先週、ユネスコの世界文化遺産に、
エルツ山地(クルスナホリ)鉱山文化景観 が登録されたそうです。
ザクセン州からは17ヶ所、チェコ側からは5ヶ所からなる
ドイツ・チェコと国境をまたぐ地域が登録されたことになります。
数年前に、Marienburgで見つけた世界遺産登録についての冊子に地図が付いていました。
20年間待っていた、悲願が達成されたようですね。
ドイツの東の端っこに位置する地域ですが、これを機会に観光客が増えそうな・・・
鉱山に関する歴史の博物館は、本当にいろいろな町にあります。
来年は、また私たちも行かないと!
ホテルのオーナーさんもユネスコに登録されると、もっと観光客が増えて
色々な人が来てくれるようになるんだけれどな・・・って言われていたので
今年、登録されることになって本当に良かった!
観光客が増えても、今のような長閑な景色は変わらないでほしいなって思います。
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