その後に見た映画は
『北京原人の逆襲』(ブルーレイ)
1977年に香港で作られた、まんま『キングコング』な内容の映画なんですが、見所はその特撮を担当したのが日本の特撮スタッフだってこと。
しかも当時の『ゴジラ』シリーズに関わっていた腕利きの方達なんですから、クオリティーもたいしたものです。
今回の映像はデジタルリマスター技術がすご過ぎるせいもあって、画像がクリア過ぎるが故に特殊効果のアラが目立ちすぎちゃうという欠点こそあるものの、それ故にミニチュア模型の出来の良さや原人の毛並みの作りの良さなどはハッキリクッキリ見ることができますから、この良さが分かる人にはたまらない♪といったところ。(もちろん、私も大満足♪^^)
それにしてもクリアな画質のおかげで、ジャングル育ちの金髪美女が薄着どころかしょっちゅう胸はだけっぱなしだったことが判明。
破天荒なストーリーも相まって、それさえも笑いのエッセンスとなっておりました。(笑)
ちなみにタイトルには「逆襲」とありますが、決してシリーズ第2作って訳ではありません。
『中国超人インフラマン』(DVD)
1975年の香港映画です。
すごいタイトル付いてますが、本編見るとコレが思いっきり石ノ森章太郎先生原作の実写ヒーローものって感じで、『キカイダー』と『仮面ライダー』を合体させたような造形&音楽&演出の作品です。
じゃあ、出来の悪いパクリ映画か?といえばそうでもなく、まんま当時の日本製ヒーロードラマ同等のクオリティではあります。
それもそのはず、着ぐるみ作ってるのも日本で特撮ものを作ってた会社なら、撮影してるカメラマンも日本人。
ただ、香港映画だな~って感じるのが主人公のインフラマンはじめ、皆さんアクションシーンともなるとやたらと動きが「カンフー」してるんですよね。(^^)
ストーリーはツッコミどころ満載だし、時には吹き出しちゃうようなチープな映像もありと、B級的にはポイントの高い作品でした。
欲を言えばもうチョイ、ギャグが欲しかったところではありますが。
ちなみに主人公を演じてるのは、『北京原人の逆襲』の主演役者ダニー・リー。
時代を感じる七三分けの髪型がまぶしい~。(この当時って日本も然りだけど、男性はほとんどがスポーツ刈りか七三分けで、女性はウィッグなんですよね。)
『ゾンビハイスクール』(DVD)
本作のDVD、価格は500円!ってことで、まぁハズレでも悔い無しと購入して見てみました。
舞台はアメリカ屈指の名門校、居残りさせられたいじめられっ子、チアリーダー、アメフト部員2人、ゴス系女子、ジャンキーなアジア人ら計6人が、突如発生したナゾのゾンビ大発生事件に巻き込まれるという作品です。
低予算作品ではあるものの、期待して見たらガッカリな出来だった『ゾンビランド』の数倍はゾンビ愛たっぷりな出来となってまして、メインはコメディなんですがそれなりの怖さも備えてます。(その分、グロテスクなシーンが苦手な方にはお薦めできませんが。)
海外ドラマ『リベンジ』でグレイソン家の娘シャーロット役を演じているクリスタ・B・アレンが、本作では男性からモテモテなチアリーダー役を演じているのですが、あちらのドラマでは見せた事の無いようなひどい絶叫顔を連発してまして・・・なんだかファンになりそうです♪(^^)
日本での劇場公開は難しいだろうなって内容の作品ではありましたが、期待はずれな作品も多いゾンビ映画の中ではかな~り出来は良い方です。
DVDは日本語吹替えを付けてくれると、更に更にポイント高かったんだけど・・・500円だからしょうがないか。(^^;)
『ダイヤルMを廻せ!』(3Dブルーレイ)
ヒッチコック監督による、あの有名な作品です。
何故にわざわざ本作を3D化?とか思ったら、元々本作は3D映画として作られていたのだそうです。
シーンのほとんどがマンションの一部屋内で展開する密室劇なだけに、3Dの奥行き感が加わることによってより空間を感じる事が出来て面白さも倍増♪
昔の作品ですから画質の荒さはあるものの、個人的には最近の映画のクリアすぎる映像よりもこちらの方が雰囲気があって好きなんですよね。
本作撮影時にはまだ無名だったというグレース・ケリー、とても美しいです。
特に中盤、裁判のシーンがあるのですが、このシーンの彼女はノーマン・ロックウェルが描くワンシーンのようで見とれてしまいます。(撮影も完璧!)
それにしても、本作は子ども時代にも何度か見てる作品のはずだったんですが、あまりにも久しぶり過ぎてストーリーは全く覚えていませんでした。
同じヒッチコックでも『めまい』『サイコ』『裏窓』『ハリーの災難』あたりなら、今でもバッチリ覚えてるんですけどね。
『北京原人の逆襲』(ブルーレイ)
1977年に香港で作られた、まんま『キングコング』な内容の映画なんですが、見所はその特撮を担当したのが日本の特撮スタッフだってこと。
しかも当時の『ゴジラ』シリーズに関わっていた腕利きの方達なんですから、クオリティーもたいしたものです。
今回の映像はデジタルリマスター技術がすご過ぎるせいもあって、画像がクリア過ぎるが故に特殊効果のアラが目立ちすぎちゃうという欠点こそあるものの、それ故にミニチュア模型の出来の良さや原人の毛並みの作りの良さなどはハッキリクッキリ見ることができますから、この良さが分かる人にはたまらない♪といったところ。(もちろん、私も大満足♪^^)
それにしてもクリアな画質のおかげで、ジャングル育ちの金髪美女が薄着どころかしょっちゅう胸はだけっぱなしだったことが判明。
破天荒なストーリーも相まって、それさえも笑いのエッセンスとなっておりました。(笑)
ちなみにタイトルには「逆襲」とありますが、決してシリーズ第2作って訳ではありません。
『中国超人インフラマン』(DVD)
1975年の香港映画です。
すごいタイトル付いてますが、本編見るとコレが思いっきり石ノ森章太郎先生原作の実写ヒーローものって感じで、『キカイダー』と『仮面ライダー』を合体させたような造形&音楽&演出の作品です。
じゃあ、出来の悪いパクリ映画か?といえばそうでもなく、まんま当時の日本製ヒーロードラマ同等のクオリティではあります。
それもそのはず、着ぐるみ作ってるのも日本で特撮ものを作ってた会社なら、撮影してるカメラマンも日本人。
ただ、香港映画だな~って感じるのが主人公のインフラマンはじめ、皆さんアクションシーンともなるとやたらと動きが「カンフー」してるんですよね。(^^)
ストーリーはツッコミどころ満載だし、時には吹き出しちゃうようなチープな映像もありと、B級的にはポイントの高い作品でした。
欲を言えばもうチョイ、ギャグが欲しかったところではありますが。
ちなみに主人公を演じてるのは、『北京原人の逆襲』の主演役者ダニー・リー。
時代を感じる七三分けの髪型がまぶしい~。(この当時って日本も然りだけど、男性はほとんどがスポーツ刈りか七三分けで、女性はウィッグなんですよね。)
『ゾンビハイスクール』(DVD)
本作のDVD、価格は500円!ってことで、まぁハズレでも悔い無しと購入して見てみました。
舞台はアメリカ屈指の名門校、居残りさせられたいじめられっ子、チアリーダー、アメフト部員2人、ゴス系女子、ジャンキーなアジア人ら計6人が、突如発生したナゾのゾンビ大発生事件に巻き込まれるという作品です。
低予算作品ではあるものの、期待して見たらガッカリな出来だった『ゾンビランド』の数倍はゾンビ愛たっぷりな出来となってまして、メインはコメディなんですがそれなりの怖さも備えてます。(その分、グロテスクなシーンが苦手な方にはお薦めできませんが。)
海外ドラマ『リベンジ』でグレイソン家の娘シャーロット役を演じているクリスタ・B・アレンが、本作では男性からモテモテなチアリーダー役を演じているのですが、あちらのドラマでは見せた事の無いようなひどい絶叫顔を連発してまして・・・なんだかファンになりそうです♪(^^)
日本での劇場公開は難しいだろうなって内容の作品ではありましたが、期待はずれな作品も多いゾンビ映画の中ではかな~り出来は良い方です。
DVDは日本語吹替えを付けてくれると、更に更にポイント高かったんだけど・・・500円だからしょうがないか。(^^;)
『ダイヤルMを廻せ!』(3Dブルーレイ)
ヒッチコック監督による、あの有名な作品です。
何故にわざわざ本作を3D化?とか思ったら、元々本作は3D映画として作られていたのだそうです。
シーンのほとんどがマンションの一部屋内で展開する密室劇なだけに、3Dの奥行き感が加わることによってより空間を感じる事が出来て面白さも倍増♪
昔の作品ですから画質の荒さはあるものの、個人的には最近の映画のクリアすぎる映像よりもこちらの方が雰囲気があって好きなんですよね。
本作撮影時にはまだ無名だったというグレース・ケリー、とても美しいです。
特に中盤、裁判のシーンがあるのですが、このシーンの彼女はノーマン・ロックウェルが描くワンシーンのようで見とれてしまいます。(撮影も完璧!)
それにしても、本作は子ども時代にも何度か見てる作品のはずだったんですが、あまりにも久しぶり過ぎてストーリーは全く覚えていませんでした。
同じヒッチコックでも『めまい』『サイコ』『裏窓』『ハリーの災難』あたりなら、今でもバッチリ覚えてるんですけどね。