先日、2月3日にリコー杯プロペアー碁選手権決勝があり、見事、優勝してしまいました。
自分でもびっくりです。
パートナーは岡田結美子六段です。(相手は鈴木歩、張うペアー)
対局前に作戦を二人であれこれ考えました。
厚く打つ、実利で先行する、とにかく戦う、などなど考えたのですが、黒番か白番かもわからないし、どんな碁になるかもわからないし、
結局「いつも通り打ちましょう」ってことになりました。
でも、これが良かったのでしょう。
まるで、一人で打っているかのような内容になり、二人の力が充分に発揮出来ました。
ペアー碁って、ほんとうに難しいんです。
気を使い過ぎてもダメだし、自分勝手に打っても、もちろんダメだす。お互いに適度に気を使い合う、微妙なバランスが大切なのです。
皆さんも是非、ペアー碁を打ってみて下さい。
そして、この微妙なバランスを感じて下さい。
やみつきになりますよ
お互いにパートナーに気を遣わないで打てたというのが勝因ですね。二人の実力が発揮できたんですね。
皆さんも、と言っていただきましたが、私の場合、机の下で足をボコボコ蹴られそうで碁に集中できないような気がします。
岡田先生の声はかわゆいです。
実は、マリリンモンローの声とそっくりなのです!!
モンローの吹き替えをして欲しいと、叶わぬ夢を持
ちながら、いつも応援しています。
そろそろ収録も終盤か終局と思います。
お疲れさまでした
囲碁将棋ジャーナル、週刊囲碁パラのどちらか(両方かも)で拝見しました。
関西の棋士の方が御活躍されると、とても嬉しいです。
次回もお二人のペアで出場されるんですよね。
ペア碁の時は、ペアの方を信じて「後はよろぴく~」と、無責任な手を打ってるとんでもない奴です。
(頼り切ってるというかお任せしているというのが正しいです)