アイアイシー社長平松のブログ

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コンプライアンスって何だろう・・・?

2005-06-20 19:45:39 | ITエンジニア
ここ数年耳にする機会が多くなってきた「コンプライアンス」という言葉。
雑誌やテレビ、インターネットなどのメディアでは和訳として「法令遵守」とされ、つまりは「企業は法律をきちんと守りましょう」という意味です。

IT業界において、この言葉はよく耳にするでしょうし、聞かれたことが多いと思います。
(当社は生命保険の代理店も行なっておりますので、頻繁に聞きます)

まぁハタから見れば、「法律を守るのは当たり前」と思われるかもしれませんが、実際全ての法律を守り、会社を運営していくというのは非常に難しい現状ではあります。
(大企業の不祥事を見ていただければわかると思いますが・・)

ここのところの企業の不祥事において取り立たされることの多い、この「コンプライアンス」ですが、先週の週刊ダイアモンドに面白い論文が載っていました。

=「法令遵守コンプライアンス」が日本の企業社会をダメにする       =
=        桐蔭横浜大学コンプライアンス研究センター長 郷原信郎 =

「コンプライアンス」という言葉は元々「Comply」という動詞が元になっており、その意味は「充足する」とか「調和する」といった意味なのだそうです。
これだけでも、今の「法令遵守」という和訳とのイメージのギャップがありますが、これは「司法中心の経済社会である米国で、その意味が単純な『法律を守る』という意味に置き換わった」とのことでした。

しかし、商慣習を重んじる日本社会では、そのままの形式で持ち込まれるのは無理があり、逆に「法律を守っている」という点さえ守れば良いという「経営者の責任逃れを増長」させ、「従業員には消極的な姿勢をもたらす」原因になっていると指摘しています。

詳しくは読んでいただくとして・・・。

「コンプライアンス」・・・英語の本来の意味である「充足する/調和する」という「結果を出す」ということ重要になるのでしょう。
その手段として、米国では「法令遵守」となったのですが、日本ではどうなるんでしょう。
現状の日本社会にて体現するとすれば、「誠意を持って事にあたる」ということになるのでしょうが、非常に心許ないですね。

グローバルスタンダードという言葉はあまり好きでは無いのですが、日本の現状を考えるといささか不安です。
やはり国として社会の方向性という点において、十分な法整備と運用が必要だと思います。

結局のところ、現状では「責任を持って職務を全うし、法令を遵守しつつ、完遂する」ということを自分なりにモラルを持って行なうを「コンプライアンス」と言うほか無いのでしょう。
責任の所在ははっきりしませんが。

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