渚のアデリーヌ(byリチャード・クレイダーマン）

渚のアデリーヌ
（ｙｏｕｔｕｂｅでご覧下さい）

先月当初までの台風はかなり前のことのように思える。
最近は、清々しい秋晴れが続いている。
風を受けると寒いくらいだ。

さて、秋になると、私はこの曲をなぜだか思い出す。

と思ってｙｏｕｔｕｂｅで調べてみると、なんと、

「渚のアデリーヌ」という曲ではないか！

ということは、夏の曲ということになるのかも？

まあ、季節はどうでも良い。

好きなのはこの流れるようなメロディーだ。

秋と思うのは、このメロディーが紅葉やすすきの穂が輝くように感じられるからだと思う。

この曲は今から４０年前に日本でヒットしたというから、私がまだ、二十歳の青年だった頃である。人間というのは、感受性が豊かな時に聞いた曲をよく覚えているものだと思う。


ところで、「アデリーヌ」という言葉の意味が気になってネットで調べたら、この曲の作曲者の愛娘のお名前だそうだ。
「エリーゼのために」みたいなものだ。

忙しい日々と過ごされているあなた。
ちょっと、この曲で一服されてはどうですか？