泉電気の業務日誌

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エアコン 室内 化粧カバー 後付け

2015年09月16日 22時33分47秒 | エアコン

 やっと涼しくなり エアコン工事の時期もやっと終わりですが、

落ち着いたころ よくこんな問い合わせをいただきます。

「量販店でエアコンの配管カバーなしで取り付けてもらいましたが、やはり見苦しいので

化粧カバー付けたいのですが、あとからできますか?」

これは 配管そのままで出来るときも またにはありますが

ほとんどの場合 一度 本体を外して 配管自体やり直しになります。

今回もそんなケースでした。

 

 一見 あとから化粧カバーを簡単に付けたように見えるかもしれませんが

一度エアコン本体を取り外して、配管も外して はじめからやり直しています。

配管も長さが足りず新規に交換させていただきました。

状況によりけりですが新規で取り付けるより 手間も時間もかかります。

 

 


ブレーカー落ちてないのにコンセント使えない

2015年09月16日 20時17分43秒 | 電気工事

台所のコンセント1箇所だけが、突然通電しなくなったので見てください。との

ご連絡をいただきました。 ブレーカも落ちていないとのことです。。

戸建てのお客様です。

伺ってみるとご自身でコンセントも交換してみたそうです。 更に詳しい状況うかがうと

このコンセントは、あとから増設したそうです。脱衣室にある分電盤からユニットバスの上を

経由して、外壁に出して 外壁を回して台所まで配線したとのことです。専用回路ですね

まずコンセントの電圧をあたってみます。  AC10Vでした  異常です。

次に分電盤を見てみます。

 

行き先を示す回路表示が、まったくありません。これだと普通なら回路を調べることから

始めないとならないのですが、ありがたいことに問題の回路は 14番の回路です。とメモを

いただいておりましたので、大変助かりました。 調べたところ 間違いなく14番でした。

 

14番のブレーカからは正常にAC100V出ています。(たまにブレーカー不良と言うこともあります。)

ここで気になったのが、ブレーカのところはケーブルの太さが1.6mm 

台所のコンセントは2.0mmでした。サイズが違っているので

間違いなく どこかで 接続されているはずです。

 

浴室の天井裏で、接続されているのを、見つけました。ワゴから銅線が露出してるのが気になりましたが

とりあえず、ここは異状無しです。1.6mm同士なので、もう1箇所接続されている箇所があるはずです。

 

↑ 台所のコンセントの外側です。 ココから分電盤に至るまで、点検してみました。

 

何やら怪しそうなところを見つけました。 PF管同士をテープでつなぎ合わせています。

ココを外して見ます。

 

ココで 分電盤から配線されている1.6mmと2.0mmを接続していました。

なぜ こんなところで こんなことしたんでしょう?

配線工事の途中で2.0mmのケーブルが、ここで足りなくなったんでしょうか?

更に テープをはがしてみると、、、

 

ナンですか これは。。。

小スリーブ 1個しか持ってなかったんでしょうか?

驚きを隠せませんが、原因は、はっきりしたので即 補修作業に入ります。

 

接続 しなおす箇所にボックスをつけて、分電盤からの1.6mmのケーブルを撤去して

新しく2.0mmに張り替えました。

 

ひとりだったので 脱衣室とと屋外を行ったりきたりこれが、一番苦労しました。

 

スリーブにて 接続後 エフコテープ巻きました。

 

接続箇所はボックスに納めて 補修完了です。

 

通電確認後 補修した回路のみですが  回路表示しました。

作業終了です。

弊社へご依頼いただきましてありがとうございました。