昨日、有機JAS指定講習会に行ってきました。須磨の紫の将来を見据えて、有機JASマークに関しての学びでした。
午前中は有機JAS制度について、午後は有機JASマーク認定の講習。一日みっちりの座学でした。睡魔との闘いに何度も破れましたが、今まで闇の中だった有機JASマークのことがよくわかりました。
食品の有機については偽装が発覚していますよね。そのための有機JASマークなのですが、そのための申請書の書き方を学びましたが、「具体的かつ体系的」記述すること、さらには「記録」を残すことを、それらを業務の中心に据えて行うことの大切さを知りました。偽装がわかった場合に、その商品の生産を川上にまでさかのぼるための制度でもありました。
昨日の学びは本屋にも活かせます。というより本屋でしっかりしなければならないことでした。中小企業家同友会での経営指針書と一緒ですね。本当に講習を受けて良かったです。