Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

疲れているときに限って厄介なことが起こる。

2014-09-09 | ひとりごと


週末に、隣りの家からうちの庭に越境してきている蔦をとうとう相方君が刈りました。

そう、うっそうと茂っていて下に置いてあるゴミ箱の周りは
ナメクジとかカタツムリが結構いたりしたのです。
日当たりの悪い庭がもっと悪くなる。。。

今までも、のびてきているのは刈ったりしていたのですが
今回は大きな根っこまで刈ったのです。

作業の途中、隣りのドイツ人おばさんには全部刈ってしまわないでよ~
私たちも剪定して綺麗な緑を残しているんだから~
と言われたのです。

こっちはそのおかげで日陰になって、じめじめしているので、こっちに茂ってきている部分を刈っているんです
と言うと黙っていましたが。
(こっち側に迷惑をかけているかも??って言う認識がなかったのでしょう。)
全て刈りとってしまうつもりはないので、ご安心を。
と話していたのが日曜日。



今日仕事から帰ってくると、なんだか庭が明るくなりすっきり。




よく見ると、壁の上まであった蔦が全てなくなり
ああ~すべて向こうの人が刈ってくれたんだ~なんて思ってお買い物へ出かけた私。

道端で、お隣さんから声をかけられ、(半分以上怒りながら。)
誰が、蔦をすべて刈り取ってうちの庭に放置したの??と言われても

私は全く何の事だかわからない。
だって、今日私は仕事していましたから。。。

庭に行くドアが塞がれてしまっているから、
誰がやったのか上の階の人にも聞いてみてと言われたのです。


お隣さんのHofはこんなことに・・・

多分、相方君が大きな根っこを切ったので、
バランスが悪くなりたくさん緑の茂っている
お隣さんの方に重心がいき、
支えてられなくて向こう側に崩れ落ちたんだと思います。

ドイツ人のおばさんには、
私たちは、処理しないから私たちがコンテナを頼んで、
処理してくださいな。と冷たく言われる始末。




相方君が来るのは、週末だしだからと言って放って置くわけにもいかず
とりあえず、ドアが開けれるようにしてきました。

あとは上の仲良くしているご夫婦の旦那さんに手伝ってもらえるか聞いてみて、
私とその旦那さんで明日の夕方、崩れ落ちた蔦の山を私たちの庭に移動して、
その後処理するという事で納得してもらいました。
週末に処理した蔦もまだ捨てきれていないし、
庭に放置するのはあんまり問題ないしよかった。

アレックスが明日手伝ってくれなければ、私一人でやるのか???
って言うか、重すぎてできません。。。

お隣さんも、自分の庭を綺麗にすることだけではなく、
蔦など近所に迷惑になるものの剪定はちゃんとしておいて欲しいよな。

私もお隣とトラブルなどなりたくないので、
こういう事になりすみません。と一応謝っておきました。


彼女は、私たちがワザとやったと初め思っていたんだろうな~
そんなに意地悪な奴ではないですよ私は外国人だけれど。(笑)

ドイツ人の相方君なら、絶対に謝らなかったでしょう~(笑)
この間、一言言われた時も蔦はまたすぐに生えますよ。って言っていたくらいだし。

おばさんには、また大きくなるまでに時間がかかるわ・・・って言われました。
って言うか、また大きくするつもりなんですか???

上の階の奥さんは、なくなってすっきりして良かったわ~って喜んでいましたが。(笑)
隣人とのトラブルがテレビ番組になったり、裁判になるお国ドイツ。


早番5連の2日目の今日に厄介なことが起こるなんて、本当についてないよ・・・私。

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