これからの人間関係

個人主義の発達している欧米では

コロナ禍によって行われた

ロックダウンによって

家庭内のDV被害が増え

離婚も急増したようですね。

 

日本でも

緊急事態宣言という

弱い拘束がありましたが

やはり欧米ほどではないですが

家庭不和になることが増えたようですね。

 

近年起こる殺人事件の半分以上は

家族間の殺人になっています。

 

個人主義や自由主義が進むと

最も最小単位のコミュニティである

家族であっても運営することが

難しくなっているようです。

 

もうすでに

独り暮らしの老人も増えました。

 

孤独死なるものも

今後ますます増えてくることでしょう。

 

イギリスでは

孤独省なる

国の対策組織が出来たようですね。

 

家族に頼れなくなれば

他人に頼るしかありませんが

今後の進行する超高齢化では

新しいコミュニティ創りや

相互扶助の人間関係力を高めることが

課題であることは間違いありませんね。

 

また自分自身の心と向き合い

自分自身の在り方も

今後問われるのではないでしょうか。

 

難しく考え過ぎずに（笑）

明るく前向きに自立力を高め

身内や他人も含めて

相互扶助の人間関係力を高め

ご縁ある方々と助け合って

新しいコミュニティ創りを

目指して行きたいものですね。

 

自立力と相互扶助力を高めると

運も良くなります。

 

生死の意味

１９４５年の敗戦後

急激な経済成長を経て

日本は経済大国となりました。

 

１９７０年代後半からは

「一億総中流」とか

「ジャパン　アズ　NO,1」とも呼ばれ

物質的な豊かさを成し遂げました。

 

そのぐらいから

「物から心の時代へ」と

言われるようになって来ました。

 

１９９０年代後半ぐらいからは

金融機関の経営破綻や

吸収合併などが起こり

リストラも本格化し始め

それまでの日本型経営と呼ばれる

戦後の成功体験が崩れて来たことに比例して

心の時代も本格化し始めました。

 

長引く不況に乗じて

小泉改革も起こった２０００年代からは

スピリチュアルブームも起こりましたね。

 

精神病や心理学もブームになりました。

 

２０１０・２０２０年代も

その流れを引き継いていますね。

 

「自分探し」は出来ましたか？

「生きる意味」は見いだせたでしょうか？

 

安倍さんの狙撃事件から

最近は政治と宗教団体の問題も

浮き彫りになっています。

 

これから少なくとも２０年間は

超高齢化が加速します。

 

生きる意味に加えて

死ぬ意味も考えさせられる

時代になって来ることでしょうね。

 

性格もありますが

生死の意味を

悩み過ぎ・考え過ぎると

運が悪くなります。

 

できるだけ

明るく・前向きに

考えることを心掛けた方が

運が良くなります。

 

お金を掛け過ぎには注意して（笑）

運が良くなるように

生死の意味や問題を克服して

愉しい人生を歩んで行きたいものですね。

 

 

 

 

 

心を清める

人間の心には

裏表がありますね（笑）

 

それはこの世界が

陰陽の法則で成り立っているので

致し方ないことかも知れません。

 

大切なことは

それを理解した上で

エゴにまみれ

汚れた心を

一日一回はお清めすることが

心の時代には大切なことになります。

 

これには

どこかの宗教団体やセミナー等に

入る必要もなければ

お金も掛かりません。

 

むしろそんな所に入って

大金をむしり取れれるのは

心が汚れている証拠です。

 

「類は友を呼ぶ」という法則がありますね。

 

知識・情報化社会の今日は

独学も出来ますし

自分の心がきれいになる程に

お金もほとんど掛からない

常識的な人と出会うことが出来ると思います。

 

「類は友を呼ぶ」ですからね（笑）

 

人間は

ある意味みんな

心の発達障害でもあります（笑）

だからこそ

人間として生まれて来ることは

魂を磨いて成長するためですね。

 

一日一回は

姿勢を良くして

呼吸を整えて

自分の心を見つめ直して

エゴの執着を手放して

お清めして行きたいものですね。

 

心に翻弄（ほんろう）されなく程に

運も良くなります。

 

 

 

迷走する価値観

日本では戦後に

学歴社会が流行り

専業主婦と呼ばれる仕事に

就く人も多い時代がありました。

 

１９９０年代の

バブルが経済が弾けた頃から

社会構造・心理も変わり始め

現在は多様な生き方が

選択できるようになりました。

 

当時の男性は

公務員になったり

大企業に勤めて

出世したりすることが理想とされ

そのための大学進学となりました。

 

当時の女性は

家を守り

子供の子育てを受け持つ

役割分担がありました。

 

マイホームを持って

一国一城の主となり

核家族で円満な家庭を築くことが

多くの人の夢でした。

 

ところがこの３０年間で

様子がすっかり変わりましたね。

 

少子高齢化と

おひとりさま世帯の増加は

勢いが止まりませんね。

 

生き方の価値観は多様化しました。

 

精神的な自立が出来ないと

生きるのが辛くなるかも知れませね。

 

選択の自由は

選択の責任でもあります。

 

選択の責任や

自分をアップデートする自覚が

精神的な自立の第一歩になります。

 

生き甲斐を創ることと

言い換えても良いかも知れません。

 

人生も長くなりました。

向精神薬や深酒は答えになりません。

 

自分の人生に責任を持って

自分をアップデートする

自覚と行動と改善に

取り組みたいものですね。

 

迷いが無くなると

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

心の強さと弱さ

近年、メンタルが弱い人が増えたと言われますね。

 

様々な心の状態や執着を

精神病化して

病名を付ける風潮も流行っているようです。

 

仏教では

心はエゴであり

執着すると苦しむと言っています。

 

メンタルが弱いのではなく

思考（知性）に偏りがあり

感情のコントロールを欠いている状態です。

 

またメンタルが強いとは

強靭な意志の強さと言うよりも

柔軟な思考（知性）を持っていて偏りがなく

感情に流されたり

囚われない状態のことですね。

 

人間は理性的な生き物ではなく

情緒（感情）的な生き物です。

 

また心と身体はひとつなので

できれば一日一回は

身体の姿勢と呼吸を整え

自分の心の状態を

客観的に見つめる習慣を持つことが

現代のストレス社会では

重要なことではないでしょうか。

 

本来、心（メンタル）に

強い弱いは無く

執着に気づくかどうかが大切です。

 

健康な改善を目指すのなら

向精神薬やお酒に頼るのではなく

正しい智慧を学んで行きたいものですね。

 

心のマネジメント力が高まると

運が良くなります。