ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

ネガティブ・ケイパビリティの本質

拙速に手軽な“解答”に至ったとしても、それは往々にして浅い理解にとどまり、そのことに自分でも気付かない……。

つまり、「ネガティブ・ケイパビリティ」の本質とは、“理解したつもり”という「思考停止状態」と戦うことにある。

私たちの現実は、「白か黒か」と二分できないことばかり。

それなのに簡単に白黒をつけてしまうのは、その「間」にあるものを見逃す、非常に表面的な思考である。

だから、その「間」を見つめるために、「答えのない事態」に耐えるネガティブ・ケイパビリティが大事。

 

:精神科医 帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい)

 

新たな成長は“理解したつもり”という「思考停止状態」と戦うことから始まる。

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