美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

道徳のヒント

2020-08-10 10:26:10 | 心・体と運命

日本人は戦前は

民族挙げてのスピリチュアル(霊性)国家でした。

 

残念ながら

昭和20年の敗戦により

GHQから日本の思想や歴史など

かなり制約や修正をされて

戦後世代は教育されたようです。

 

戦後は「科学的」という考え方が発展しました。

 

「科学的」とは

どちらかというと

現実的・思考的・頭脳的・理性的なイメージですね。

 

確かに科学は

人類に物質的な豊かさや

便利で快適な生活を提供してくれましたが

それに比例して

精神的な貧しさや飢餓感や孤独感や虚無感

ストレスの増大や薬物や刺激物への依存

原因不明の病なども

いくら「科学的」に解決しようとしても

一時的には誤魔化せても

逆に問題は複雑になり易いものです。

 

心の問題を

脳科学や心理学で

説明しようとする人も増えましたね。

 

また仕事などでは

効率化やマニュアル教育で

解決しようとする傾向も増えましたね。

 

ただ本当は

心や精神の問題は

スピリチュアル(霊性)のことを理解した方が

根本的に治癒できますし

なんといっても

人生に生きがいや幸福感が生まれてきます。

 

もちろん怪しく詐欺的な

宗教団体やセミナー等も多いですが

現在は知識・情報化社会なので

そんなにお金を掛けなくても学べる時代ですね。

 

戦前、特に江戸期などは学問と言えば

精神性や道徳が本学でした。

 

道徳とは

単にモラルやマナーなどではありません。

 

モラルやマナーは

国によっても時代によっても違いますが

「道」や「徳」は

国も時代も超えて共通する

精神性のことです。

 

もっと簡潔に言うと

宇宙・自然法則です。

 

精神の時代は

道に則(のっと)って、徳を積むと

運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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お金持ちから自己実現へ

2020-08-08 13:35:47 | 心・体と運命

戦後の社会の流れを観察するかぎりでは

日本は英米の20年遅れで

進んでいるような気がします。

 

1980年代の

英のサッチャー・米のレーガンによる改革が

2000年代の

日本の小泉改革に当たります。

 

1989年のベルリンの壁崩壊から

1991年のソ連の崩壊ぐらいが

英米の情報化社会の始まりと言われます。

 

2011年の東日本大震災から

2012~13年の第二次安倍内閣発足ぐらいから

日本も本格的にパラダイムが変わったと言われます。

 

1990年代の英米はIT革命と

その波に乗れなかった

オールドエコノミーの人達との間に

格差が広がった時代でした。

 

2000年代の

ブッシュやオバマの時代には

もっと格差が広がりました。

 

そして2010年代半ばに

移民や格差の問題を受けて

英のブレグジットや米のトランプ政権が起こります。

 

日本もこのままの調子ですと

2020年代は格差が広がるかも知れませんね。

 

ただ日本人は気質として

格差社会を嫌う国民性です。

特にお金にネガティブなイメージを

持っている人も少なくありません。

 

もし経済格差が開いたとしても

お金をひけらかす生き方では

お金持ちほど蔑まれるかも知れませんね。

 

日本では経済格差以上に

人格や精神の格差の方が

重要視されるのかも知れません。

 

経済的に自立できるのであれば

お金持ちになること以上に

自己実現への欲求が

高まって来るのではないでしょうか。

 

それでは、自己実現とは何でしょうか?

 

言葉の意味を調べると

「自己の能力や可能性を

最大限に発揮して具現化する」とのことです。

 

これでは訳が分からないかも知れませんね(笑)

 

今風に言うと

「本当の自分になる」ですかねぇ・・・

 

ますます訳が分からないかも知れませんね(笑)

 

哲学的・内省的なことで

難しいかも知れませんが

「自分とは何か?」という問いに

自分自身で答えを発見して

「今・ここ」を

一生懸命に感謝して

生きるという事ではないでしょうか。

 

あるいは

「なり方」ではなく

「在り方」に気づき・実行することですね。

 

ちょっと難しいかも知れませんが

単なるお金持ちよりも

自己実現の人生の方が

愉しい人生になると思います。

 

2020年代は

自己実現を目指して行きたいものですね。

 

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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疲労回復

2020-08-06 14:05:58 | 心・体と運命

本格的に暑くなってきましたね。

 

今年はコロナ騒動もあり

心身共に疲労が溜まっている人も

少なくないのかも知れません。

 

心の疲労と身体の疲労を共に回復して

免疫力を高めて行きたいものですね。

 

心と身体はひとつなので

共に回復するための

第一の秘訣は呼吸法です。

 

まずは何と言っても

深呼吸を身に付けることが大切ですね。

 

そしてその際は

腰骨を立てる姿勢も重要です。

 

立腰して腹式呼吸をやってみましょう。

 

慣れてきたら

次は肩甲骨の柔軟です。

 

コンピューターやスマホの世の中では

肩甲骨が固まって

姿勢が悪くなり

呼吸が浅くなっている人も多いですね。

 

骨盤が開き

背中が丸くなると

老化のスピードも速くなります。

 

立腰して腹式呼吸しながら

肩甲骨を動かすイメージで

腕を上げたり、回したり

胸を張って、肩甲骨を真ん中に引き寄せたりして

動かしてみましょう。

 

胸や肋骨もを開いた状態で

腹式呼吸ができるようになると

肺も丈夫になり

コロナウイルスも怖くなくなります。

 

身体の疲労回復のためにも

わずかな時間で良いので

腹式呼吸や体操やストレッチを習慣化してみましょう。

 

仕事の合間や

夜寝る前、朝目覚めてからなど

少しずつでも

疲労回復のためにはお勧めです。

 

加えて

腸が良くなる食事や

下半身を鍛えるスクワットもいいですね。

 

食事の内容は言うまでもなく

「腹八分目医者いらず」なので

食べ過ぎ呑み過ぎも

気をつけて行きたいものですね。

 

心の疲労回復のためには

瞑想や祈りがいいですね。

 

自分の願望達成ばかりを祈るのではなく

生かされていることへの

感謝を捧げる祈りの方が

将来的に幸せになれると思います。

 

ご先祖様への感謝も

忘れないようにしたいものですね。

 

欧米ではエグゼクティブの立場の人達が

マインドフルネスに取り組んでいるようですが

要するに瞑想のことですね。

 

心の疲労回復や集中力を高めるためにも

瞑想は学んでも良いかも知れませんね。

 

コロナ騒動の中の暑い夏ですが

心身の疲労回復には

取り組んで行きたいものですね。

 

運も良くなります。

 

 

 

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根性なし

2020-08-04 10:01:50 | 心・体と運命

この25年ぐらいの間

「根性論」が嫌われるようになりました。

 

確かに昔は

勉強や仕事の成績や成果が上がらない場合

「根性がない」と

先輩や上司から説教されて終わりということが

良くありましたね(笑)

 

この25年ぐらいは

具体的な方法論のアドバイスが

求められるようになり

書店にもマニュアル本が増えてきました。

 

子供の教育は

ゆとり教育が推奨され

努力すること・がんばることなど

根性が必要なことは

否定される傾向にありました。

 

一方で社会の知識・情報化は

心や精神の問題が浮き彫りになり

心理分析も盛んになりました。

 

そのような経過で

専門家と称する医師や学者が

心や精神の問題さえも

マニュアルと薬物で

解決しようとする傾向が増えました。

 

心や精神とは

根性や意識や意志の問題です。

 

単なるやる気の無さや

単なる落ち込みや

単なる注意不足を

精神病に認定して

薬物でどうにかしょうとするのは

いかがなものでしょうか?

 

確かに

コンピューター社会は身体を使わなくなり

インスタントな食べ物も氾濫している社会です。

 

心と身体は連動しているので

年齢を重ねる程に

身体の踏ん張りも衰え

心も萎えやすくなるものです。

 

身体のケアーや

心を開いて話し合う

カウンセリング的な機会は

必要だと思います。

 

そういう意味では

老若男女関係なく

心や精神のためにも

身体を鍛えることや

ケアーすることは

大切な時代ではないでしょうか。

 

またゆとり教育等で

甘やかされてきた世代も

体感や経験を積み重ね

失敗をしても落ち込まず

向上心や継続心を養わないと

どんなにマニュアルや方法論を求めても

なかなか人生思うようには行きません。

 

楽なことや甘いことに

逃げれば逃げる程に

運が悪くなります。

 

また先輩や指導する立場の人達も

怒鳴ったり・けなしたりすることは

いかがなものでしょうか。

 

それはむしろ指導力に関して

「根性なし」の状態かも知れませんね(笑)

 

根性とは

やる気や意志の強さのことです。

 

「失敗と書いて成長と読む」と言われますが

現在の精神の格差社会では

心や精神の成長のためにも

自分で意識して

「根性あり」に

なって行きたいものですね。

 

人生が愉しくなり運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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楽して儲ける

2020-08-02 14:27:27 | 心・体と運命

つい最近も

「サラリーマンが楽して儲ける方法」的な

書籍の宣伝を電車の中で見かけました(笑)

 

この手の書籍は昔から多いですね。

 

90年代ぐらいから

それまでのイケイケ・ドンドン的な

「24時間働けますか」の

キャチコピーが流行るような猛烈な働き方が

バブル経済崩壊以後変わってきました。

 

インターネットの普及も

その頃からですね。

 

IT革命とかITバブルとか言われ

ホリエモンのような人達も当時は20代で

若くしてインターネットを利用した商売で

成功した人(失敗した人)もたくさん出てきました。

 

その頃から

「金持ち父さん・貧乏父さん」等の

ファイナンシャル・リテラシーを説明した

書籍も増えてきましたね。

 

お金儲けに成功して

中には濡れ手で粟(笑)の人もいたのかも知れませんが

ほとんどの人はそれなりの努力はしていたと思います。

 

短期間で稼いだ人は多くの場合

短期間で失いやすいものです。

 

詐欺まがいも多いですね。

 

儲け話を

セミナーや書籍にして販売するには

「楽した儲ける」のフレーズに

誘われやすいものなので

2000年代になると

この手のキャチコピーは増えましたね。

 

スピリチュアルブームも起こり

「楽して幸せになる」とか

「引き寄せの法則」など

感情や心理操作による成功法則も巷に溢れました。

 

2010年代は

すっかり知識・情報化社会に移行して

それに比例して

すっかりストレス社会になりました。

 

仕方がないことですが

それに伴いインスタントな癒しや成功法則も

無くなるどころか

一段と増えているのかも知れませんね。

 

原理原則は

「楽あれば苦あり・苦あれば楽あり」です。

 

インスタントな癒しや儲け話は

後々、苦しみが返って来ます。

 

いや、倍返しで苦しみが返って来るかも知れません(笑)

 

「楽して儲ける」のフレーズには注意して

正当な努力と精進を身につけると

運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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