齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

サンフランシスコは公共交通機関を使って!

2023-02-04 21:25:24 | アメリカ西部
2月4日の朝日新聞、「米IT大手 減速鮮明」の見出し。

昨年11月以降でグーグル、アマゾン、メタおよびマイクロソフトが発表した人員削減は5万人を超えた。
米国IT企業全体でみると昨年1月以降の人員削減は24万人を超え、この1月だけでも8万人を超えた。

失業率の増加は治安の悪化に結び付くので注意が必要。
それでなくともカリフォルニアの内陸部、ベーカースフィールドからモデストのあたりまでは失業率が10%を超え犯罪発生率も増加。

平和ボケの日本で暮らしていると旅先の治安など気にならないかもしれないが、私のような個人旅行の場合、万一、犯罪に巻き込まれ財布やクレジットカード、パスポート、国際免許証、航空券などを盗まれると警察への届け出、クレジットカード会社への連絡、大使館に連絡してパスポート再発行の手続き、レンタカー会社へ連絡、航空券の再発行など大きな労力が必要になる(一度だけアトランタで「命」以外すべて盗まれたことがあった)。

とは言え、アメリカ好きの私、リスクを回避しながらGO!

さて、カミさんのご要望により「LA~サンタバーバラ~サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」に変更になった旅行計画。更にサンディエゴやティファナが追加にならないことを祈る。

LAから北上してサンフランシスコ。

1月15日の記事の通り、サンフランシスコで行きたいのはフィッシャーマンズワーフやゴールデンゲートブリッジではなく以下の商店街。

1.ヘイズバレイ(Hayes Valley)
カフェやブティックストアなどが連なる地域。大型ホテルがないため観光客が少なく、地元の住民がくつろぐ憩いの場所で、観光をちょっと休止してランチやお茶を楽しみたいときのスポット。
2.ヘイト-アシュベリー(Haight - Ashbury)
1960 年代のカウンター カルチャー ムーブメント発祥地。本場のヒッピーの雰囲気。ヴィンテージ衣料品店、レコード店、書店、大衆酒場、カジュアルな無国籍料理レストランなどが並んでいる。ゴールデンゲートパークに続く地域。
3.ミッションディストリクト(Mission District)
1776 年建築のミッション ドロレスにちなんで命名された町。サンフランシスコの最先端エリアで「食」の一番クールなトレンド発信地(これは楽しみ)。壁画アートも有名。治安が悪い地域と隣接しているので夜間や移動時は要注意。

<サンノゼ駐在時、日本から顧客(同じ会社の社員)が来るたびに案内したゴールデンゲートブリッジとフィッシャーマンズワーフ。もうええわ。でもカミさんが行きたがるかも>




サンフランシスコではレンタカーではなく公共交通機関を利用して少しでも節約しよう。地下鉄、路面電車、バス、そして名物のケーブルカー。

路線図はWebサイトで入手したのでじっくり調査しよう。

<ちょっとレトロな路面電車あり>


しかし、公共交通機関を使うとなると町中か鉄道の沿線上でしかも駅の近くのホテルを予約する必要がある。サンフランシスコ市内はもちろん便利だが高い。シリコンバレーに向かって南下しても安くはならない。サンフランシスコ湾の反対側のオークランドはどうか(サンフランシスコ空港から出発する電車は、サンフランシスコを通り対岸のオークランド、フリーモントまで行っている)・・・・・などと考えると調べることがどんどん出てくる。



<アイデアがでなくなったら武蔵野散策>

(『武蔵野』リイド社、斎藤潤一郎著)

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