が働いていない。
「計画」なんていうものは、既に起きていることでは無く、これから起きること。
あくまでも「想像の世界」なんですよ。
つまり、計画段階で「数ヵ月後の状況」なり、「計画が満了した際のステータス」ってことが想像できていないのに、計画がうまく進める訳が無いんです。
余談ですが、ワタミフーズの「渡辺美樹」社長は、予算計画や図面を見ただけで、必要なアルバイトの人数から、オペレーションまで、「パッ」と想像できてしまうそうです。
(何かのテレビでやっていました)
「仕事が出来る人」っていうのは「ただ計画を立てる」のでは無く、「実現性のある計画を立案できる人」ってことなんですよ。
それには、渡辺社長のように「実現させるためのプロセス」が詳細なレベルで想像できるっていうのが必要となってきます。
あと、「要求以上の結果を出す」ってのも、当初から計画していなければ、ほぼ不可能です。
先に述べたように「運」などで、結果としてそうなることもあり得るでしょうが、継続して結果を出しつづけるのはほぼ不可能です。
また、「計画遂行」においても、「想像力」は必要となります。
基本的に「計画」というのもはあくまでも「計画」であって、その通りに実行できるとは限りません。
さまざまな問題・・・「不確定要素」もありますし、「突発的な問題」も発生するでしょう。
そのときに、今起きていることが「後々どういう影響が出るのか?」ということが「想像」できるってのも、重要なことでもあります。
後日談として、「対処を間違って」いたり、「状況を見誤って」いたりなんていうことを話すことよく無いですか?
「仕事が出来る人」っていうのはこういったことが少ない人とも言えます。
つまり、「仕事が出来る人」っていうのは、想定通りに計画を立案、実施するために「将来を見据える力」、「先を読む力」というものを持っていて、そのためには、豊かなイマジネーション、「想像力」が必要だと私は考えるのです。
しかし、「想像力」を重要視するのには、何もそれだけではありません。
営業に必要な「コミュニケーションスキル」などでもこの能力が活かされます。
これについては、また次回に。
※もしかしたら、「計画立案」におけるノウハウも押さえたほうが良いような気がしてきました。
今回は「想像力」をテーマにしているので、掘り下げてはいませんが。
もし、必要であればコメント欄にその旨書いてください。
続きが知りたい方はクリックをお願いします。やる気が全く違ってきますので(笑。(できればコメントも下さい)
--------------------------------------------------------------------
25位前後を行ったり来たり・・・クリックお願いします(泣

「仕事が出来る人」が持っているものとして以下の2つを挙げました。
①想像力
②知恵
何も説明が無ければ、ホントに「???」ですよね。
それでは、まず「想像力」については、説明をしていきたいと思います。
「仕事が出来る人」っていう定義に
・与えられたミッションを確実に達成できる
・しかも、要求された以上のの結果を出せている
という風に書きました。
「目標を達成」したり、「要求以上の結果」を出したりするために必要な要素って何でしょう?
もしかしたら、「運」とか「タイミング」とかもあるかもしれませんね。
でも、それでは「結果を継続する」ということは不可能です。
何が一番重要か・・・それは「計画(プランニング)」です。
「なーんだ。そんなことか。」と思われるかもしれません。
でも、なかなか出来ていないんですよ。
「スケジュールを策定する」「要員(予算)計画をする」なんてことは結構出来たりします。
でも、「スケジュール通りに進まない」とか、「予算をオーバーしてしまった」なんて話ありませんか?
これって「計画遂行者」が悪いんでしょうか?
いえ、違います。
ほとんどの場合は、「計画者が悪い」んです。
何故、計画通りに進まないか?
それは、今目に見えているものだけで計画を立てたり、不確定要素から目を背けているからです。
つまり、全く「想像力」が働いていない。
「計画」なんていうものは、既に起きていることでは無く、これから起きること。
あくまでも「想像の世界」なんですよ。
つまり、計画段階で「数ヵ月後の状況」なり、「計画が満了した際のステータス」ってことが想像できていないのに、計画がうまく進める訳が無いんです。
余談ですが、ワタミフーズの「渡辺美樹」社長は、予算計画や図面を見ただけで、必要なアルバイトの人数から、オペレーションまで、「パッ」と想像できてしまうそうです。
(何かのテレビでやっていました)
「仕事が出来る人」っていうのは「ただ計画を立てる」のでは無く、「実現性のある計画を立案できる人」ってことなんですよ。
それには、渡辺社長のように「実現させるためのプロセス」が詳細なレベルで想像できるっていうのが必要となってきます。
あと、「要求以上の結果を出す」ってのも、当初から計画していなければ、ほぼ不可能です。
先に述べたように「運」などで、結果としてそうなることもあり得るでしょうが、継続して結果を出しつづけるのはほぼ不可能です。
また、「計画遂行」においても、「想像力」は必要となります。
基本的に「計画」というのもはあくまでも「計画」であって、その通りに実行できるとは限りません。
さまざまな問題・・・「不確定要素」もありますし、「突発的な問題」も発生するでしょう。
そのときに、今起きていることが「後々どういう影響が出るのか?」ということが「想像」できるってのも、重要なことでもあります。
後日談として、「対処を間違って」いたり、「状況を見誤って」いたりなんていうことを話すことよく無いですか?
「仕事が出来る人」っていうのはこういったことが少ない人とも言えます。
つまり、「仕事が出来る人」っていうのは、想定通りに計画を立案、実施するために「将来を見据える力」、「先を読む力」というものを持っていて、そのためには、豊かなイマジネーション、「想像力」が必要だと私は考えるのです。
しかし、「想像力」を重要視するのには、何もそれだけではありません。
営業に必要な「コミュニケーションスキル」などでもこの能力が活かされます。
これについては、また次回に。
※もしかしたら、「計画立案」におけるノウハウも押さえたほうが良いような気がしてきました。
今回は「想像力」をテーマにしているので、掘り下げてはいませんが。
もし、必要であればコメント欄にその旨書いてください。
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また、これって仕事に限らず生活全般にも言えることですよね。ものすごく小さいことだけれど、大型スーパーで、店内入り口の近くに車を止めるとか、雨が降ってきたら、一人で走って車をとってくるとか・・。
仕事ができるのと生活の場面とでは違うのかな??
あと僕の中ではお客さんを悩ませない程度の数の【提案】が出来るってのも重要な要素の一つです^^
考えまとまってないのに思いつくまま適当なアドバイスをする人は迷惑なだけだけど^^;
おそらく想像力が乏しいんですよ。
なので、優先順位とか想像できないと思います。
厳しい状況に置かれることも無いでしょうし、差し迫って無いんでしょうね。
ある意味羨ましい部分もありますが
(そんなこと無いかw)
>中澤
適当にアドバイスするってのは致命傷ですね(笑。
あと思い込みで突っ走っていった上でアドバイスする人(汗。
これは迷惑ですよね(泣。
良かれと思っているだけに余計タチ悪い。
しかも「騙されたと思って」とか言われたら、もう最悪(笑。
何故計画通りに進まないか?について・・・
計画遂行者ではなく、計画立案者が悪い
場合が多い。立案者の想像力が足りない
とのことですが、私は全く逆の意見も
ケースとしてであると思います。
スケジュール通りに進まないのも、予算を
オーバーするのも、計画遂行者の想像力
が足りず、その計画を正確に理解して
いない場合によるものが多いです。
そもそもの計画の目的(経営者や会社の
方向性など)・その先にある物、未来
がイメージ出来ていないから、勝手な
自分本位や自己満足で仕事をしてしまい
計画を遂行できないんです。
経営者からの視点と現場サイド
からの視点の違いでしょうか?
確かにそういうケースもあると思います。
しかし、遂行者を選ぶっていうのも計画のうちですから(笑、もし遂行者のスキルに問題があるようであれば、そのリスクを回避する内容を計画に盛り込むってのは必要だと思います。
とはいえ、計画どおりには行かないのが世の常です。
今回の場合には、想像力というものをテーマにしていたので「計画立案⇒遂行」という部分はあまり掘り下げませんでしたが、別の機会にまた取り上げたいと思っています。
そのときにはまたコメントをください。
宜しくお願いします。
確かに遂行者レベルというか理解度
を予想した上での計画でないと
いけないですよね?
リスク回避も盛り込んだ計画という
のは凄い!!流石です。
またコメントさせて頂きます。
僕らのようなIT系だと、やはり「人」の問題は大きいんです。
ですから、メンバー構成とか体制とかは真っ先に考えてしまいますね。
計画に「リスク回避」はつき物です。
仕事の計画の時には考えられるんですが、経営の方となると、なかなか・・・。
そういう点では飲食店をやられてるというのはスゴイと思います。
尊敬しますよ。ほんとに。
また遊びに来てください。