優柔不断後の決定 その2

日々つらつら書き留めます。ネガティブでポジティブ。
決定力と、前向き思考を手に入れたい。

「ひとり日和:青山七恵」

2010-04-17 23:03:36 | 小説
「ひとり日和:青山七恵」

芥川賞とった小説みたいです(確か)

ひとりの父親のいない20歳の娘が
中国に行くと言い出した母親と別れ、
ひとり、東京の70歳のおばあちゃんが住む家に居候する。

そんな話。

2年半付き合った彼氏と別れ、
また新しい恋をしては別れ、
結局最後はその家とも別れる。

離別の話……なのか?自分の感想なのでよくわからん。

さらっと読みました。

人の感情が複雑すぎるor人の感情を情景で表しまくってる話は
ちゃんと読めば解るんだろうけどね。


おばぁちゃんに時々イジワルをしたり
いつの間に大人になってたんだろうと懐古したり

それでもまぁまぁ面白かったです。


ログ。

「塩の街:有川浩」

2010-04-17 22:56:34 | 小説
有川浩のデビュー作:塩の街。

別にふいてるとかそう言う話じゃない。イグです。


いきなり地球に、宇宙から塩の固まりが降ってきて、
時期を同じくして、人間が生きたまま塩になっていく塩害が世界規模で発生。

文明は息絶え、今では人類の総人口が3分の1位になってしまう。

そこで暮らす、少女と航空自衛隊を辞めてきたおっさん。
その二人の話。

二人の前に色んな人が現れて、去っていって、
途中から塩害を食い止める流れになって……みたいな。

位置的には「黄泉がえり」に似てるかな(懐かしい!


ちょっとコロコロ視点が変わるために
最初の方は誰の主観でモノを喋っているのか解らなかったけど
ストーリー的にはすごく面白かった。

SFであり、ホラーであり、恋愛。

読み応えのある小説。



彼は世界を救ったのではない。
彼は、彼女が塩害になるのを防ぎたかった。
その結果、彼は塩害を倒し、彼女は塩害に遭わずにすんだ。

世界は、彼が彼女を救おうとした結果、おまけで救われたのだ


っていうお話。

壮大でした。


ログって事で。

起きたら

2010-04-15 00:48:42 | 日常だだもれ
起きたらさ。




















家から全然遠い駅だった事。
あるよね。


何で快速なんて乗って寝たんだろ。
そして、なんでこの時間なんだろう。

終電……

さっきまでアサミユマとかアスカキララについて
熱い議論を交わしてたはずなんだよな。(ググれ!)

なんで?

なんで駅員に起こされたら最寄り駅からめっさ遠い駅に?


あれ?




朝?


夢?

寒いよー酔ったよー

もううんざりしてるのは、僕だって気付いてる。

2010-04-13 23:24:44 | 日常だだもれ
はいどうも。イグです。

もうね、公共の場でいちゃつくカップル取り締まって欲しい。
頼む。


先日、僕も一端に疲れたサラリーマンというわけで、
電車に乗って帰ってたんです。ええ。
耳にイヤホンをして、音が聞こえないように。
小説読みながら。

前にいる学生風カップル。

男イケメン。
女まぁ、うん。

ってな人達がですね、こう、イチャついてるわけです。

なんなの!?

お互いがお互いしか視界に入らないような超至近距離で
どうやら男が女にキスをしようとしている様子。
女はそれを拒んでるわけで。

それが面白いようで、ずーっとやってる。

いや、わかるよ。その気持はよくわかる。けど、
ここでやらなくても、いいと思うんだ。

僕からはちょうど女の後ろにいるわけで、
嫌でも視界に男の顔が入ってくる。


知ってる?


割と、きもいんだよ?
とんでもねぇ顔してるんだよ?


鼻つまみたい衝動も、我慢。


女の子の後ろにいるからさ、
アウターの上から背中に潜り込む彼氏の手がわかる。
動きもわかる。

わかったから。


家 で や れ 


なんなの?

いじめ?

最終的に、彼らは途中の駅で降りて巣に帰って行きました。
これから混ざり合うかのように肩を寄せ合って。

あぁ、ドロドロになればいいさ。


別に羨ましいとは思わないもん。

別れの後に

2010-04-10 22:43:14 | 日常だだもれ
こう見えても、結構人付き合いは多かった。

その中で色々な場面に出会って、
色々な場面の経験を積んで、
相手を傷付けない反応の仕方を覚えてきたつもりなんだ。


どうもイグです。


まだまだ僕は子どもだった。

先日たまたま用事があって、友人にメールを送った。
まもなく、電話がかかってきた。

「その件なんだけど、○○にしようと思ってる」
「オッケーわかった、それにしよう」
「うん」
「了解。……てかさ、なんかあった?」

電話口から聞こえる声が、明らかに暗い。

「うーん、解っちゃう?」
「なんとなくだけどね」

暗いから、と言いかけて、飲み込んだ。

「実はね、えっと、」

電話口から出た言葉を聞いて、思わず目を見開く。

「え?あ、」

あ、の次の言葉。
その後の言葉が出てこない。

何て言えばいいのか。どんな声をかければいいのか。
そんな事、まるでわからなかった。

必死に頭の中の引き出しを漁ってみるけど、
それに対する答えの引き出しなんて無い。存在していない。
経験した事も、本で読んだ事もない場面だ。

新しい、けれど深刻な彼女の言葉に対して何も口から出てこない。

黙っていたら、電話の向こうの彼女は言った。

「でも大丈夫よ、もう、落ち着いたから」

確かにその声は随分と落ち着いていて、
いつもと変わらないような気がした。

けれど、大丈夫なわけないだろうと、すぐに彼女の言葉を疑った。
平然を装っているのが痛い程によく分かる。

出すべき言葉が全くわからない中で、たまらなくなった辛さを押し出すように、
僕は正直に吐き出す。

「……ごめん。上手い言葉が思いつかない」
「まぁ、大丈夫。今は家でゴロゴロしてるし」

「本当に?」大丈夫?

「本当だよ」

本当だよ、と答えるまでの、ほんの少しの沈黙でさえ、意味があるように思える。
それにまで意味の有無を考えてしまうのは、明らかに考えすぎている証拠だ。

けれども、間違いなく悲しんでいる彼女の、その悲しさを何とかしてあげたくて
それでも僕は必死に言葉を探した。

『元気出せって』
『そんな事もあるでしょ』
『辛かったね』

違った。
そのどれもが薄っぺらく、どれもが最適ではない。


結局、僕が選んだ言葉は最も陳腐な言葉だった。

「そっかぁーー~~-」

それ以外に、僕の記憶の中で最適な言葉が見あたらなかった。

なぜ彼女が、
メールですむ内容なのに「わざわざ」電話をしてきたのか。
少し聞いたら、話してくれたのか。

それを考えて、
そんな言葉でやり過ごす自分を、最低だと思った。

「ごめんね、いきなり電話して」
「や、それは大丈夫。ごめんね、何も言えなくて」
「大丈夫だよ。落ち着いてるし。困らせちゃったね」

そう言って、彼女は少し照れ笑いをした。

「じゃあね」
「あ、うん」

その後にかける言葉も見あたらない。

彼女が静かに電話を切った。
耳にあてた電話口からは、通話が切れた事を知らせる音が聞こえていた。


最低だな。そう思った。





外では桜が散り始めている。
2週間程前にようやく咲き始めたのだというのに、
今ではもう半分程花びらが散り、葉桜となりかけていた。
桃色の花びらの分け目を縫って、緑色の葉がよく見える。


たったそれだけの期間のために、なぜ咲くのか解らない。

彼らは散るために咲くのだろうか。
そこに、何の意味があるのだろうか。


けれどそんなもの、
僕達だって、他の、例えば神様なんかがいたとして、
その神様から見たら

たった100年も生きられないくせに、そこに何の意味があるのか。

そう思われているに違いないと思う。


春は出会いと別れの季節だという。
桜が音もなく散るように、静かに別れがあるのは仕方ないと思う。

順番だ、って、事も解る。
僕達が年を重ね、もうすでに大人になっている事もわかる。


けれど、だからと言って、それは言い訳にはならない気がした。

その事と、僕が彼女に言葉をかけてあげれなかった事は別問題だと思った。


僕は無力だ。


ひらひらと散っていく桜を見て、僕はやっぱり最低だと思った。

「誘拐ラプソティー:荻原浩」

2010-04-10 22:31:07 | 小説
今年の4月に映画化らしいです。

・主演:高橋克典

「誘拐ラプソティー:荻原浩」

小説を買おうとして本屋さんを見てたら
「とりあえず何か面白い本を探しているならコレ!」って謳ってあって、
見たら荻原浩さんで、しかも映画化決まってて、

即買い。

400ページを社会人が二日で読むって結構すごくない!?

超面白かった。

超面白かった(大切(ry

天才かと思ったよ。


借金があって、前科もあって、
さらに会社の親父さんを殴り飛ばし、業務用の車をパクって出てきた主人公。
桜の木の下で死のうと決意するが、
弱気すぎてなかなか死なない(もうこの時点で面白い)

どうしようかなぁ、と思ってたら、
何と子どもが車の中で寝てるではないか!

「おうちどこ?」
「あそこ」

子どもが指した家は超金持ち。
子どもも金持ちだと言う事が解った。

「僕は家出してきたの」



「誘拐しよう」ってなって。

誘拐をして、親に電話。


そしたらこの親、なんと暴力団の組長でして。
しかもかなり大きな組の組長。

主人公はそんな事知らず、舐め腐って身代金を要求。

なぜか香港マフィアに追われたり。
刑事に追われたり。
ヤクザにももちろん追われて。


誘拐した子どもと仲良くなったりして。


そんな誘拐劇。



弱気な主人公と、
家出して旅をしていると思っている6歳の男の子。
頭の切れる暴力団の幹部と、組長。
この幹部以外の、頭の悪い幹部達。
子どもの事で母親にキレられてる刑事の係長。

それらでのドタバタ劇。

あれだね、こういうドキドキな小説だとページが進むのが異常。
早く先の展開が知りたくて速読ですよ。

これは買って損がないと思う。

「夜市:恒川光太郎」

2010-04-07 22:09:33 | 小説
二日で二冊

「夜市:恒川光太郎」

久々のホラーでした。
SFホラー。

2作入っておりまして、

「夜市」
「風の古道」

「夜市」
何でも手に入るといわれる、この世以外のモノも出入りする夜市。
異形のモノも、異世界のモノもいらっしゃる。

そこに入った主人公の女の子と男の子。

男の子は昔も夜市に来たという。

彼がほしいモノは「弟」
昔、野球の器が欲しくてあげてしまった弟を取り返しに来たという。


そんなホラー。新しい感じでした。


「風の古道」

お化けの道の物語。
そこに6歳の頃に入ってしまった主人公の少年。
その時はちゃんと出れたけど、
12歳の今、友達と入ったら出られなくなってしまって。

そこで出会った青年と、友達を担ぎながら旅をする物語。



コレは面白かった。
展開が特に。面白すぎて一日で読んでしまった。

夜市の方がおどろおどろしい感じ。
得体の知れない、気が付いたら後戻りできないというか。
最後の最後まで嫌ぁな感じ。


風の古道は、さっぱりしてた。
千と千尋の~に通じるような、題材は怖いけど、書き方が怖くない、そんなお話。

風の古道は男の子なら読むべきだと思う。

子どもの頃に描いた、妖怪やお化けの世界がさっぱりと描かれていて
すごく面白かった。

「きらきらひかる:江國香織」

2010-04-07 21:55:16 | 小説
二日で二冊。

「きらきらひかる:江國香織」

いっつも僕が迷惑をかけている職場の大好きな年上のお姉さん(超デザイナー)
と飲みながら本の話になって

「今度貸して上げるよ」

と言って貸してもらった本。

名作と名高い一作ですね。
決して「ニシエヒガシエ」がOPだった、あの医療ドラマの原作じゃないよ。


女性を愛せない、超優しいホモの夫
アル中で情緒不安定の、感情表現が豊かすぎるけど優しい妻。

その二人のお話。

夫、妻のそれぞれの両親はそれぞれの子がどういう状況かわかっているけど、
自分の子ではない、例えば妻から見た義父、義母は妻がどういう状況か解っていない
そんなややこしい結婚関係。

お見合い結婚。

もちろん子どもは作れない。作らない。


時間軸が進みながら、妻→夫→妻…って主観が入れ違っていくお話

何て言うのかな、
正直、よく分からなかった小説でした。

何を言いたいのかがありすぎてて、
これ、っていう明確なテーマがありすぎて

みたいな。

でも、多すぎるからぼんやりしてしまうわけではないような、
明確なテーマがてんこ盛りな小説でした。

肉体関係がなかったって、人は人を愛せるのだし、
また優しすぎるからこそ、人を簡単に傷付ける事ができるんだよってお話かなぁ。
他にも、このままでいたいと懇願する成長の話でもあったし、
子供を作る事に関して考えさせられるお話でもありました。
周りからの圧力は、本人達の意志をねじ曲げるって話でもあったかも知れません。

優しいが故に夫は妻を追い込んで
妻は精神を追いやられて、
そしてそれを夫が看病するというような。

救いようのないような話でもあったかも知れません


ただ、お互いがお互いをすごく好きで、
優しい、とても優しい話だったかも知れません。


山も谷もない。けれど、なんだかほっとするような小説でした。

「博士の愛した数式:小川洋子」

2010-04-06 21:31:17 | 小説
はいどうも。

「博士の愛した数式:小川洋子」

昔ね、映画は見たんです。
けれど、全然記憶になくて。

ふと、北海道から帰ってきた時に持ってきた段ボールを開けたら
たまたま入ってて。買った記憶はないんだけどね。
どうやって手に入れたのかは知ってるけど。


「僕の記憶は80分しかもたない」


という有名な台詞の小説ですね。


主人公は家政婦の女性。

その息子「ルート」
家政婦の勤務先の「博士」
博士の義姉

この4人での話。


博士が数学の元教授で、
事故にあって、記憶が80分しかもたなくなってしまって。
記憶はずっと昔のまま止まってしまっていて。

家政婦の視点から見た小説でした。

夫のいない家政婦。
父のいない子ども。
記憶のない博士。

博士は数学だけを愛していて、
何て言うか、数学ってか数字だけが恋人で。

別に山あり谷ありって小説ではなかったのですが、

すごく優しくて、切ない小説でした。

博士は記憶がなくとも子どもが大好きで、
こんな大人になりたいと思った。

読後感爽やかすぎ。
映画よりも、断然小説の方が素晴らしい作品だ。

てか小川洋子の小説の書き方上手すぎ。
読んでいる間に、数字ってそれだけで意味があるモノかと
どっぷり小説の中に入り込みました。

素数。完全数。友愛数。

すげーなぁって思いました。


毎朝メモを見て、
「僕の記憶は80分しかもたない」
と読んで、それを知った時の博士の心は
どれだけ悲しいモノなのか。

そういう小説でした。


優しさって素晴らしいな。

お祭~非リアな俺が頑張った~

2010-04-04 22:03:54 | 非日常生活
山崎春のパン祭り。
……ってさ

山崎さん家の春さんのパンツ祭りって考えれない?(俺だけ?(病院逝け

どうもイグです。

昨日今日と、町内会のお祭だったんですね。

毎年春にやってるお祭です。
山車も出るし、御輿も出るし。結構派手な、っていうか大きな祭りなんですね。

山車は小学校の校区単位で出すんですが、
町内会で役回りがありまして、約十年に一度、担当が回ってくるんですよ。

今年、うちの町内が担当だったわけです。

で、僕の従兄弟(同じ町内)も出るからお前も出ろよ、と。
また幼なじみの親父が統括やから、お前も出ろよ、と。

僕だって別にねぇ、嫌いじゃないですしね、そう言うの。
むしろ祭りって言う免罪符の元、飲み放題遊び放題できるなんてね。
素晴らしいじゃないですか。

ってなわけで、土曜夜と、日曜朝と、山車を引っ張りってました。

山車って聞いてピンと来ない人はググれ。


実はそういうの超好きで。超やる気でして。
祭り大好きです。
車力(山車を押す人)として、ちゃんとその服を着て、地下足袋まで履いて、
The お祭 やってきました。


町内をぐるっと一周して、
由緒正しい(らしい)家の近くの神社へ奉納をするという流れ。
土曜夜に町内回ってから神社→町内に戻す
日曜朝に町内回ってから神社→奉納

の流れ。

山車の中には町内会の子どもが何人も、何回も入れ替わりで出入りし、
笛や小太鼓、太鼓に鼓を鳴らしていました。

しかしね、これ、車力の人は結構辛い。

基本、山車ってのはまっすぐしか動かない。カーブ機能持ってないのね。
曲がる時は男共で山車の頭を持ち上げ、またお尻を下げて、
後輪を軸にしてぐるっと回すんです。

土曜の夜は後ろにいたんで
よいしょーって言って皆で体を全力で山車に預け、
足で地面をぐいぐい押しながら回ってたんですが、

日曜の昼は前で
肩に山車の先を乗っけて、よいしょーってあげたりしてました。
肩が痛いのなんのって。

しかも人が何人も乗ってるから重たいし。

でもなかなか楽しかったです。
山車を引くなんて経験、そうそうできへんし。超楽しかった。
大声張り上げて、うぉりゃーってうなって、よいしょーってなって、
到底一人じゃ全く動かせないような山車を動かすのは

なかなかにして面白かった。


さらに、受け持ちがこの町内ってだけで、皆でわらわら集まって、
顔見知りのおばちゃんやおじちゃん、子ども達とわいわいやれたのは
まさしく醍醐味だったなぁと(綺麗目にまとめました。

イグさん、基本北海道にいたから、帰ってくると珍しがられて。
しかも車力の中で僕が一番若くて可愛がって貰えて、
なかなか気分が良かったです。
子どもの頃にお世話になった色んな人に挨拶してね。あぁ、いいなぁって。

さらに、同じ町内ってだけで皆さん優しくてね。
久しぶりだなぁ、この一体感って思ってました。
大学祭みたいなノリですよ。

うん、楽しかった。


二日とも、
お祭で。
御神酒を飲んで。ビールを飲んで。メッチャ酔っ払って(いつも通り)
桜は綺麗で、夜桜なんか見とれちゃって。快晴で。
そして皆で頑張って重たいモノ動かして。達成感なんかも沢山あって。

乙なもんでした。

壮大ですが、日本の春祭りっていいなぁって思いました。

この満足感はきっとやりきった人にしか解りませんね、わかります。

でも本当に、夜に神社で山車ごとにお祓いしてもらった後に
従兄弟と日本酒のみながら夜桜見てた時は
本当に乙なもんでしたよ。


その流れで、なぜか小学生の女の子や男の子になつかれて
5~12歳までの子におもちゃにされてまして。
(子ども大好きなんです)

特に女の子からモテモテで。
おんぶにだっこに肩車でお兄ちゃん結構バテバテだったんだけどね。

「お兄ちゃん、私お兄ちゃん気に入った!」とかって言われて
でもちょっと早熟すぎるかなって。

さすがに犯罪は犯せないぞって。

「お前ら十年早いわ」って笑ってたら
「じゃあ後7年待って!コクったるから!」って

このおませさん。

俺そこまで待てね…え?あ、あるのか?…ん?

ってなってました。

しかし、本日3時に全ての祭りが終わって
俺は早く帰って家で寝たかったのに
5時まで一緒に遊ばされた時は本当に参った。


この土日、本当疲れた。

けど、超楽しかった。

祭りってやっぱりいいよ、うん。
久しぶりに本気になれた遊び。うん。


超良かった。