まだまだ冬スポーツ

旭川でスノーボードのワールドカップが開かれていました。女子パラレル大回転で竹内選手が５位に入りました。先のソチ五輪では銀メダルを取ったレーサーです。すばらすぃ。昭和の時代に雪上のレース競技で日本人選手が見ている人をわかせるなんて想像もできませんでした。秋田でモーグルの選手が表彰台に立ちましたよ。一昔前は、ゲレンデでの競技で応援を楽しめたのはモーグルだけでしたね。しかも、上村選手だけ。
伊藤さつき、初の２位＝Ｗ杯モーグル(時事通信) - goo ニュース
秋田たざわ湖でフリースタイルスキー・モーグルのワールドカップが行われていて、伊藤選手が２位に入って表彰台に登ったそうです。めでたい。特定選手ばかり活躍するスポーツってあかんと思ってまして、今でいうとフィギュアスケート界の状態が最高にええわけです。今日の試合はデュアルモーグルでして、昨日のモーグルの試合では星野選手が２位に入りました。いいぞ、もっとやれ。

この週末は海外でも活躍している選手いました。
小野塚が初優勝＝Ｗ杯フリースタイル(時事通信) - goo ニュース
米国ユタ州でフリースタイルスキー・ハーフパイプのワールドカップが行われていて、女子の小野塚選手が優勝でございます。ソチ五輪では銅メダルで、ワールドカップでは２位が最高位だったのですが、ついにやりましたです。マスコミの扱いが小さすぎるっ。

今シーズンはまだ冬季五輪の裏シーズンなので、選手育成はこれからだと思うんですけど、肝心の冬季五輪は平昌で出来るんですかね？ 会場準備が十分じゃなくてプレ大会さえ出来ないかもとか、スポンサーが集まらなくてお金がないとか、設備のかかる競技は日本でやってその分東京五輪の競技を分けてもらおうとか、意味不明の騒動が湧いてるみたいです。もちろん、日本は無視すべきであります。
冬季五輪は平昌の次の候補地選定でもすったもんだの末に欧州の候補地が辞退してしまって、北京とアルマトイしか残っておりません。国力的には北京優勢かという予想が強いそうですが、この期に及んで冬季競技のワールドカップ開催の経験豊かなアルマトイになるメが出てきたそうです。そもそも東京が選ばれたのも、「新興国やばいかも」という懸念があったのが遠因であります。カザフスタンは「新興」している国ではないですからねぇ・・・う～ん・・・空気は良さそうだ。

空気の悪そうな中国といえば、景気もちょっと・・・。
中国、また製造業の景況悪化…２カ月連続で指数５０割れ　不動産や住宅悪化直撃、春節も影響(産経新聞) - goo ニュース
中国、０．２５％追加利下げ＝３カ月ぶり、景気てこ入れ(時事通信) - goo ニュース
中国の国家統計局が２月のデータ出してきました。早いねー。
製造業の２月の景況感を示す購買担当者指数（ＰＭＩ）が４９．９だったと発表しました。これで５０以下が２ヶ月連続であります。中央銀行はすかさず利下げを敢行。まるで資本主義国のような対応であります。(笑)　２月は春節があったからとか書いてありましたが、春節って毎年くるんですよ。天災か事故みたいにゆうなっての。１月の消費者物価指数（ＣＰＩ）上昇率も前年同月比で０．８％と、５年２カ月ぶりに１％を割り込んだらしいじゃないですか。この流れは世界的な傾向で、中国だけがトクベツじゃないです。中国政府が通貨政策を市場にまかせず、人為的に米ドルに元をくっつけてるのがこれから吉と出るのか凶と出るのか、素人の僕にはわかりません。スイスみたいに急にコントロールを外すと市場が飛び跳ねるんで、怖くてできないでしょう。

てなわけで、風邪からはだいたい回復して、今日は野々市市の市営プールで１０００メートル泳いできました。雨の一日だったからしょうがないです。これが一日ずれてたらなぁ。来週はスキーいけるかな・・・

本日のお酒：SAPPORO ミュンヒナーデュンケル　＋　菊姫　姫　普通酒