~苦楽つれづれ草紙~

本音でトーク
ニュース・文学・政治・経済破り読み!
フリーライター・三文コラムニストの夢前孝行です。

俳句 卒業す

2020年04月04日 18時20分41秒 | 日記
妹に
  送辞読まれて
       卒業す
                  うさぼうし
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俳句 鳩多き日や

2020年04月04日 18時18分52秒 | 日記
校塔に
   鳩多き日や
       卒業す
 
               中村草田男
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俳句 北窓

2020年04月04日 18時17分25秒 | 日記
弟を
 待つ北窓を
     開きけり
                 斧田綾子
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昨日倒れた旅人から

2020年04月04日 18時15分57秒 | 日記
昨日倒れた旅人から万年筆をもらったよ
ちょっと古くて手垢の付いた万年筆だけれど
重いようで軽いようで
なんだか不思議な重さ
掌に載せたり握ったり
北から山からブラウンブラックの風が吹いてきて
昨日倒れた旅人からも万年筆をもらったよ
ちょっと軸が傷ついていて
それが壊れた心(ハート)のようで
懐かしいブルーブラックの風が
南の海から吹いてくるよ
親父のような懐かしい匂いがして
万年筆で宛先のない手紙を書いてみたけれど
インクがかすれて書けなかったよ
この万年筆には希望と絶望の色をした
不思議なインクが入っていたらしい
こんなインクを文具店で探し回ったけれど
何処の文具屋にもなかったよ

ああ
誰かこの万年筆のインクを売っている
文具店を知らないか?
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詩の料理人

2020年04月04日 18時14分45秒 | 日記
私は詩を作る料理人です
レシピも自分で考えることもあるし
こっそり他の詩人から盗むときだってあります
どんなレシピでも詩になるし
楽(らく)に作れるのです。
料理を作るのは朝飯前なのです
料理を作るのが楽しいんです
その代わりたいした料理は作れません
フランス料理のように高級な詩も作れません
会席料理のような詩も作れません
だからってイタリア料理やスペイン料理のような詩も作れません
私の作る料理は吉野家やすき家で作られる料理です
又は家庭に主婦が作る料理のようなものです
自分の料理したい物を
誰に遠慮することなく料理します
でも私は誰にでも喜んでくれる料理は作れません
そうは上手く行きません
だから私は一般大衆に喜ばれる
安くて旨い料理を作りたいのです
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三角形のような希望もない

2020年04月04日 18時13分09秒 | 日記
ぼくらの国では
三角形のような希望もないし
六角形のような夢もない
雪印の絶望感もないし
キリンビールのような挫折感もない

コーラを飲みたいと世界のみんなが
待っている
平和な世界が来ることを願っている

戦争に明け暮れちぃまった国では子供たちが
三角形の希望を燃やして待っている
六角形の夢を見て世界の平和を願っている
雪印の絶望を抱え込んで
キリンビールのような挫折を味わって
戦争のない国になるよう祈っている
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今年ほど桜便りが虚しことはない

2020年04月03日 18時57分22秒 | 日記
今年はコロナウィルスの関係で
桜便りが虚しい。

毎年この時期になると
パソコンや新聞で桜便りを
わくわくしながら見のだが
その桜が今年は見に行けないのだ。
だから
桜便りなど見ていると
そんな便りは要らないとお思える。

見にも行けない桜便りを
放送しているTVはどんな思いで放送しているのか。

見にも行けない桜便りは不要と思うのは私だけだろうか。
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ショートストーリー 迫真の演技

2020年04月03日 18時52分52秒 | 日記
Aは共同便所つきの汚い今にも壊れそうなアパートに住んでいた。
 郷里九州久留米から上京してきて、はや五年。
 役者になりたくて東京にきたのだが、未だフーテンだ。
 今日は有名な劇団『H座』の試験日だ。
 Aには自信がなかった

 Aはこのところ飯もろくに食っていない。
 と言うのは食料さえ買う金がないからだ。
 勿論、冷蔵庫なんてないので買い置きもしていない。
 あるのはカビの生えたふくしん漬けだけだ。
 それも友人が飯のおかずにと持って来てくれたのだが、嫌いで食べる気がしなかった。
 かなり量がある。
 しかし、空腹には勝てない。
 カビが生えていても嫌いでも食うしか方法がない。
 腹が減っては戦も出来ない。
 そう判断したAは辛抱していっきに食べた。
『H座』に行く時間が迫っていた。

『H座』の試験会場に着いた頃から、腹の調子がおかしくなってきた。
 きりきりと痛み出す。
 やっぱり、あのふくしん漬けにあたったのか。
 順番を待っている間にも、痛みは襲ってくる。
 脂汗が出て座っていられなくなった。
「駄目だ。こんな大事な日によりによってこんなことになるなんて」
 神を怨んだ。
 椅子から転げ落ちて腹を抱えた。
 ついていない、最悪だ。

 その時名前を呼ばれた。
 Aは必死で這って行くとドアを開け、試験会場へ悶えながら入っていった。
 目の前には試験官が腕を組んで見ているのがかろうじて分かる。
 Aは立ち上がろうとするが腹が痛くて立ち上がれない。
 椅子に掴まり、やっとこさ立ち上がっても、また、ずり落ちてしまう。
 痛くて悶え苦しみ演技どころではない。
 何が何だか分からないうちに試験は終わった。
 何も出来なかった。
 万全の体制で挑めなかったことを怨んだ。

 それから一ヵ月後、合格通知がきた。
 何故?
 と疑問に思ったが、始めから終わりまでの迫真の演技を認める、というコメントがついていた。
 その日の課題演技は「絶望と挫折」だったことを思い出した。
 あの日はそんなことまったく忘れていた。
 第一痛みでそれどころではなかった。
 それで……、と納得がいった。
 その後、Aはテレビ界にも彗星のように現れ、売れっ子の俳優になったとか……。
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俳句 たんぽぽ

2020年04月03日 18時51分31秒 | 日記
たんぽぽや
   まだ濡れてゐる
        水彩画 
               大村美知子
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俳句 春の水

2020年04月03日 18時50分18秒 | 日記
つぎの泡
   浮かぶ気配の
       春の水 
              北野平八
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日本にカジノは要らない

2020年04月03日 18時49分04秒 | 日記
カジノに入場するには6000円いるのか。
まぁこれでも安いくらいだ。
どうせするなら10000円にすれば良いのに。

ぼくはギャンブル反対派なので
日本にカジノが出来るのが我慢ならない。
絶対反対だ。

バクチで何人もの人が人生を狂わせたか知っている。

競輪、競馬、競艇
貧乏人の集まるところだ。
それらをすることによってより貧乏になる。

カジノは日本にいらないというのがぼくの持論だ。
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人はみな幸せを求めて生きている

2020年04月03日 18時47分32秒 | 日記
人間は幸せになるために
自分が選んだ道を歩いて行くからには
決してその道は引っ返せない。
その道が例え泥道であっても
引き返せない。
その泥道を歩きながら正しい自分の道を探して
生きては行けるが
分岐店には帰れない。

自分が選ぶ道は
まず自分の道を選ぶ前に悩み苦しみ
そして決断して
自分の道へ。

マチガッていたとしても
次の分岐店で軌道修正すれば良い。
人生は軌道修正の連続とも言える。

自分の幸せは
金持ちや偉い人になることではない

自分の幸せを見つけて
生きていく。

貧乏でも
悩み苦しんでいても
自分の幸せは見つけられる。

自分の出来るはんいで幸せを見詰めて生きていくことこそ
人間に求められるテーマだ。

だが自分の幸せをどこに持ってくるかによって
その人の幸、不幸は決まる。

普通一般の人が幸せな人と名指しても
果たしてその人は幸せでないかも知れない。
不幸な人と思っていても
その人は幸せに生きているかも知れない。

         みなさんはどうですか????

     私は自分は幸せでないと常に思っている。
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スマホでパソコンのメール見れるようにしている

2020年04月03日 18時44分55秒 | 日記
スマホを買うときに一番の決め手は
スマホのテザリングでパソコンが見れるようにすることだった。
その上
パソコンに入ってきたメールを
スマホで見れるようにするために
ガラ携からスマホに替えた。

パソコンに入ってきたメールを
外出先で見れるってことは凄く便利である。

スマホとパソコンの両立をなしえて
得することばかりである。

特に旅行に行っているときなど
旅行先でパソコンに入ってきたメールを見れるってことは
この上なく便利である。
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水月さんの『風の便り』から転載

2020年03月31日 18時58分48秒 | 日記
ぱーん、という音とともにヒグマが椅子から崩れ落ちた。
隣にいた客はあまりに突然のことで、
何が起こったか状況を飲み込めていないらしく、
状況の把握に努めていた。
同席して、向かいに座っていた女は、
突然のあまりの出来事に声も出ない様子で呆然としていた。

ヒグマは毎晩のようにここで酒を女と飲んでいたし、
その日もいつもと変わらない、
その出来事を除いてはいつもの日だった。
誰も予測できない出来事だった。
ヒグマは30代なかばで、
自由人、政治家であり、作家であり、作曲家であり、画家であった。
芸術家であり、実業家でもあった。インテリであり、博識であり、
多くのことに精通し、社交的でもあった。
ヒグマは常に都会的な生活をしていた。
日常的に芸術家活動し、実業家としても活動していた。
常に苦闘、葛藤の連続であった。
ヒグマは以前こんなことを言っていた。
この国は平和な国だ。
外部からの侵略もない。
もう200年以上、戦いが起こっていない。
時々、この平和は退屈でしょうがない。
日中の日差しでさえ、煩わしく思えるほど、退屈なんだ。

労働力は安く買えるし、
土地もすぐに手に入る、
何か不都合があれば、議会に申請すればいい、
金さえあれば、汗水たらして、働く必要もない。
彼の生活を支えていたのは、そういったものたちである。
会社の総会でお決まりの原稿を読んだ後で、レストランで食事をとった。
 
そして、この退屈を終わらせるために引き金を引いた。
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俳句 春時雨

2020年03月31日 18時56分46秒 | 日記
くちびるに
   春の時雨の
       一雫
               池田かよ
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