楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

心に響く!!名経営者の言葉No.034

2018-06-10 | 先人の知恵に学ぶ

 PHP『心に響く・名経営者の言葉』
       第3章 高いモチベーションを保つには?・No.002

「一本のピンもその働きは国家にもつながる」

          豊田喜一郎 トヨタ自動車創立者(18941952
 豊田喜一郎は静岡県生まれ。
父は、発明家で豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)の創業者
・豊田佐吉である。大正九(1920)年に東京帝国大学を卒業した喜一郎
は、父の経営する豊田自動織機製作所に入社。
 父の発明に力を貸しながら(一説によると、実際に自動織機を完成さ
せたのは、喜一郎だったともいわれている)、自身は自動車へ強い興味
を抱いていた。
 自動車の国産化を決意した父・佐吉は、自動織機のヨーロッパにおけ
る特許権をイギリス企業に売却して手に入れた100万円を喜一郎に渡し、
国産自動車の研究・開発を促したのである。
 喜一郎は、その翌年に四馬力のガソリンエンジンの試作に成功。
自動車の国産化に光明を見いだした喜一郎は欧米の自動車工場を視察し、
帰国後、豊田自動織機製作所内に自動軍部を設立した。
 だが、当初は会社の内外から「道楽息子」「無駄な投資だ」などの厳しい
言葉が多く投げかけられた。
 昭和10(1935)年にAI型乗用車とGI型トラックの試作に成功。
その翌年には早くもトラックの量産化に踏み切り、昭和12年にはトョタ自動
車工業を設立し、副社長になった。
 喜一郎は、他社の模倣ではなく、ゼロから自動車を作りあげた。
だからこそ、一本のピンの大切さを知っていたのだ。

 ところが最近は、「この程度のごまかしなら消費者は気づくまい」などと考え
ている人がいかに多いことか。しかも、最初は「わずか」と思っていても、次第
に神経と良心はあさき麻痺していくもの。そのごまかしが日常的になり、やが
て発覚・・・・・・こんなふうにして存亡の危機にさらされる企業は少なくない。
 300年以上の歴史を持つ老舗が同じ轍を踏んでいるのを見ると「蟻の穴から
堤も崩れる(とても小さな失敗から取り返しのつかない大事に至るという意味)」
ということわざのとおり、些細なことも決しておろそかにしてはならないだろう。

身心脱落(しんしんだつらく)

  身も心もすべての束縛から解き放されて、軽やかに。
座禅を続けて静かに心を落ち着かせると、
やがて心身ともに澄み切った軽やかな気持ちになれる。
 自己の体や心への執着から生まれる煩悩から開放された境地だ
                  :気持ちが楽になる禅の言葉より 





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