愛・地球博が閉幕。

愛知万博　閉幕まであと２日、徹夜組含めた来場者で大混雑

　半年間にわたった愛・地球博（愛知万博）は２５日に閉幕する。最終日前日の２４日は最後の３連休の中日とあって、前夜からの徹夜組を含め朝から大勢の駆け込み客らでごった返した。日立グループ館が８時間待ち、三井・東芝館が４時間待ちなど、人気パビリオンはどこも長蛇の列。万博会場はフィナーレを前に盛り上がりを見せている。


「愛・地球博」・・・愛知県でやることを必要以上にアピールしたこのネーミングを見たときには、そのセンスに言いようも無い不安感に襲われたんですが（汗。

そんな不安を吹き飛ばすように（笑、大盛況でしたね。

こう考えてみると万博の集客力も侮れないですね。

先週帰省した際、地元でホテルを取るにめちゃくちゃ苦労しました。
ということは、入場者数の底上げの為に、地元に人が足繁く通った訳でもないようですし（笑、海外からの来訪者も多かったようです。

細かいレベルでは色々あったようですが。
ほぼ成功と言っていいのでは無いでしょうか？

ここで思い出すのが、鈴木都知事が推し進めていた「都市博」。


政治家じゃなくなったからか、油が抜けて好々爺って感じで（失礼、

青島都知事の誕生で中止に追い込まれたわけですが、もし開催していればそこそこやっていたのでは無いかと。

確かにあの時期はバブル崩壊後で、社会全体としても閉塞感に溢れていて、「そんなことやっている場合じゃないだろう」みたいな雰囲気でした。
マスコミも「中止寄り」でしたし、世論そのものが「中止」に向かっていましたしね。

まぁ私自身もマスコミに踊らされ（汗、私も当時は中止に賛成（変な言い方）でしたので、今更ながらなんですが。

あのときに「ええじゃないか」的なノリで、やってしまったとしても、それなりの成功を収めたのでは無いかというのは、あながちあり得ない話では無いかなと。
東京という観光資源もバックボーンになり得ますしね。

「都市博」開催が起爆剤となって景気回復が早まったり、そうでなかったり（笑。


しかし、今年の夏も「お台場冒険王」で盛り上がったフジテレビのある「台場地区」が元々は「１３号地」という名称で、「都市博」の為（だけでは無いですが）に埋め立てられたということは、このイベントに参加している中高生の皆さんは知るはずも無く（泣。

と・・・歳をとったってことでしょうか？
都市博だけに（あー書かなきゃ良かった）


話を青島都知事に戻すんですが、「都市博中止」までは良かったものの、その後の都政に関してはグダグダ感は否めませんでした。
私は、この時のトラウマが無党派層に「保守寄り」に向かわせたのでは無いかと考えています。

いくら「誠実さ」や「清潔感」があっても、議会運営も含めた「リーダーシップ」が無ければ、政治は成り立たないというのを敏感に感じたのでは無いかと。

それが今回の自民党の大勝、特に都市部の勝利に繋がっているのでは無いかと思うのです。
この話って政治評論家の方かどなたか話されてましたかね？

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今３７位です。これでいいのか（泣？
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