楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

心に響く!!名経営者の言葉No.136

2018-09-20 | 先人の知恵に学ぶ

PHP『心に響く・名経営者の言葉』
     第9章 人材とは? 人生とは?・No.011


「自分で仕事をするのではなく、
  仕事をさせる適材を見つけることが大切だ」
    アンドリュー・カーネギー  鉄鋼王や慈善王と呼ばれた(1835~1919)

 スコットランド生まれのカーネギーは、家族とともにアメリカヘ移住してきた。
織物工だった父は、アメリカで事業を立ち上げようとしたが、失敗。
彼は13歳の頃から木綿工場やボイラー焚きなどの仕事を転々とするようになった。
ペンシルベニア鉄道に就職したカーネギーは、24歳でピッツバーグ地区の監督に
まで昇進したが、彼はその地位で満足しなかった。
稼いだお金を投資で増やし、当時の最新技術を取り入れた製鉄会社を設立したのである。
最新技術のおかげで、カーネギーの製鉄会社は大成功をおさめ、次々と他の製鉄会社を
買収していった。
そして1899年までにカーネギーが経営する製鉄会社はアメリカの鉄鋼生産量の25%を
占めるに至り、「鉄鋼王」と呼ばれるようになったのだった。
カーネギーはワンマン社長として知られていたが、意外なことに彼の墓碑銘にはこう刻
まれている。「自分より優れた人材に囲まれて仕事ができた幸福な男、ここに眠る」 
カーネギーは生前、「たとえ自分の会社が天災で全滅したとしても、周囲の人材さえ一緒
に働いてくれれば、いままで以上に大きな会社を作ることができる」と話していた。
製鉄会社を興したのはカーネギー自身だったが、規模が大きくなるにつれ一人ですべて
の会社を見てまわるのは不可能になった。
もし自分だけですべての仕事を取り仕切ろうとしたら、会社の規模は限られてしまう。

こんなときに大切なのが、優秀な人材に仕事をまかせることだ。
そうすることによって、会社の規模を拡大できるようになったというわけだ。
 だが、心から「仕事をまかせられる」と思えるような人材にはめったに出会えない。
ある実業家は、側近候補を探すためヨーロッパ中を歩いたが、候補となったのはわずか
三人だったという。
だからこそ、「彼こそは」と思った人物は、絶対に手放してはならないと語ったのだ。  

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