愛と情

愛＝すべてはひとつ

情＝感情　　　です。

愛は、分け隔てなく、エゴがありません。

情は、湧き上がってくるエゴです。

人として生まれてきたかぎり、情はあるものです。

人情が無い人は、人ではありません。

でも、情に棹（さお）させば流されます。

流されてコントロールが利かなくなると

運が悪くなります。

なぜならそれは、エゴだからです。

愛という魂が無いと、情はエゴになります。

愛情はエゴを愛で包み込み、調和しています。

愛情は運が良くなります。

もし苦しいなら、悲しいなら、辛いなら

エゴに囚われ、感情のコントロールができない状態です。

自分自身から愛情を出せば、感謝の気持ちになり

愛情が返ってきます。

春

だんだんと春を感じるようになってきました

冬は冬の良さがありますが

春のイメージは暖かさですね。

考えてみますと、春を迎えるにあたって

春一番や春の嵐、気温の激しい変化、現在では花粉症など

色々あって、うららかな日が訪れるものです。

社会も人生も運命も、同じような気がします。

寒さがあって暖かさがある、嵐があって静けさがある

運が悪いと思うとき、どうふるまうかによって

運が良くなるか決まります。

いろいろと四季があったほうが、愉しく、豊かな人生のようです。

ご先祖

今現在、自分が存在するのは、ご先祖のお陰様です。

意外と忘れがちなのは、自分の親も、ご先祖です。

３０歳過ぎたらどんな親でも感謝するほうが良いようです。

なぜなら自分の運が良くなるからです。

あまり良い思い出が無い方も

親の魂も自分と同じく未熟者だと思えば、許せませんか・・・。

許せなくても、自分が存在するのは親のおかげと

感謝することができると運が良くなります。

もちろん現実世界ではひどい親もいます。

でも反面教師として感謝することはできます。

感謝すると運が良くなります。

ご先祖をさかのぼると、みんな親戚に近くなってきます。

ご先祖を否定することは、自分を否定することになります。

ご先祖に感謝することは、自分を肯定することです。

小人閑居して不善をなす

人は暇を持て余すと、悪事を考え、はたらきます。

どんなに時間とお金があっても、暇を持て余すのは辛いものです。

西洋にも「怠惰は諸悪の母」という意味のことわざがあるようです。

「忙しい」と言う言葉は心を亡くすという意味があるようですが

見方によっては心＝エゴとすると、エゴを亡くすで、良い意味ではないでしょうか。

暇を怠惰にしないためにも、適度な忙しさは必要だと思います。

まずは行動して、動きながら考えることが

不善をなさない秘訣のようです。

年代

人生には節目がありますが

年齢の節目も人には影響を与えるようです。

１０歳はますます発展段階なのでそうでもないですが

２０歳・３０歳・４０歳・５０歳・６０歳・７０歳・８０歳・９０歳と

老化や衰えや死のこととオーバーラップして

人生を考える節目になるようです。

１００歳を迎える方は、良く生きたなァと言う

自己肯定感をもつ方が多いようです。

もしかしたら、実はお若い時から

自己肯定感を持っているのではないでしょうか

健康で１００歳を迎える方の共通点のひとつに

「くよくよしない」と言う精神があるようです。

くよくよしない＝自己肯定　は運が良くなるコツのようです。