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RX-7(FD3S)リアキャリパー その2

RX-7(FD3S)リアキャリパーの続きです。

オイル漬けにして何とかベアリングを抜く事が出来ました。

錆除去をしてみました。


まあまあ、綺麗になりました。


シリンダー部はほぼ問題なくいけそうです。
しかし、スピンドルADJの挿入部に僅かに錆が除去しきれてなく地道に除去しました。
ここに錆があると



こちらは一番錆が酷かったところ、まあ、この位ならば使えると思います。
もちろん取り切れていない所は除去しました。


シリンダー部は問題なし。

ウォーターブラスターをかけたので錆防止にオイルを塗布しているのでテラっています。

でも金属はオイルを塗っておくのが一番の防錆なのです。


レバー腐食痕が酷くて使えませんでした。


差し込んで動かすとゴロゴロ言ってます。。


同じ中古ですがゴロゴロしている左側と何もない右側
これだけシャフトの程度が違います。

今回、新品が出ないので中古良品を使いました。


ピストン挿入出来ました。


こちらももちろんレバーも手動で動く位軽いです。


完了

機能上は問題ありませんが、定期的にオーバーホールをする事をオススメします。
その際はレバーとベアリングの点検も忘れずに。

ちなみに新品キャリパーは¥79695税込み(2021/10/5現在)ですのでまあ、それよりは断然安く直ったので良かったと思います。

この様になる前に定期的にオーバーホールしましょう。

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