強いフリして人をコントロールする人は
ある意味分りやすいものです。
強いフリして、えばっている人は
実は小心者で、劣等感を持っています。
分かり難いのは
弱いフリして人をコントロールする人です。
計算でやっている人と
無意識にやっている人がいます。
たとえば、子供が親から離れたくないがために病気になったり
やりたくない行事があると病気になったりなどがそうです。
大人になってもやっていると
「投げかけたものは、返ってくる」宇宙原則により
運が悪くなります。
強いフリも、弱いフリも止めて
謙虚さや自信を高めてみてはいかがでしょう。
どんな分野の方も一流の方は謙虚な人が多いものです。
その領域には勝ちも負けもなく、強いも弱いもなく、人と比べるのでもなく
ただ神（宇宙・自然）と自分自身がひとつになることです。
至高の領域であり、至福の次元でもあります。
運も良くなります。
たとえば、まあまあ込んでいる電車の中で
自分と小学校２年生の自分の子供が立っていたとします。
ふたりの目の前の座席がひとつ空きました。
さて座るとしたら、どちらが座りますか？
親が座る、あるいは子供を座らせるでけっこう意見が別れます。
あるいは乳母車を電車内で広げて赤ちゃんを座らせるか
あるいは、たたんで赤ちゃんをだっこするかでも
意見が別れるようです。
もちろんマナーやモラルは
国によっても、時代によっても変わりますが
言葉にも標準語や共通言語が必要なように
人の価値観の違いを認め合うことが出来るためにも
標準語にあたる道徳が必要なのかも知れません。
運も良くなります。
精神病の３要素は
また自由に生きるとは、言い変えると
無責任に生きている限り、自由な人生ではなく
わがままな人生になり、運が悪くなります。
「７つの習慣」のスティーブン・Ｒ・コヴィー博士は
「自分には問題がないというのは
その考えこそが問題である」と言っています。
自分に起こる問題は、神様のお導きであり
自分の我欲の執着を気付かせてくれるために起こっているのです。
我欲の執着が
こだわり・プライド・被害妄想を呼び
運が悪くなるのです。
確かに人情として、天災や事故や人にこうむる悪行は
辛く、悲しいことですが
精神世界の立場から見ると
それも自分の責任なのです。
過去生も現生も含めて自分が投げかけたものが、返ってきます。
難しいかも知れませんが
無責任で自分以外の人や事のせいにするのは止めて
責任を持って自由に生きて行きましょう。
運も良くなります。
９０年代のバブル経済崩壊から
それまでの昭和２０年の終戦から構築してきた
社会システムがゆらぎはじめ
「自己実現」を求める団塊ジュニアー世代ぐらいから
「自分探し」とか「やりたいことが見つからない」・・・などの
言い訳じみた思想が広がりました。
いつものごとくマスコミも広げて行きました。
２０１６年の現在
社会システムのゆらぎどころか
旧システムは完全に崩れました。
３０歳を過ぎてニートや引きこもりや
無目的のフリーターは
かなりの危険水準に達しています。
正直、色々な方と話し合ったところ
２５歳がリミットかも知れません。
マスコミ等の洗脳を解かないと
人生台無しになる危険性があります。
マスコミだけでなく、受験勉強やテレビゲームの洗脳もあるかも知れません。
何にせよ、００年代を経て１０年代から
確実に社会システムは変わりました。
自己実現をしたいのなら
人生が「自分創り」であることを自覚して
できないことではなく、できることにすぐに取り組み
誠実に一生懸命
遊び心を持ったり、イノベーションしたりして
取り組むことです。
そうすれば波動が次元上昇して
自然と導かれて行きます。
「自分創り」を自覚すると運が良くなります。
現実的に欲望を否定すると生きてはいけません。
食欲・性欲・睡眠欲・金銭欲・名誉欲・・・など
特に若い時には必要かも知れません。
失敗して分ることですが
欲望に執着すると不運になるのです。
欲望が叶わないと失望して
叶っても今度は失うのが怖くなります。
それは欲望に執着していることですね。
欲望を言い変えれば、夢や希望とも言えます。
生きがいを無くしてしまうほどに
欲望は否定するものではないのでしょうか。
人間ですものね！
ただ夢や希望は叶っても、叶わなくても
執着には気を付けて下さい。
そうすれば運も良くなります。
