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李瑟娥初段・朴廷桓八段ペア(韓国)が優勝!

2010年11月23日 | 囲碁(ニュース)
日本棋院

11月20日から、中国広州市の広州棋院で始まった第16回アジア競技大会囲碁種目のペア戦(ミックスダブルス)は22日に決勝戦が行われ、韓国の李瑟娥初段・朴廷桓八段ペアが中国の宋容慧五段・謝赫七段ペアを下し、優勝をおさめた。

大熱戦の対局は中国ペアが地合はリードしていたが、手順ミスで2目の罰則を受け、韓国ペアが逆転勝ちした。

毎日新聞

アジア大会:囲碁決勝 中国のミスで韓国が逆転1目半勝ち
何とも劇的な決勝だった。予想通り中国(謝赫、宋容慧)、韓国(朴廷桓、李瑟娥)の対決となった囲碁の混合ダブルス。序盤から拮抗(きっこう)した戦いが続き、終盤までもつれ込む。まもなく終局かというさなか、中国ペアが順番を間違えるミスを犯した。罰則は2目。すぐに終局となったが、普通に終われば中国の半目勝ち。罰則により、韓国の逆転1目半勝ちとなった。

2ペアを出した日本は結局17チーム中、9位と10位。これまでは中韓に次ぐ第3位が定位置だったが、大きく後れを取る結果となった。現地入りしている大竹英雄・全日本囲碁連合会長は「寂しい、厳しい結果だ」と言葉少なだった。23日から始まる男子・女子団体が正念場となる。【金沢盛栄】
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うーん反則負けを予選でした、李瑟娥初段・朴廷桓八段ペアが優勝ですか。

聯合ニュースでは、やはり反則負けについては
書いていませんね。なので、韓国国内ではルールに則っての行為として、
咎める風潮は無いと理解しています。

棋譜は日本ペア碁協会の特設ページでご覧ください。

個人的な感想として、台湾が3位だときっと台湾の方は喜んだのだろうなと。
日本は、良い所が無かったかと言うと
鈴木歩・結城聡ペアが、優勝の李瑟娥・朴廷桓ペアに
一目半はよくやったのではないかなと。

北朝鮮の朴虎吉・赵新星ペアは、最大の惑星でしたね。
高尾紳路 ・向井千瑛ペア、張栩 ・謝依旻ペア
劉星 ・唐奕ペアを下したのですから。
もしかすると、韓国・中国・台湾・北朝鮮・日本
なんて日が来ることも?


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