遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

機械オンチの機械好き(カメラ編4)

2007-03-26 23:48:59 | たわごと
ラスベガスで行われたPMA07と東京で行われたフォトイメージングエキスポが終わって今年の春モデルが出そろいました。私にとって衝撃的だったのはNIKON D40x!D40が出て1年経たずに姉妹機ですよ。1000万画素になったことには全く興味ないですが、シャッターが機械シャッターになって太陽が写り込んでもブルーミングやスミアがでないんですよ。空の写真撮る僕には大事なことなんす。でも、2万円の価格差・・・。


コンパクトデジカメでもNIKONはP5000という機種を出しました。これもすばらしいコンデジなんですが、起動スイッチがまだ小さくて手袋をした指では押しにくそう。改良されて押しやすくなってるんですが、僕の指では手袋をすると押せないと思う。空中では大問題です。NIKONはアウトドアスポーツではカメラを使うなというのでしょうか?Canon G7の方が起動スイッチ押しやすい形なのですが、これはグリップが気に入らないしむやみに高い。先日、カメラのキタムラの中古売り場で見つけたのですが、すでに予約済みでした。そりゃ、3万円台なら中古でも買いだわな。

レンズカバーをずらして起動するカード型コンデジでいいものが出ました。SONYのT100とCASIOのV7。それぞれ5倍と7倍のズームを搭載しています。700万画素以下の顧客満足度ではカシオは1位なんでV7は期待できます。でも、デザイン的にはSONY T100が僕の好み。カード型コンデジはレンズが当然小さいのですが、最近のはそれでもいい画質してます。空中でも扱いやすそう。安ければ買っちゃいそうなんですが、やっぱり高いのでパス。

てなわけで、今シーズンのお勧めコンパクトデジカメはNIKON P5000かSONY T100。デジタル一眼では、OLYMPUS E410。小型軽量でライブビュー機能付きです。僕は、大きくて重いのが高級カメラだという考え方はそのうちになくなると思っています。

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今夜の酒はコルチナの帰りに買った日本酒。まあ、純米吟醸といわれれば、「うん、そうだね」と答えるしかない出来なんですが・・・イマイチです。形式さえ守ればいいってもんじゃない。口にした人の心を動かさないと2本目3本目と売れないはずなのですよ。がんばってけろ。

本日のお酒:小谷錦 純米吟醸 生酒
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