家族や家庭の在り方も
社会の変化と共に
変化を余儀なくされてきました。
狩猟採集の時代から農業の時代へ
農業の時代から工業の時代へ
工業の時代から情報業の時代へと
社会が変化するにつれ
家族も大家族から核家族へ
核家族から個人化へと変化しました。
それに伴い
地域コミュニティ
の在り方も変わって来ましたね
終身雇用制も無くなり
会社・職場コミュニティも
風前の灯になっているょうです。
若い世帯は共働きも増えました。
つい数年前までは
少子化にも関わらず
保育園が足らなくなって
問題になっていましたね。
子供さんのいない家庭も増えました。
シングルマザー(ファーザー)の家庭も増えました。
おひとりさま世帯も増えました。
家庭を築くことや
家庭をマネジメントすることは
もう一昔前とは
比べものにならない程に
多様化しました。
家庭のマネジメントも
家族形態によって違いますが
どの形態によらず
個人の自立は必須ではないでしょうか。
個人の自立とは
言い換えると
個人のマネジメントでもあります。
夫婦だから親子だからと
無条件に仲が良いとは限りません。
家族が相互扶助の人間関係になるためにも
自分自身のマネジメント力を高めることが
求められている時代かも知れません。
幼児の間までは
仕方がありませんが
10代になったら
自分自身のマネジメント力は
意識して高める必要がある
時代ではないでしょうか。
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