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東日本大震災後の日本はどうなるのか、どうあるべきか。自分の資産は自分で守る。

2011-07-16 11:57:25 | 企業経営
書籍名:大震災後の日本経済-100年に1度のターニングポイント
出版社:ダイヤモンド社
著者:野口悠紀雄(早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授)

デフレが続き経済活動が低迷する中で起きた大震災、今後の日本はどうなるのか、また、どうあるべきか。日本人としての心構え、今後の動向を占う本等が店頭に並んでいるが、経済に関してはこの本が正解であろう。
まず、著者は、大震災がもたらした電力不足による供給制約問題を詳細に分析し、電力消費抑制策、復興ための財源と、日本の向かうべき方向性を明言する。
政府から発表されている財源も含めた復興対策は、この本で示す「あるべき方向」とは明らかに異なっている。「あるべき姿」がこの本の中で論理的に示されている一方で、政府の施策はあまりに場当たり的である。この本では、「あるべき姿でない」施策がもたらす結果についても詳述している。
我々は間違った政府の施策がもたらす影響をこの本から学び、会社の戦略の立案・修正、自分の資産の保護等を考えねばならない。
政府のふがいなさに腹を立てる時期はすでに終了し、政府をあてにせず、自分の人生は自分で守らねばならないことを改めて気づかせた本でもある。

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